坪野鉱泉肝試し失踪事件の少女2人の車が発見され富山魚津市の心霊スポットの廃墟画像が怖いと話題に

1996年、肝試しに行くと家族に告げた後行方不明になっていた19歳の少女2人が行方不明になった「坪野鉱泉肝試し失踪事件」がありました。

その2人が乗っていた車が24年ぶりに発見され、話題になっています。

2人が向かっていた肝試しの行き先は、坪野鉱泉という場所でした。

この事件の影響もあり、心霊スポットに興味がある方には有名な場所でしたが、今回行方不明となった車が発見されたことで、改めて話題になっています。

肝試し失踪事件の舞台となった坪野鉱泉や、行方不明となった経緯と当時の報道についてまとめました。

1996年坪野鉱泉肝試し失踪事件で行方不明の少女2人の車が発見される、車内に複数の人骨

3月4日、1996年に行方不明となっていた少女2人の車が発見されました。

車内に複数の人骨が発見され、当時行方不明となっていた田組育鏡さんと屋敷恵美さんのものと見て確認作業が行われています。

この少女2人は、1996年5月、家族に肝試しに行くと告げてから消息がつかめていません。

友人宛てのポケベルメッセージでは「魚津市にいる」という内容が最後となっています。

2人が肝試しに向かった魚津市の心霊スポットは、坪野鉱泉という場所でした。

坪野鉱泉肝試し失踪事件と呼ばれたこの事件でしたが、24年ぶりに捜査が大きな進展を見せたことになります。

坪野鉱泉は北陸屈指の有名心霊スポット、廃墟の画像が怖いと話題に

行方不明となった少女2人が肝試しに向かった坪野鉱泉という場所は、北陸では非常に有名な心霊スポットです。

もともとは観光旅館として営業していた建物ですが、現在は古い建物が残されたまま、廃墟になっています。

周囲に建物がほとんどないことも、恐怖感が湧いてくる原因です。

ネット上に投稿された画像を確認すると、建物の内部は荒れ放題で、そこら中に落書きの跡があります。

スプレーによる大量の落書きから、昔は非行少年がここをたまり場にしていたことや、今でもここを有名心霊スポットとして訪れる人がいることがわかります。

ネットでは明るい昼間の画像を確認できますが、夜に明かりのない中この建物の内部を歩くのは、確かにかなり恐ろしいことですね。

自殺したオーナーの霊が出る、北朝鮮の工作員が潜んでいたなどの噂があったことも、心霊スポットとしての恐ろしさを増す原因となっています。

坪野鉱泉肝試し失踪事件で行方不明の車は坪野鉱泉と離れた射水市で発見、当時は北朝鮮の拉致との噂まで

坪野鉱泉肝試し失踪事件で行方不明となっていた車が発見されたのは、2人が肝試しに行くと言っていた魚津市の坪野鉱泉近くではありませんでした。

現場は魚津市から遠く離れた射水市の海中です。

長い間行方不明となっていたこの事件は、当時様々な憶測がなされていました。

心霊スポットだけあって、根も葉もないオカルトな噂も数多く流れ、幽霊の仕業と主張する方まで出ています。

廃墟となっている坪野鉱泉が北朝鮮工作員の拠点となっていたという噂もあったことから、北朝鮮によって拉致されたのではと噂をする方もいました。

実際に発見された車は、坪野鉱泉から遠く離れた場所で発見されています。

こうなると、坪野鉱泉の霊といったオカルト話ではなく、なんらかの事件に巻き込まれた可能性が強く疑われますね。

まだ車内で発見された人骨は、失踪した田組さんと屋敷さんであると確認がなされていません。

しかし2人で間違いないという鑑定結果が出た場合、改めて2人の足取りを再調査する必要が出てくることになります。

坪野鉱泉肝試し失踪事件で行方不明となった車が24年ぶりに発見、原因は解明されるか

坪野鉱泉肝試し失踪事件で、行方不明となっていた車が発見され、車内からは人骨も見つかっています。

事件から24年が経過していることもあり、2人に当時何が起こったのかを解明するのは非常に困難であることは間違いありません。

車から手がかりが発見され、事件の全容が解明されることはあるでしょうか。

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