2020年1月3日。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第39話に、ジャニーズ人気アイドルの井上瑞稀さんが登場しました。
ジャニーズJr.「HiHiJets」所属の井上瑞稀さんが演じたのは、織田信長の長男であり跡取り息子・織田信忠。信長の正当な後継者であり、非常に優秀で期待された人物でにも関わらず、その誠実さのために死を選んだ悲劇の武将です。信忠さえ生きていれば、のちに織田家が分かれて争うことも、秀吉が天下を取ることもなかったかもしれません。
その信忠役への井上瑞稀さん起用は、大抜擢と言っても過言ではありません。将来を期待されての起用でしょう。井上瑞樹さんの演技への反応、史実にみる織田信忠の人物像を紹介します。
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HiHiJets井上瑞稀、初々しい織田信忠を好演!
2020年1月3日。大河ドラマ『麒麟が来る』第談十九話「本能寺を叩け」に、織田信忠役・HiHiJetsの井上瑞稀さんが登場しました。
「大河ドラマはもちろん、時代劇もはじめてなので、最初はとても緊張しました。でも、あの帰蝶に育てられ、父・信長の背中を見ながら成長した信忠なので、その覚悟をもって、堂々と演じたいと思います」(井上瑞稀)#麒麟がくる
明日、3日放送!
[総合]夜8時 [BSP]午後6時
[BS4K]午前9時/夜8時 pic.twitter.com/cc2mYJ6zhO— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 2, 2021
最初の方の短い出番ながら、信長と帰蝶の嫡男という立場の重さ、これから大物に育つであろう武将の貫禄が見える演技でしたね。初々しさの中に、信長の跡取りらしい佇まいがありました。活舌も素晴らしく、セリフの聞きやすさも抜群。
着物を着ての演技の上、戦国時代随一の存在感・知名度を持つ信長の息子ですから、その凛々しさを出すのは大変な苦労があったのではないでしょうか。
信忠役の難しいところは、武将の息子の威厳と若さからのみずみずしさを併せ持つところです。短い出番とセリフの中に、そのすべてが詰め込まれていました。大河ドラマファンも納得の演技だったのではないでしょうか>
今後は総大将としての出演(甲州征伐でしょうか)もあるそうですから、さらに成長した信忠をしっかり演じてくれるはず。1月3日の放送を見ると、その大役もしっかりこなしてくれそうです。
『麒麟がくる』OPに井上瑞稀クレジット!ファンの感動冷めやらず
ドラマ出演をするジャニーズは多かれど、大河ドラマへの起用は非常に高いハードルです。まして井上瑞稀さんはJr.という立場ですから、この起用は「大抜擢」と言っていいでしょう。この起用にファンは喜びを爆発させ、今日の日まで井上さんの登場を待ち続けてきました。
そして2020年1月3日。大河ドラマのOPが始まり、「井上瑞稀」の名前が流れると、ファンは「思わず写真を撮ってしまった」という声を添えて感動をツイート。OPに名前があると、「本当に出演するのだな」という実感がわきますよね。これまで井上さん&HiHiJetsを見守ってきたファンにとって、何よりのお年玉になったのではないでしょうか。
これまでにもドラマ出演をしてきた井上さんですが、大河ドラマ出演はファンの緊張度も違いました。大河ドラマの視聴者は、歴史ファンを含めてジャニヲタ以外の一般層。歯に衣着せぬ評価をしてきます。井上さんの出演発表から今日まで、ファンは多くの不安と緊張をもってやってきたのです。今日の演技なら、その思いも報われたでしょう。
信忠はまだ出番があります。井上さんには重厚感を帯びた演技を期待したいです。
井上瑞樹さんが演じた織田信忠、どんな人?
のちほど追記します。
お楽しみに!
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