宮崎文夫は宮崎プロパティマネジメント株式会社経営者と判明!当たり屋保険金詐欺や監禁事件の前科4犯との情報も!

8月16日に、茨城県警は茨城県の常磐自動車道で傷害事件を起こした宮崎文夫容疑者に逮捕状を取り、全国に指名手配をしました。

茨城県警は、住所、職業不詳として情報を公開しましたが、宮崎文夫容疑者は「宮崎プロパティマネジメント」と「株式会社オマス」という名の2社の会社経営者であることが新たにわかりました。

また、宮崎文夫容疑者のSNSアカウントがネットで特定され、過去に起こした事故や証拠画像などから当たり屋保険金詐欺の可能性やタクシー運転手監禁の前科の可能性も浮上していきました。

こちらの記事では宮崎文夫容疑者の新しい情報をまとめて紹介します。

宮崎文夫が経営する宮崎プロパティマネジメント株式会社とは?

宮崎文夫を不動産事業を手掛ける会社経営者として報じた週刊文春デジタルによると、

容疑者は大阪府などで不動産事業を手掛ける会社経営者・宮崎文夫(43)であることがわかった。

「宮崎は親族が所有するマンションを受け継いで、不動産の管理や賃貸業を始めたようだ。不動産コンサルティングも手掛けているという。

ビジネスマン向けのWEBマガジンでは背広を着て、顔出しでインタビューに応じたりもしている。

羽振りはよかったようで、インスタグラムにアップされているのは、フェラーリの写真から、寿司、天ぷら、ステーキなどの食べ物の写真まで。贅沢な暮らしぶりが窺える」

と紹介されており、宮崎文夫がインタビューに応じているビジネス向けのWEBマガジン「B-plus」を確認することができました。

「B-plus」の記事は現在、削除されたのか見ることができないですが、掲載されていた画像と文章を以下に転載させていただきます。

私は祖父が所有していたマンションを受け継ぎ、2003年から個人事業主として自社物件を含めた不動産の管理・取り引きや賃貸業を始めました。そして、昨年2018年2月に法人化したんです。

同年8月にはグループ会社として株式会社オマスを設立し、経営などのあらゆるご相談や、困りごとにお応えするコンサルティング業務を手がけています。

また、ネットでは宮崎文夫容疑者のSNSアカウントが特定されており、宮崎文夫容疑者のプロフィールが公開されています。

 

宮崎文夫容疑者のフェイスブックのプロフィール

  • 株式会社オマス
  • 宮崎プロパティマネジメント株式会社
  • 以前の職業: ウィルウェイ馬渕教育グループ 馬渕教室 高校受験本部の英語科講師
  • 以前の職業: 株式会社キーエンスの総合職
  • 出身校: 関西学院大学 / Kwansei Gakuin University
  • 大阪府立天王寺高等学校に在学していました
  • 大阪市在住
  • 大阪市出身

https://www.facebook.com/omasucafe

容疑者宮崎文夫に浮上したさらなる容疑、前科とは?

宮崎容疑者のあおり運転は、当たり屋目的だった可能性も浮上しています。宮崎容疑者は自身のインスタグラムにて、6月に乗っていた自身の会社名義車両に高級車に3回ほど追突されたと書き込んでいます。

ネットではこのときも、あおり運転をして衝突させたのではないかと言われています。

 
 
 
 
 
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株式会社オマス 代表取締役さん(@omasu2019)がシェアした投稿

また、宮崎容疑者は今回の件意外にも前科があるのではないかということもネット上ではささやかれています。

女性を監禁で10年前に逮捕歴がある宮崎文夫容疑者

文春オンラインによると、

宮崎容疑者は約10年前にも事件を起こしていた。

「朝方に警察官が何人も家の前に着て、私たちの目の前で『○時○分逮捕』と宣告され、連行されていきました。『女性を監禁した』と後で警察官から聞きました。

連行されるとき、宮崎はワーワーとずっと騒いでいて、なかなか警察車両に乗ろうとせず、さらに応援で警察官が何人かやってきて、なんとか後部座席に乗せるような有り様だった。警察から戻ってきてからは、かえって夜に出歩くことが多くなったようでした。昨年は京都でタクシー運転手を監禁したという話も聞きました」(同前)

また、京都でタクシーの運転手を軟禁した疑いがあるとのことです。

京都でタクシーの運転手を軟禁した疑いについては、2018年3月21日に産経新聞で報じられています。

事件の内容は、午後5時40分頃から6時頃まで京都市南区のコンビニエンスストア前の駐車場にて、停車したタクシー社内で、運転手に「降りたら死ぬぞ」などと脅迫し、運転手を降車できないように不法に監禁したとして、自称・自営業の男を現行犯逮捕したとのことです。

男の供述では、「監禁したつもりはない」と容疑を否認していました。

宮崎文夫容疑者の事件のおさらい

宮崎文夫の逮捕容疑は810日茨城県の常磐自動車道で、あおり運転をして強引に車を停止させたうえに、運転していた男性を殴ってけがをさせた傷害罪です。

宮崎容疑者は現在も行方がわかっていないそうです。

あおり運転、傷害罪で全国指名手配へ

傷害事件が起きたのは8月10日午前6時頃、茨城県守谷市大柏の常磐道上り線の守谷サービスエリア付近にて、高級車であおり運転をした後に、車を停止させ、運転していた茨城県内に住む会社員男性24歳の顔を5回ほど殴って顔面や手に打撲などのけがを負わせた疑いが持たれています。

男性は事件後すぐに現場にて110番通報し、被害届とドライブレコーダーの記録を茨城県警に提出したとのことです。茨城県警は傷害と道路交通法違反の容疑で住所、職業不詳の43歳、宮崎文夫容疑者を全国に指名手配しました。

宮崎容疑者の車には女性が同乗しており、宮崎容疑者が男性の顔を殴るのを止めるのではなく、その様子を携帯電話にて撮影していますが、この女性についても警察は事件への関与について慎重に捜査しているとのことです。

また、宮崎容疑者が乗っていたと見られる車は、自身の車ではなく神奈川県内にあるディーラーからの代車であることも判明し、8月16日に県警はこれも押収したとのことです。

また、今回の事件だけでなく今年の7月23日午前に、静岡県と愛知県でも同様の被害があると報告されており、こちらもドライブレコーダーの記録から、宮崎容疑者が乗っていた代車のナンバーと一致したため、現在茨城県警、静岡県警、愛知県警の3県警が事件の解決に向けて連携して捜査しています。

事件の画像、動画について今回事件が起きた茨城県の常磐自動車道あおり運転の様子となります。

被害者からのドライブレコーダーの記録となります。社内がきちんと取られていたために今回、警察も逮捕状が出せたと思います。

先程紹介しました、宮崎容疑者が関わったとされる7月23日に関しての動画はこちらになります。

また、過去にも危険なあおり運転をしていた可能性があるとも言われています。

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