アニメ『インフィニット・デンドログラム』4話では、ギデオンへと向かうことになったレイたち。
パーティを組んでの移動で、オンラインゲームの物語らしい展開となってきました。
この世界のNPCは、死んでしまったら生き返ることはありません。レイはそれを良くないと思い、行動原理の1つとなっています。
ある意味では、プレイヤー以外にとっては現実の世界ですよね。そんな世界に飛び込んだレイたちには、果たしてどんなことが待ち受けているのでしょうか。
この記事では、アニメ『インフィニット・デンドログラム』4話のネタバレをはじめ無料でアニメを観る方法について紹介します。
目次
インフィニット・デンドログラム4話「逆転は翻る旗の如く」のネタバレ
一行はギデオンへ
レイたちはルークがクエストによって手に入れた、トライホーンのマリリンというデミドラゴンを移動手段にし、ギデオンへと向かいます。
ですがその道中、レイたちは商人たちを襲う大量のゴブリンにに出くわしてしまいます。
記者のスキルを持つマリーはパーティの経験値を上げる事ができるが、一切の戦闘ができませんが、レイとルークは商人たちを助けること選択します。
マリリンをゴブリンに群れに突っ込ませ、魅了のスキルを持つルーク・バビロンは群れを自滅させ、商人に感謝されることになりますが、その喜びもつかの間、ユニークボスモンスター、通称『UBM』が空から出現します。
そのモンスターはガルドランダという、鬼のような圧倒的な存在感を放っていましたが、レイたちはガルドランダが賞金首ということもあり、倒すことを決意します。
状態異常付加のスキル
ガルドランダは状態異常を引き起こすスキルを持っており、レイは動きを封じられてしまいます。
マリリンやルークも応戦しますが、その圧倒的な力に跳ね返されてしまい立ち向かうことができません。
そんな最中、バビロンはガルドランダに攻撃されそうになってしまいます。
状態異常により動けなかったレイは、何とか力をふり絞り攻撃を跳ね返しますが、また膝をついてしまうという状況……。
圧倒的なピンチとなるレイでしたが、マリーによる回復薬「エリクシル」によって180秒の状態異常無効のチャンスを得るのでした。
「耐えられるのなら勝機はある」と、レイはガルドランダへと立ち向かいます。
レイは攻撃を受けても、自信のスキル「ファースト・ヒール」で回復をすることができます。
そして、自身のダメージを蓄積しぶつけることができるスキル「ヴェンジェンス・イズ・マイン」で一発逆転を狙いますが、上空からクリムゾン・ロックバードというモンスターの妨害を受けます。
ガルドランダが空から現れたのもこのモンスターによるものであり、敗北が頭をよぎります。
そこで、空を飛ぶことが出来るルークはロックバードの相手をかって出ます。
時間を稼いだレイは、攻撃を受け続け状態異常無効の時間ギリギリで、ダメージを蓄積させた「ヴェンジェンス・イズ・マイン」をガルドランダにぶつけることが出来るのでした。
鬼の心臓は腹の中
パーティで戦えている事を意識し、スキルを当てたことにより頭部を破壊し勝利を確信するレイでしたが、ガルドランダはまだ生きており、レイは吹き飛ばされます。
何故倒れないかと疑問に思うレイでしたが、チェシャの「鬼の心臓は腹の中」というアドバイスを思い出します。
見ればガルドランダの腹部はまだ健在であり、心臓は残っている事に気が付くのでした。
それが分かったところで、レイには余力がありません。加えて、状態異常で負けを認めそうになりますが、仲間がまだ戦っている事を思い出し、立ち上がります。
分が悪い賭けだが、戦う事を決意するレイでしたが、謎の警告音が鳴り響きます。
停止をするか尋ねられますが、レイは停止をしないことを選ぶのでした。
進化するネメシス
警告音を無視したことによって、ネメシスは緊急進化をします。
槍の様な武器になったネメシスはスキル「逆転は翻る旗の如く(リバース・アズ・フラッグ)」を得ることになります。
その能力とはマイナス状態を逆転させる能力で、レイは状態異常を付加される状態で、体力が回復をし続ける事ができるようになるのでした。
動けるようになったレイですが、ガルドランダの弱点の腹部は、再生能力が付加されており、決定打を当てられません。
決定打を当てるためには、剣の状態になり「ヴェンジェンス・イズ・マイン」を当てる必要がありますが、剣の状態になってしまえば「リバース・アズ・フラッグ」の効果はなくなり、状態異常によって動けなくなってしまうという二者択一の状況に。
そこでレイがとった行動は、ガルドランダの機動力を奪った上で「ヴェンジェンス・イズ・マイン」を当てるという作戦。
状態異常を付加されながらも、決死の覚悟で突っ込みます。ですが、ガルドランダに攻撃を読まれており、迎え撃たれそうになってしまいます。
最後の最後で、倒されそうになるレイでしたが、どこからか『超級殺し』の助けが入り、「ヴェンジェンス・イズ・マイン」を当てることができ、撃破に成功するのでした。
ガルドランダを倒した一行
マリーは『超級殺し』は、ギデオンの方へ去っていったと言い、その姿を確認することはできませんでした。
そしてそんな中、ルークはロックバードを手なずけ「オードリー」と名前を付け仲間に引き込んでいるのでした。
レイは、NPCであるティアンの埋葬を見て「リアルすぎる」「ここは本当に、ゲームなのか」と思うのでした。
そして、一行はギデオンに到着し、クエストの報酬を得るのでした。
怪しい影
そんなレイの姿を見る、謎の人物が居ました。
彼は、一人で「プレイヤーにとってはゲームでしかない」と意味深な言葉を残します。
今後、物語にどの様に関わってくるのでしょうか……。
そして今回の件で、レイが手に入れた新しい武器は炎・そして状態異常を付加する毒を噴出するもので、その使い方を試そうとフィールドに出ます。
ですが使い方が分からず、自分自身に状態異常を付加してしまいのたうちまわります。
そんな姿を見ていた、ペンギンの着ぐるみをした、ドクター・フラミンゴが現れます。
彼は「状態異常の薬」と、怪しげな薬をレイに手渡します。
これを飲めば一発で治るというその薬を飲んだレイは、頭に耳が生えてしまい絶叫するのでした。
解除するように言うレイでしたが、フラミンゴは「10時間経ったら、解除される」と言い、剣を向けるレイの手から逃げていくのでした。
アニメ『インフィニット・デンドログラム』4話の感想
ゲームを舞台にした物語らしく、経験値やスキルといった設定が大きく関係していて、ゲームでもこんなことあるよなと思わせてくれる話となっていました。
そして何より、ゲームらしい戦略が繰り広げられていて、実際にオンラインゲームをしている人には楽しめる内容となっていたのではないでしょうか。
物語としては、新しいキャラクターが2人も登場しました。
1人は、レイを見つめる怪しげな男で、黒幕的な存在のように思えましたが、その目的は一切明かされませんでした。
そして2人目は、ドクター・フラミンゴというペンギンの着ぐるみをした人物。
どちらも、NPCではなくプレイヤーなのでしょうか。それとも、ゲーム側の重要なキャラクターかもしれません。
これからのレイの行き先に何が待ち受けているのか、気になる内容となっていました。
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