国分太一へニノから畑作業中にあった報告電話とは?ビビットで語る嵐活動休止への思いやエピソードまとめ

2019年1月27日、日本中に衝撃が走りました。国民的アイドルグループ嵐の活動休止宣言。

ファンだけでなく、国民全体に動揺が走り、27日の会見を固唾をのんで見守りました。

その会見から一夜明けた28日、芸能界からも多くのコメントが寄せられています。

ここでは数々のコメントを紹介すると共に、翌28日の朝8時から放送されたビビットにて、先輩でありグループを持つ立場として国分太一が何を語るのか。

まとめていきたいと思います。

ビビットで国分太一は何を語ったのか?

同じジャニーズ事務所の先輩であり、同じくグループ存続の危機を乗り越えた経験もある国分太一。

そんな彼が先輩として、また25年という長い期間グループ活動をしているという視点で何を語るのか。

じっくり見ていきたいと思います。

大人になったなという感想です

番組開始すぐ、司会の国分太一が嵐の活動休止のことに触れました。

驚くというよりかは、活動休止を決めた嵐なんだという部分と、立ち止まりたいという大野の気持ち、4人の何とかならないかと思った気持ち、すべてわかるような気持がして、すごく複雑な気持ちになった。

ただ、あの会見を見る限り、嵐らしさというものがすごく出ていたような気がします。

国分のコメントのあと、VTRと共に番組内では昨日の会見の内容と、これまでの嵐の活動について振り返りました。

そして8時30分ごろ、スタジオに戻ると国分太一がVTRの感想と共に、嵐について語り始めました。

今の会見を振り返っても、大野がこう語っていました。

『2020年まで決まった時に、意見もまとまって気持ちもまとまった時にメンバーが、最後まで笑っていこうというようなことを話し合った』と。

この会見でこの笑顔が出たということはやはり、笑顔でこれから先も走っていこうというような思いがあったんじゃないかなと、先輩としては感じましたけれども。

10代のころから知ってる後輩です。まあ大人になったなという感想。

10代からの夢を追いかけてきたメンバーだからこそ、大人になって複雑な感情になるというのは同じグループを持っている先輩としても気持ちはわかりました。

その後、番組が用意したパネルを国分が読んで進行をしていきました。

会場に驚く国分太一

嵐が会見を行った場所というのは、ジャニーズ事務所の中だそうです。

大きな会場でしたが、記者がすべて中には入れず、モニタールームで会見を見守る人達もいたそうです。

スタジオのコメンテーターから、「あんな広い場所があるんですね」と言われた国分は、

「僕もびっくりしました。ジャニーズ事務所にあんなでかい場所があるなんて!(事務所が)新しくなってから、まだ数回しか行ってないので」

と一緒になって驚いていました。

国分太一が語る大野智という人間、そしてエール

番組内では、僕の憶測ですがと前置きして、リーダーの大野について触れました。

デビュー10周年を前にして大野が燃え尽き症候群にかかったというところで国分は

「大野は目の前の目標を一つ一つ達成して、それをクリアしていくことをやったんじゃないかな」と語りました。

まずはデビューをすることが目標であったジュニア時代。

デビューしてからはCDで1位を取るとか、ドームでコンサートをするとか、デビューしたからこその大きな目標が一つずつできました。

実際デビューから10年の間にCDやDVDではオリコントップを何度も飾りました。

ドームツアーをやり、冠番組を持ち、5人での映画出演、24時間テレビのメインパーソナリティー、グループでの紅白初司会などなど多くの功績を残した嵐。

大野の中で立てた目標のクリアを繰り返すことで、燃え尽き症候群になってしまったのではないかと語りました。

また、今年デビュー20周年を迎えるに至って、嵐としては成長したけど、男としてはどうなのかな?と考えてしまったのではないかと国分は推測しました。

嵐として世の中に発信していくだけでなく、立ち止まって何かをインプットする時間も大切だと語った国分。

テレビに出ないことでビジュアルや体形をこれまで以上に気にしていかないといけないと語った大野に対し

「彦摩呂さんもアイドルでしたが、体型が変わっても別の仕事がありますし」

と言ってスタジオから笑いを誘っていました。

ニノから国分太一に直接報告が

嵐の活動休止について、驚かなかったと語った国分。

それは、自身も25周年を迎える長寿グループのメンバーだから言えることでした。

やはり長くグループを続けるということは簡単なことではないし、メンバーそれぞれの目標はみんな同じではないということ。

その中でやっぱり考えることはあると言いました。

国分が活動休止の連絡を貰ったのは、27日の13時ごろ。二宮からの電話でした。

ちょうどそのころプライベートで畑を耕していたという国分。

てっきりご飯の誘いかと思い、今忙しいからと言って畑を耕し終わってからかけ直したそうです。

すると、そこで二宮から伝えられたのは、嵐の活動休止のこと。

「情報番組をしている先輩なので、迷惑をかけると思いますがよろしくお願いします」ということでした。

活動休止の話し合いの中ビビットに出演していたメンバー

2017年の6月に大野智がメンバーを呼び出して、活動についての話し合いを行い、2018年の6月に事務所に報告に行きました。

実はその大切なターニングポイントに、ビビットは大きく関わっていました。

2017年の6月に大野が、そして7月には松本が番組に出演していたのです。

中でも7月に松本が出演したときには国分と対談をし、その中で解散についても触れていました。

松本は、デビュー10周年前くらいに大野が燃え尽き症候群になり、解散を考えたことがあると語っていました。

また、事務所に報告後の2018年6月には二宮が番組に出演。

嵐のメンバー3人と共演をしたときに、国分は

「(嵐の活動休止について)予感はまったくなかった。わからなかった。そこはプロだなと思います」

と語りました。

芸能界から寄せられたコメント

嵐としての第一章が終わる

番組内では何度も、10代の時からの後輩で、と言っていた国分。

ジュニア時代からの長いつきあいでもあり、毎年年末にはTOKIOと嵐で一緒に番組をやっていました。

「あの時から比べたら、比べ物にもならないくらい成長している」、「先輩としても尊敬できるところがたくさんある」と語っていました。

また、海外のグループでも活動休止があるからこそ長寿グループとして活動ができているという例があると番組で触れていました。

嵐もそんな長寿グループの仲間入りができるグループだと信じています。

解散ではなく活動休止というところで、休んだからこそ感じることができた世界、休んだからこそ届けられる彼らの思いを期待しています。

活動休止までの約2年間。嵐の第一章閉幕を見守りましょう。

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