3月20日(土)放送の『マツコ会議』では、キッズユーチューバーのライアン・カジくんの父、シオン・カジさんと中継を結びます。
日本でも億単位の収入を得ているYoutuberはいますが、本場アメリカのYoutuberとなるとその金額はさらにその上をいきます。
意外なことに、世界で一番稼いでいるYoutuberはルックスの良い若いスターでも有名人でもなく、まだ10歳になろうかという子どもです。
世界で最も稼ぐYoutuberとして有名になったライアン・カジくんやその家族について紹介します。
またライアン・カジくんやその家族が今までアップロードしてきた動画の内容、考察されている人気の理由などをまとめました。
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目次
ライアン・カジの父親は福島出身の日本人
もちろん、息子のライアンの頑張りがあっての事だと思うのでこの写真もアップ😄
アメリカでは活躍しているユーチューバーをチームがバックアップしています
ライアンは皆一丸となって得た現在だと言う事をちゃんと理解できてるようで、親としても嬉しいです😊 pic.twitter.com/a0E82RmAR8— ライアンズワールド (@RyansWorldJP) May 24, 2020
世界で最も収入を得ているYoutuber、アメリカに住むライアン・カジくんはまだ小学生です。
驚くべきことに、なんとのその父親は福島県出身の日本人シオン・カジさんでした。
シオン・カジさんは高校の時に家族とアメリカに渡り、そこでベトナム系アメリカ人の女性と結婚しています。
シオンさんは建築士、妻のロアンさんは高校の化学教師という職業に就いていましたが、現在はYoutubeの活動に専念しどちらも退職されました。
夫婦の間にはライアンくんの下に双子の妹がおり、動画チャンネル「ライアンズ・ワールド」にはライアンくん以外の家族も出演しています。
ライアン・カジのYoutubeの年収は30億円、ライアンブランドのおもちゃも発売
フォーブスによると、ライアン・カジくんがYoutubeから得ている年収は30億円にもなるというから驚きですね。
また、ライアンくんはアメリカ中の子どもやその親に知られている存在であるため「ライアンブランド」のおもちゃやビデオゲームが出ています。
「ライアンブランド」は大手小売のウォルマートと提携して商品化されていて、こちらでの収入も相当なものがあることは間違いありません。
もともとはライアンくんも、他の子どもがおもちゃのレビュー動画を投稿しているのを見ていた側でした。
両親に自分もやってみたいと伝え趣味程度から始めた動画が、今では一家のライフワークとなっています。
「アンボクシング」と呼ばれるおもちゃレビューが中心、最近は教育系動画も
ライアン・カジくんのYoutubeチャンネルは前の名称が「ライアン・トイズレビュー」となっていました。
名前の通り、おもちゃを開けてレビューするのが主な内容です。
ライアンくんの動画は、「アンボクシング」(袋から開封する)ところから動画が撮影されています。
箱・袋を開けた瞬間の率直なリアクションが非常に可愛いと話題になり人気を博しました。
ライアンくんの紹介したおもちゃをまた他の子どもが紹介して、さらに動画が有名になるというスパイラルも生まれています。
人気の理由として、
- アメリカのマーケティングシステムや商業主義と上手にかみ合ったこと
- 子どもの親世代が子どもをあやすために同年代の子どもが出演するライアンくんの動画を見せていたこと
などを挙げる方もいらっしゃいますね。
ちなみに動画撮影で使ったおもちゃは、多くが慈善団体に寄付されています。
しかしライアンくんはまだ小学生です。
両親もライアンくんをYoutubeの撮影で縛りつけることなく、将来Youtuber以外にも望む道に進めるようしっかり教育していることが伝えられています。
少し大きくなったライアンくんは、最近おもちゃレビューの他に科学に関する教育動画も投稿するようになりました。
ライアンくんと一緒に、ライアンくんの動画を視聴する子どもたちも一緒に大きくなっていきます。
今後「ライアンズ・ワールド」はどんな方向に活動をシフトさせていくのかも気になりますね。
ライアン・カジが今後どのような方向に興味を示すかに注目
世界で最も稼ぐYoutuber、ライアン・カジくんはまだ小学生で両親と一緒に動画を楽しく作っています。
あっという間に大きくなるライアンくんが、今後どんな動画をアップロードしていくのかから目が離せません。
ちなみにライアンズ・ワールドは日本語版も展開されており、オール日本語音声での動画も視聴可能です。
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