PCエンジンがミニになって復活!発売時期や価格、ソフトのラインナップも紹介

ここ数年、ファミコンやスーファミなどの往年のゲーム機がミニサイズになって復活しています。

どれも発売が決まったとたんに予約が殺到し、整理券を配布する店舗前には行列ができました。

そして今回、なんとあのPCエンジンまでもが、ミニサイズになって復活すると発表がありました!

意外と知らないPCエンジンについてや、PCエンジンミニの発売時期や、ゲームソフトのラインナップについて調べてみました。

PCエンジンミニが発売時期はいつ?価格は?

2019年6月12日にコナミがPCエンジンミニの発売を発表しました。

元々小さいゲーム機でしたが、それを更に小さく手のひらサイズにしての登場です!

コントローラーのサイズは、当時のままなので操作しやすくなっており、別売りのマルチタップを購入すれば、最大5人での同時プレイが可能です。

また、ディスプレイにもこだわっており、ブラウン管テレビの走査線を再現したモードが搭載されています。

今のキレイな画像もいいですが、走査線の入ったレトロな画面も懐かしさがあっていいですね!

ゲーム内には、いつでもセーブできる「カンタンセーブ機能」が、搭載されました。

好きなタイミングで保存し、好きなタイミングで再開できるので、嬉しいですね。

PCエンジンミニの発売日や価格は?

2019年6月の時点ではまだ発売日や価格の発表はされていません。

これまでに発売された復刻ミニシリーズ
ニンテンドークラシック ファミリーコンピューターは5980円(税抜)

ニンテンドークラシック スーパーファミコンは7980円(税抜)

2019年9月19日(木)発売予定のメガドライブミニは6980円(税抜)

これまでの価格帯を見ると、やはりPCエンジンも5980円~7980円、高くても8980円くらいの金額になると予想されます。

2019年の3月に発売が発表されたメガドライブミニが9月発売なので、PCエンジンも半年後の12月、クリスマスに向けての発売になるかもしれませんね。

PCエンジンってどんなゲーム?

1987年にNECホームエレクトロニクスから発売された家庭用ゲーム機です。

この開発はハドソンとNECが共同で行ったもので、当時の常識を覆すような高速&高性能機器でした。

最大5個のコントローラーを、接続できるマルチタップの販売など、PCエンジンにしかない工夫が多くありました。

ソフトはCD-ROM²(シーディーロムロム)を使用しており、家庭用ゲーム機としては世界初の光学ドライブです。

カートリッジには、HuCARD(ヒューカード)というカードタイプのものを使用したことで、本体の小型化に一役買っています。

1992年には、スーパーファミコンに次ぐ国内シェアNO.2となっており、本体の当時の販売価格は24,800円でした。

PCエンジンミニのゲームソフトのラインナップは?

現在発表されているソフトは6本です。

  • イース I・II
  • スーパースターソルジャー
  • THE 功夫
  • PC原人
  • 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
  • ダンジョンエクスプローラー

今後更に増えていく予定なので楽しみです。

ファンたちの声

発売を希望しているけど、無理だろうな…と諦めかけていた人が多く、復活を知り、歓喜の声が多く聞こえてきました。

NECでもハドソンでもなくコナミからの復活です!

ソフトの復活希望の声も

カトちゃんケンちゃんの復活希望が目立てましたが、それぞれの思い出のソフトの復活が一番希望されていますね。

ゲームに夢中だった大人たちへ

Twitterを見ると、本体を持っている人や、まだ起動できる人などが多く見られました。

思い出のソフトだからと、大事にしまってあったものたちが、PCエンジンミニの発売でまた、プレイできるようになるのはとても嬉しいですよね。

今回PCエンジンミニが発売されることで任天堂、セガ、ハドソンの当時の三大ゲーム機が復活をとげることになりました。

あのころクリアできなかったゲームや、思い出のゲームをプレイしたい大人のためのゲーム機が、復活です。

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