ドラマ『死亡フラグが立ちました！』第6話ネタバレあらすじ・陣内（小関裕太）が死神のターゲットに！？

関西テレビが制作する「このミステリーがすごい」大賞シリーズ第3弾として放送しているドラマ「死亡フラグが立ちました！」の第6話が放送されました。

死神の正体を追う陣内と本宮は、新たに浮上した田中鳥栖夫が怪しいと追うことになりますが、陣内が好きな黒谷麻美と田中がつながっているのではないかと本宮は疑い始めます。

しかし、自分の大切な人を疑う本宮を許せない陣内は、本宮には頼らないと言い残し、本宮の部屋を去ってしまったのでした…。

2人はまた協力するようになるのでしょうか。

こちらの記事では、ドラマ『死亡フラグが立ちました！』第6話のネタバレ含むあらすじをご紹介しています。これからドラマをご覧になる方はご注意下さい。

第5話はこちら⇒ドラマ『死亡フラグが立ちました！』第5話ネタバレあらすじ・決して姿を見せない田中鳥栖夫が死神か！？

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1 『死亡フラグが立ちました！』第6話のあらすじ・ネタバレ
2 『死亡フラグが立ちました！』第6話の感想
3 『死亡フラグが立ちました！』の放送・配信日程は？

『死亡フラグが立ちました！』第6話のあらすじ・ネタバレ

きょう深夜0:25～は『死亡フラグが立ちました！』🏴第6話
陣内（小関裕太）は、愛してやまない女優・黒谷麻美（林田岬優）が、実は死神と関係があるのではと疑う本宮（塚地武雅）に強く反発し、一人で死神探しをすると宣言するが…😱⚡️#カンテレ pic.twitter.com/pqAk8xOUa2

— カンテレ (@kantele) November 28, 2019

一人で探すとは言ったけれども…

本宮（塚地武雅）に啖呵を切って部屋を出てきてしまった陣内（小関裕太）。今更本宮に一人で探すと言ったことに後悔します。本宮も長い付き合いの陣内が近くにいないことに、落ち着かない様子。

互いに今まで死神を追ってきたことを思い返します。それぞれ違う場所でやけ酒する2人。ふと陣内は黒谷麻美（林田岬優）のドラマを見返します。

「人を愛すれば、そこにはきっと花が咲く」黒谷の言ったその言葉が陣内の心に妙に響きます。

死神の新たなターゲットは…

文蔵社にいても、自分が本宮にしたことをいまだに後悔し、元気のない陣内。そんな陣内を元気づけようと、編集長・岩波（明星真由美）が手渡した一枚のトランプ。それは死神がターゲットに渡すジョーカーのトランプだったのです。あまりにも驚きすぎて絶叫が止まらない陣内。

そして、その陣内を見て元気が出たと喜ぶ岩波。岩波は陣内にアーバン・レジェンドがなくなったら生きていけないという陣内のためにも、言われた通り喫茶店ロンドンに行ってきたと言います。

死神に依頼してから1ヶ月以上はターゲットを調査するはずが、陣内は前々から死神についての記事を書いていたがために、すでに調べ上げられていたのでした。すでに24時間を切ってしまった陣内の命。本宮に助けを求めようとしますが、陣内は自分一人の力で死神に立ち向かうことを心に決めます。

死亡フラグが立った？舞い込んできた黒谷麻美の取材

本宮もいまだ陣内のことで落ち込んでいる様子。本宮ガールズの菜々美（水野瑛）がいくら話しかけても反応しません。

その頃陣内は、黒谷麻美の取材をすることになったという同じ文蔵社の記者の話を聞きます。聞くと、もともと黒谷にインタビューするはずの記者が、応募した覚えのない懸賞で当たった牡蠣を食べて体調を崩してしまったとのこと。

以前、松重が死んでしまった時の渥美君子の懸賞の話を思い出した陣内は、死神の仕業なのでは？と疑います。

陣内は黒谷の取材に誘われますが、黒谷に会いたい気持ちと死神の罠だという気持ちが交差し、何かを強く心に決めた様子です。

死神の正体は…本宮？

陣内は喫茶店ロンドンに向かいます。中に入ろうか、店内を覗き込み、悩む陣内。陣内は気づいていませんが、足元には血が広がっています。明らかに怪しい様子の喫茶店ロンドン。

しかし、陣内は異変に気づかずに入ろうとした瞬間、電話がかかってきます。電話に出ると、すれ違うように男性がロンドンへ入ろうとドアノブに手をかけます。そのとき、男性にものすごい電気が走り、絶叫するとともに手が離れません。

その光景を目の当たりにし、自分があの男性のようになっていたのかもしれないと思い、自分が命を狙われているということを改めて実感する陣内。

一方本宮は自分の部屋で、死神に会う際に頼むカクテル“タナトス”を作って飲んでいます。不敵に笑う本宮。

その後も陣内は、女性を助けたために強面の男性に絡まれます。その頃、本宮はというと、刑務所にいるサカモトアツシと面会しています。「死神って、聞いたことありますか？」そう問う本宮を見て、サカモトアツシは何かの手がかりが全てつながったような表情で言います。

「あんた、まさか、確かに、チビでデブでブサイクだって噂で聞いたことがある。そうだったのか、あんたが、俺が目撃した全ての事故を裏で操っていた死神だったのか」と…。

陣内は強面の男から逃げた挙句、いつもの居酒屋に来ます。しかし、店主と店主の奥さんが言い争っています。いつもとは違う雰囲気が気になる陣内。その瞬間、陣内の目の前に包丁が飛んできます。店主はバナナの皮がどうしてこんなところにあるのかと、またまた怒ります。

しかしどうやら、今回のバナナの皮は店主の奥さんが落としていたもののようです…。店を出た陣内が次に出会ったのは、以前にも助けた、風船を木に引っ掛けてしまった男の子。前と同じシチュエーションに緊張の糸が緩みます。

風船をとってあげようと手を伸ばし、紐を引っ張った途端、紐は切れてしまい、上からボーリングの球が落ちてきます。陣内は予想外のことに驚き、自分が死と隣り合わせでいることに心底怯えます。

そんな陣内の目の前に、偶然にも本宮の姿が現れます。立ち去る本宮を見て、ふと気づく死神を追っている際の不審な行動の数々。陣内は本宮こそが死神なのでは？と疑います。

エアマックス狩りのチンピラと本宮

もしも本当に本宮が死神ならば自分には勝ち目はないと肩を落とす陣内。すると、陣内の目の前に、エアマックス狩りをする3人のチンピラと、気の弱そうなサラリーマンが目に入ります。あまりにも変なチンピラに死神の仕業ではないかと助けることを躊躇しますが、なんせ陣内は生粋のお人好し。我慢できずにチンピラを止めに入ります。

陣内は、3人のチンピラの前に何もできず、倒されてしまいます。そんな陣内の目の前に本宮が現れ、「お前は、ほんとに、お人好しだな」と言い、上着を脱ぎ始めます。目の前の本宮に怯える陣内は、投げられた上着にすら怯え、目をつぶります。

恐る恐る目を開けて見た光景は、本宮のムエタイ姿でした…。