海賊版漫画サイト利用者も罰則対象!漫画無料サイトでの違法ダウンロードの危険性

7月10日に人気漫画を無断でサイト上に掲載し、無料で誰でも読めるようにしていた、海賊版サイト「漫画村」の元運営者達が逮捕されました。

現在、海賊版サイトを運営するだけではなく、サイトの利用者に対しても厳罰に科す動きが高まっています。
そしてこのような違法なサイトはデータをダウンロードするだけでも危険な場合があります。

どうして厳罰対象となるのか?漫画無料サイトでの違法ダウンロードの危険性について調べてみたいと思います。

違法サイト「漫画村」とはどんなサイトだったのか?

「漫画村」とはそもそもどんなサイトだったのでしょうか?

「漫画村」は2016年から2018年4月16日まで開設されていた漫画サイトで、違法にコピーされた漫画や書籍をインターネットのブラウザ上で誰でも無料で読めるサイトでした。

サイト側は閲覧で訪れた人達のアクセスによる、サイト内で表示される広告費で利益を得ていました。

人気漫画が無料で読めてしまうということで、年齢の若いユーザーがこぞって利用するようになってしまい、一時期は一億アクセスを突破するまでになってしまったのです。

ただ掲載されていたマンガは出版社に許可を得ていたものではなく、無許可で勝手に掲載されていたもので、人気漫画のコンテンツを所有する多くの出版社の収益に大きなダメージを受ける形となってしまいました。

出版社側は刑事告訴を起こし、今回ようやく運営者達は著作権法違反の疑いで逮捕されるという運びとなりました。

違法サイトは「漫画村」だけではない

「漫画村」のサイトは確かに無くなりましたが、今でも「漫画村」のような違法サイトは数多く存在しており、一つサイトが無くなっても、次から次へとまた新しい違法サイトが出来ています。

また多くの人達は違法であると知りつつも、無料の漫画サイトを利用し続けているというのが現状のようですね。

海賊版漫画サイト利用者も罰則対象に!

そんな中、サイトの運営者だけでなく、利用者も厳罰対象となる動きが出て来ました。

以前は違法ダウンロードの厳罰対象は「音楽・映像など」のみでしたが、2018年に文化庁が「漫画や雑誌、写真集」も対象に加えた「著作物全般」として拡大する方向で、違法ダウンロードの厳罰を科す方針を固めたことを発表しました。

法案が成立すると、違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードした場合、2年以下の懲役か200万円以下の罰金となるほか、損害賠償請求の対象になるのだそうです。

漫画無料サイトでの違法ダウンロードの危険性

違法の漫画無料サイトで違法ダウンロードをすることは、厳罰対象になるというだけではなく、また別の一面の怖さを持っています。

サイトに表示されている広告をクリックしウィルスに感染すると、パソコン内の個人情報を抜き取り、外部に勝手に送信するスパイウェアというものや、漫画データの圧縮ファイルに危険なウィルスやプログラムが仕込まれているものもあります。

ウイルスに感染したファイルをダウンロードして開くことによって、自分のパソコンやスマホがウイルスに感染してしまい、最悪は故障してしまう場合もあります。

そう言った意味でも信用出来ないサイトからのデータのダウンロードは避けるべきだと思います。

漫画を読むなら合法的なサイトで

厳罰の対象である、違法ダウンロードは危険であるということはもちろんですが、そもそも違法サイトで読んだ作品は作者には利益が還元されません。

作者の元に利益が行かなければ、作品を作り続けることが出来なくなってしまいます。大好きな作品を続けて読むためにも、お金を払って読むことの大切さをきちんと認識する必要があると思います。

今は出版社が許可を出したサイトやアプリで、1巻を無料で読めるものや期間限定で全巻も無料で読めるようなサービスもたくさんあります。

漫画を読む時にはそのような合法的なサイトを利用して漫画を楽しみたいですよね。

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