惜しまれつつ番組終了した「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、番組後期を支えた人気企画は間違いなく「博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でした。
「おかげでした」が終わってからも「細かすぎて」は見たいというファンが非常に多く、2019年には『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が放送されています。
今年も『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が放送されることがわかり、ファンは一安心ですね。
2020年の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』放送予定や出演者、見どころについてまとめました。
目次
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』放送概要
2020年の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』は12月12日(土)21:00から23:10の土曜プレミアム枠で放送。
石橋貴明さんとバナナマンの2人(設楽統さん・日村勇紀さん)がネタのジャッジや司会進行を務めますが、今年は木梨憲武さんがいないのが少し寂しいですね。
「おかげでした」時代決まって出演していた関根勤さんがいない点も寂しいと感じるファンが多いです。
一方、ゲストとして中川大志さん・吉岡里帆さんが番組に参加してくれます。
放送時間2時間ほどの限られた枠の中、どんなネタが飛び出すかに注目しましょう。
こちらの番組は見逃し配信はありません。
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』今年も常連組が収録と報道
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』には絶対にすべらない「常連組」がたくさんいます。
番組公式HPで出演芸人一覧などは告知されていませんが、報道では
・博多華丸さん(博多華丸・大吉)
・松尾駿さん(チョコレートプラネット)
・山本高広さん
・横澤夏子さん
らの常連組が番組収録に参加していたことが伝えられました。
全員ネタのバリエーションが豊富なので、2020年の世相や人気を反映する新ネタが見られることに期待したいですね。
現在までに出演がわかっている以外にも「細かすぎる」には常連組がたくさんいますが、2時間ほどの枠ではどうしても出演できる人数が限られます。
見たい芸人は多いですが、果たして今回は誰が出演してくれるのでしょうか。
「細かすぎる」は他の方が誰もモノマネしないようなネタが多くみられるのも特徴です。
・コアな野球ファン以外は選手の存在すら知らない助っ人外国人のモノマネをする杉浦双亮さん(360°モンキーズ)
・韓国映画に出てくる軍隊のモノマネをするみょーちゃん
・スポーツニュースを読む際によく噛んでしまう永島昭浩キャスターのモノマネをする長浜之人さん(キャン×キャン)
・マニアックな体操選手の演技を披露するオラキオさん
なども番組名物なので、ぜひ見たいですね。
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』石橋貴明らが初出場組のパワーを絶賛
今回の収録後、石橋貴明さんは感想を聞かれた際に「初出場組が非常に強い」という発言をしていました。
この番組は全く知名度のない芸人や素人でも、オーディションを通して出演を勝ち取ることができます。
この番組をきっかけにブレイクする芸人が出るのか、初出場の芸人がどんな奇想天外なネタを見せてくれるのかにも期待しましょう。
「おかげでした」時代に開催された過去の大会では、
・河本準一さん(「お前に食わせるタンメンはねぇ!」)
・キンタローさん(前田敦子さんなどのモノマネ)
・博多華丸さん(児玉清さんなどのモノマネ)
・阿佐ヶ谷姉妹(由紀さおりさん・安田祥子さん姉妹などのモノマネ)
といった面々が知名度を上げています。
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』優勝者は誰?
12月12日に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で見事優勝されたのは、岡田直子さんです!
岡田さんは吉本新喜劇の女優さんで、「普段女子力がない女の子から不意に女が出る瞬間」を披露したのですが、最後このタイトルを言う際に噛んでしまい、ネタではなく女が出たと、審査員の方からかわいいという声も出ました。中川大志さんも好きになったと言うくらい、審査員のハートを掴み見事チャンピオンです。
改めまして…ご視聴くださいました皆様、ありがとうございました!!
出演者の皆様、スタッフの皆様からあんなに沢山おめでとうと言われて拍手を頂いたの初めてで感動でした(;_;)
人生で1番嬉しかった!!皆様のおかげです!!
本当にありがとうございます!!!!#細かすぎて伝わらないモノマネ pic.twitter.com/RLTmRvb0iX— 岡田直子(吉本新喜劇) (@naoko0430) December 12, 2020
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』を見た視聴者の感想





『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』今年も放送前から大きな期待
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』は「おかげでした」後期に放送されるたびに話題になっていたコーナーです。
このコーナーを楽しみにしていた方も非常に多いので、今年も放送が非常に楽しみですね。
初出場組・常連組のうち強烈なインパクトを視聴者に遺すのは誰になるのでしょうか。