青木理、長谷川聖子の韓国「日本人女性暴行事件」へのコメントがSNSで話題に!その内容は?

8月23日(金)に起きた、ナンパを無視された韓国人男性が、日本人女性の髪をつかんだ事件について、ワイドショーの2番組が取り上げました。

その中で、コメンテーター青木理さんと長谷川聖子さんのコメントについてSNSで批判の声が多く上がっています。

青木理さんと長谷川聖子さんはどのような発言をしたのか、その内容について調べてみたいと思います。

8月23日に起きた「日本人女性暴行事件」とは

「日本人女性暴行事件」とは8月23日(金)に韓国で起きた、韓国人男性からのナンパを無視した女性に、腹を立てた韓国人男性が差別的な罵声を浴びせた上で、女性の髪をつかむなどの暴行を加えたという事件です。

こちらの事件は韓国でも報道され、日本でも連日ニュースやワイドショーなどでも取り上げられています。

「日本人女性暴行事件」青木理さんの発言は?

この「日本人女性暴行事件」について、8月27日(火)放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日)で、コメンテーターである共同通信出身のジャーナリストで元ソウル特派員の青木理さんはこのようにコメントしています。

暴行されても韓国の人達は助けてくれなったということに対して

「韓国人気質だとか、日本人気質だとか、あるいは日韓の葛藤があるからだとか言うんだけれども、そのことに関してそんなに日本と韓国の違いはないような気がしている。

自分達に置き換えてみると、朝の6時に渋谷や原宿で、足に入れ墨をしてるヤツが若い娘に乱暴してたら、どれだけ周りの人が止めますか?日本人だから無視したというのは考えにくい」

そして今回起こった事件に関しては、

「邦人保護の対象となるようなケガをした、または亡くなった、行方不明になったとか言うなら報じるけれども、今回のケースは自分が特派員でいたら書かない。

これを元にして一部のコメンテーターが嫌韓を増幅するようなことを言って、悪循環に入って行ってしまっている。

本来ならばニュースにならないようなニュースが、今の日韓関係を更に悪化させて行く原因になるんじゃないないだろうか」

と述べています。

韓国人男性が差別的な言葉を投げ掛けたという発言に対しては

「よく韓国人や在日の人などが使うような、日本人に対する差別語を使って、バカにしたらしいんだけれど、この差別語って別に今の時期じゃ無くても、日本人を悪感情で呼ぶ時には必ず使うような言葉なんですよ」

と発言しています。

青木理さんの発言されたことを要約すると、日本でも韓国でも強面の男の人に暴行されている女の人を助けないのは当たり前。

暴言を吐かれたことも、いつも日本人に差別用語で呼んでるから大丈夫、今回の件は取る足らないニュースである、ってことですよね・・・。

「日本人女性暴行事件」長谷川聖子さんの発言は?

そして8月26日(月)の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)においては長谷川聖子さんは、このように発言されています。

「10日前にも韓国に行ったが、みなさん良い人ばかりで、良い印象しかなくて、韓国で嫌な目にあった事ないんですね。

そもそも自分の娘が危害に遭ったとしたら、何でそんな時間に十代の子があそこにいるの?と言いたくなる。

(現在の日本の韓国の関係について)一緒に考えてしまいたくなってしまうかもしれないが、こういうことはどこの国でも起こりうると思う。

これが拡散されて、今こうなんだという感じは危険。

煽らなくても、ちょっとみんな冷静にという感じはあります。」

こちらは自分は韓国では怖い目に遭ったことがないし、みんな良い人である。

今回の件は韓国だからというのではなく、そもそもそんな時間に女の子が歩いているのが良くないということなんでしょう。

長谷川聖子さんは、元サッカー選手の長谷川健太さんの奥さんです。

母娘揃って韓国のドラマやK-POPのファンだそうで、韓国にもよく行かれているそうです。

青木理さんと長谷川聖子さんのコメントに、SNSで批判殺到

番組を見た人達から青木理さんと長谷川聖子さんの発言に対して、批判の投稿がたくさん寄せられています。

 

被害者側の視点に立って状況を考えることが必要では

韓国はそんなに悪い国じゃないと言いたいのはわかりますが、庇いすぎて被害者の女性をおとしめる形での発言の仕方は、韓国を擁護していると取られても仕方ない気がします。

特に青木さんの発言は、視聴者に嫌悪感を感じさせる程の印象を受けます。

ご自身の娘さんがこのような目に遭っても、果たして同じように答えられるのか聞いてみたい気がしますね。

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