2017年から、女性芸人だけの賞レースとし『女芸人No.1決定戦 THE W』という大会が開催されてきました。 M-1グランプリやキングオブコント同様、優勝した芸人は一気にブレイクする可能性も少なくないので出場者はなんとしても優勝をつかみたいところですね。
今年も年末に日本テレビで決勝戦の様子が放送されることになり、誰が優勝するのかに注目が集まります。
『女芸人No.1決定戦 THE W』2020年の出場者や見どころなどについてまとめました。 過去の優勝者についても簡単に紹介します。
目次
『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝戦が12/14放送
今年の『女芸人No.1決定戦 THE W』は12月14日(月)に決勝戦が行われます。
決勝戦の様子は日本テレビで20時から生放送されるので、今年一番勢いのある女性芸人が誰か気になる方は見逃さないようにしましょう。
今年も昨年同様、司会はフットボールアワーの後藤輝基さんと日本テレビアナウンサー・水卜麻美さんが担当します。 大会サポーターはEXITの2人と生見愛瑠さんです。 審査員は麒麟の川島明さん・アンガールズの田中卓志さん・笑い飯の哲夫さん・久本雅美さん・ヒロミさん・ハイヒールリンゴさんの6人が務めます。
今年優勝して賞金1,000万円と全国区の知名度を両方獲得するのは果たして誰になるでしょうか。
『女芸人No.1決定戦 THE W』2020年の出場者紹介
2020年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で決勝に残った10組は以下の通りです。
Aブロック
- TEAM BANANA(藤本友美・山田愛美)
- オダウエダ(小田結希・植田紫帆)
- にぼしいわし(にぼし・いわし)
- 紅しょうが(稲田美紀・熊元プロレス)
- ターリーターキー(伊藤那美・玉遥香)
Bブロック
- Aマッソ(加納愛子・村上愛)
- ゆりやんレトリィバァ
- 吉住
- はなしょー(杵渕はな・山田しょうこ)
- ぼる塾(あんり・きりやはるか・田辺智加)
注目はコンビ5組のAブロック、コアなお笑いファン以外には無名の5組が揃っています。
Bブロックのほうがゆりやんレトリィバァさんなど、すでに実績・知名度十分の芸人が多く入っていますね。
ゆりやんレトリィバァさんはすでに一度優勝経験があるので、史上初のV2を目指した戦いとなります。
コロナでスパイクが決勝を断念
実は今回の『女芸人No.1決定戦 THE W』では、決勝進出を決めていたコンビ「スパイク」(松浦志穂・小川暖奈)が新型コロナ感染のため決勝を辞退するという残念なニュースが届いています。
感染が「吉本坂46」という仕事での避けられないクラスターだったので、自助努力での感染回避は難しかったですね。
Aブロックのターリーターキーが、スパイクの代わりに決勝に出場することとなりました。
2009年から地道に活動してきたスパイクにとっては千載一遇のブレイクのチャンスだっただけに、非常に悲しいことです。 このニュースを知った多くのお笑いファンからも、同情の声が寄せられています。
『女芸人No.1決定戦 THE W』過去の優勝者は?
『女芸人No.1決定戦 THE W』の過去の優勝者は以下の通りです。
- 2017年:ゆりやんレトリィバァ
- 2018年:阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂・渡辺江里子)
- 2019年:3時のヒロイン(福田麻貴・かなで・ゆめっち)
特に3時のヒロインが優勝した去年は記憶に新しいところではないでしょうか。
それまで全く無名だった3時のヒロインですが、2020年は数多くのテレビ番組に出演しています。
優勝すれば賞金1000万円だけでなく、副賞として日テレのテレビ番組・14番組出演+冠番組が約束されます。
3時のヒロインは、この副賞だけにとどまらず、この1年で300本以上の番組に出演されています。
『女芸人No.1決定戦 THE W』今年も無名の女芸人が頂点に輝くか
『女芸人No.1決定戦 THE W』、2020年の決勝戦は無名の新人が多く注目が集まっています。
今年も去年優勝した3時のヒロインのような新星が現れるのでしょうか。
決勝に残った10組は、準決勝でおかずクラブのような人気芸人、河邑ミクさんや紺野ぶるまさんら賞レースで実績ある芸人を破っているだけに期待できます。
『女芸人No.1決定戦 THE W』を見た視聴者の感想


はなしょーさんは、去年も面白かったのですが、おばあちゃんと外見によらず心優しいヤンキーという組み合わせが面白かったです。吉住さんは、野球の女性審判のネタが面白く、どうしても2本目のネタが見たい!と思いました。1本目も2本目もゆるい感じだけれど、キャラになりきっていて、世界観に入り込んで楽しむことができました!吉住さんに投票したので、優勝がとても嬉しかったです!
