4月7日発売の「女性自身」では、コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんが、生前最後に交際していた女性として、タレントの奥村美香さんの記事が掲載されました。
しかし、奥村さんはこの記事の内容について、インスタグラムのストーリーズで否定するコメントを発表しています。
奥村さんについては、女性自身の記事が出た後、志村さんを利用した売名行為なのではという批判が多数寄せられていました。
女性自身の記事について否定する奥村さんの主張と、ネット上の意見について紹介します。
目次
志村けんと最後に交際の女性とされる奥村美香がインスタで交際を完全否定
4月7日発売の「女性自身」で、志村けんさんが最後に交際していた女性として取り上げられたのは、タレントの奥村美香さんです。
しかし、奥村さんはインスタグラムのストーリーズで、「ただの飲み友達です。最期の女じゃないです。」と投稿、交際について完全に否定しました。
女性自身の記事では、「俺の子供を産んでくれ」といったタイトルもつけられ、2人がかなり親密な仲であったことを伺わせる内容が掲載されていたところです。
LINEのやり取りも紹介されていましたが、このLINEについても、奥村さんは「流失されました。」と怒りを露わにしています。
奥村美香に売名との批判殺到、マスコミにはめられたとストーリーズで投稿
奥村美香さんは、女性自身の記事が出た後、世間から多くの批判を集めています。
記事だけでなく、インスタグラムで出した追悼メッセージも原因でした。
メッセージでは2ショット写真が投稿されていた上、多数のハッシュタグがつけられており、このハッシュタグが大きな問題とされました。
「タレント」「女優」「モデル」「筋トレ」「オーディション」など、全く志村けんさんと関係ないハッシュタグが並んでいたため、売名行為なのではという批判が寄せられています。
一方、奥村さんはこの売名行為を完全に否定、「マスコミにはめられました。」と述べています。
女性自身の記事では「独占告白2時間」とされていましたが、衣裳部屋で他の人もいた中、数分しか話していないとし、話が相当盛られていると訴えました。
また、記事が掲載される、顔が出るといったことも一切聞かされていないと主張しています。
マスコミにはめられたと主張の奥村美香も批判の流れ変わらず
女性自身の記事に対し、マスコミにはめられたと主張をしている奥村美香さんですが、ネットではまだ批判の流れが続いています。
志村けんさん死後、すぐに思い出話などが出てしまったことで、「匂わせ」のような雰囲気を感じた方が多く、売名のイメージがついてしまいました。
- 取材について奥村さんから事務所への報告がなかった
- メッセージ中で怒りを表明しつつ、記事の差し止め要求などがない
- 写真やLINEのやり取りなどが詳しく掲載されている
ことなども、奥村さんについて多くの方が疑惑の目を向け続ける一因になっています。
故人との思い出は、本当に大切ならべらべら話さず心にしまっておくべきという意見も多いです。
一般の方の場合、お葬式の場で遺族の方と故人について語ることも供養となります。
しかし芸能人の場合、故人についてあまりに多くを語ると、売名として炎上する例もあるということで、非常に難しい問題ですね。
奥村美香は志村けんとの交際を否定、主張が全く異なり真相見えず
志村けんさんが生前最後に交際していた女性として、奥村美香さんが女性自身に紹介されました。
しかし奥村さんはこの報道を真っ向から否定、双方の意見は完全に食い違っており、真相が見えてきません。
志村さんの追悼で多くの方が悲しんでいる中、泥沼バトルになるような事態は避けてもらいたいですね。
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