北野幹子の経歴とは？慰謝料で今現在の財産は億？ビートたけし離婚の理由や再婚の可能性も調査！

令和最初の大きな芸能ニュースが、ビートたけしさんが奥さんの北野幹子さんと、離婚したというものです。

この北野幹子さんという女性、現在芸能活動をしていないこともあり、今回の離婚騒動まであまり表に出てきていませんでした。

そこで、北野幹子さんという女性がどういう方で、また今回の離婚の原因はどういうことになっているのかを調べました。また、一部で持ち上がっているビートたけしさんの再婚の可能性についても、見ていきますのでご覧ください。

北野幹子さんの経歴とは？かつては漫才師だった？

今回、ビートたけしさんと離婚することになった北野幹子夫人は、もともと1970年代には、漫才師として活動していた方です。

ビートたけしさんと籍を入れたのは1983年。しかし、同棲や実質的な結婚は、1980年頃からとされています。ですから、離婚まで40年ほど夫婦を、続けていたことになりますね。

弟は、レーシングドライバーの松田秀士さん。また、実家は大阪のお寺で、祖父は高知県の社会運動家小原教応さんです。

北野幹子夫人は結婚して芸能界を引退しているので、それからはほとんど表舞台に顔を出していません。

「オフィス北野」やその他関係会社の役員として、資産や不動産管理の分野で、たけしの芸能活動を支えてきました。

ビートたけしさんと北野幹子さん夫婦の間には長男、長女が一人ずつ誕生しています。

このうち、長女の北野井子（しょうこ）さんは、1997年から女優・歌手として芸能活動もしていました。

現在長女、井子の娘（たけしにとっては孫）さんは、井子の離婚後にたけしが養子縁組をしています。ですから、法律上たけしには3人の子どもが、いることになります。

今回のビートたけしさん・北野幹子さん夫婦の離婚問題ですが、一番大きな決め手は夫、たけし側の愛人という見方が一般的です。

たけしには前々から、18歳年下の愛人がいるということが、報道されていました。

2019年の1月に、たけし側から離婚調停を申し入れたことが、報道されています。

ですから、たけしが今の幹子夫人と別れ、愛人との新しい生活を望んだということになります。

結局離婚成立となったわけですが、ビートたけしさんは現在再婚の可能性を否定しています。今後相続などの問題が出るまでは、しばらくは再婚せずに、同棲という形での新生活となりそうですね。

今回注目されているのが、離婚に伴う慰謝料で、妻の北野幹子さん側に莫大な財産が入るのではという点です。

離婚の慰謝料は、年収や離婚の原因などによってかなり異なりますが、たけしクラスの大物芸能人となると億単位の金額が、動いても全く不思議はありません。

また、離婚の時に芸能ニュースで報道される「慰謝料」は、財産分与も込みの金額であることが多いです。

最高年収が100億円以上とも噂されるビートたけしさんとなると、財産分与をしただけでも相当な金額となるでしょう。不動産などを含めて数十億円、あるいは数百億円クラスの財産を、離婚した北野幹子さんが手にしたと考えるのも自然なことですね。

今回の離婚報道で、ビートたけしさんは財産の「ほとんど」を、妻に渡したと話しています。

今回のケースをみると、子どもが成人していて養育費を払う必要がなく、また別居状態も長く続いていた状態です。

これまでの夫婦関係に関する報道が事実なら、たけし側も財産をある程度保有した状態で、離婚することもできたと考えられます。

そんな状況の熟年離婚でも、今回は財産の「ほとんど」を手放す形での離婚に、たけしが同意したということです。

財産は減ってもいいから、一刻でも早く愛人との新しい生活を、始めたいという意思があった可能性もあります。

離婚成立前の段階で、たけしの所属も「オフィス北野」から新事務所に移っています。こう考えると、たけしの気持ちは完全に、北野幹子夫人から離れているように見えますね。

北野幹子夫人に数十億円、もしくは数百億円クラスの財産を渡し、自らは愛人との生活をするために、熟年離婚を選んだビートたけしさん。

再婚は当面ないとしていますが、今後は死ぬまで結婚せず現在の愛人と余生を過ごすつもりなのか、言動に注目が集まります。

たけし71歳、幹子夫人67歳という年齢を考えると、新たに熱愛報道などが出る可能性は低そうですね。