秋篠宮家の長女・眞子さまが南米ボリビアで見せた振り袖姿着物姿に込められた思いとは?国際親善の担い手としても期待

出典:産経ニュース

南米を公式訪問していらっしゃる秋篠宮家の長女、眞子さまが、ペルーに続いてボリビアに入られました。

ボリビアの大統領府を表敬訪問された眞子さまですが、その際にお召しになっていた振り袖の美しさが話題になっています。

ペルー・ボリビアとそれぞれの訪問先で違う柄をお召しになっている、眞子さまの着物に込められた思いについてまとめました。

これまでも数々の国で国際親善交流を行ってきた、眞子さまのこれまでの活動についても振り返りたいと思います。

眞子さま、南米ボリビアを振り袖姿で訪問

眞子さまは2019年の公式訪問で、南米の2か国に滞在することになっています。最初はペルーを訪れ、次に訪れたのがボリビアです。

ペルーに引き続き、ボリビアのモラレス大統領を表敬訪問された際も、眞子さまの衣装は振り袖でした。

眞子さまはこれまでの公式行事で、着物以外でもいろいろな衣装をお召しになっていますが、今回は公式な式典、大統領訪問の場で着物を選ばれました。

ペルーのJICA(国際協力機構)ボランティアとの懇談会では洋服をお召しになっています。

特にフォーマルな場で、着物を選んでいらっしゃる印象を受けますね。

着物での美しい立ち居振る舞いにも風格

ニュース映像で特に目を引くのが、着物を着た眞子さまの美しい立ち居振る舞いです。

一般の若い女性とは異なり、やはり着物を公式な場で着慣れていて、洗練されていることがよくわかります。

単独での海外公務を堂々とされる姿には、さすがの風格も感じます。

着こなしはもちろん、こうした一挙手一投足も注目される皇族の方ですから、このような美しさも日本・日本らしさの大きなアピールになりますね。

ボリビア表敬訪問の眞子さまの心遣い

眞子さまがお召しになる装いは、単に高級な着物というだけでなく、いつもささやかな心遣いがあると専門家の方は見ています。

今回ボリビア大統領府を表敬訪問された際の振り袖は、華やかではありますが、比較的淡い色合いのものをお召しです。

注目は差し色となる帯で、よく見ると帯・帯揚げ・帯締めでボリビアの国旗3色をあしらっていることがわかります。

相手の国や国旗に敬意を払う、細やかな心遣いがこのようなところから感じられますね。

眞子さま、結婚に向けての動きも注目

現在、日本の皇族の方の人数は昔と比べて減っている状況です。

そのため、単独訪問で国際親善をされてきた眞子さまの実績は、非常に目立っています。

眞子さまだけでなく、妹の佳子さまも、今後公式訪問が検討されています。

気になるのは結婚報道で、眞子さまが嫁がれた場合には皇室を出て「民間人」となることになります。

現在も国際親善の重要な担い手となっているだけあって、婚約内定からいまだ結婚に至っていない現状も、今後どうなっていくか注目です。

5年連続公式海外訪問されている眞子さま

眞子さまが国際親善の重要な一翼を担っていることは、過去5年の公式訪問の経歴からもわかります。

過去5年の公式訪問

2015年 エルサルバドル・ホンジュラス(外交関係樹立80周年記念)
2016年 パラグアイ(日本人のパラグアイ移住80周年記念)
2017年 ブータン(ブータン国より招待、友好親善)
2018年 ブラジル(日本人のブラジル移住110周年記念)

今回のペルー・ボリビアで、5年連続の海外訪問となります。

世界からも、眞子さまが日本の大切な皇族と認識されていることがわかりますね。

プリンセスとして重要な立ち位置の眞子さま

学生時代からホームステイや留学をされていた経歴をお持ちの眞子さまは、非常に国際的な活躍が目立ちます。

さらに眞子さまは現在、内親王の中で最年長というお立場です。

日本を代表するプリンセスとして、外交面でも非常に重要なお方であることは間違いありません。

今後も、眞子さまが日本のみならず、世界各国で活躍されることに期待しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です