ドラゴン堀江16巻東大二次試験の対策とは?ホリエモンとTAWASHIの勉強法大公開!

2月25~27日に試験がまさに実施されている、東大の二次試験。

この試験に挑むのは、ドラゴン堀江15巻で、東京大学の第1段階選抜合格者に名を連ね足切を突破した、堀江貴文とTAWASHIです。

そして、ドラゴン堀江16巻では、最強講師たくみや堀江貴文による東大の二次試験対策の内容が、いよいよ公開されます。

さらに、講師たくみがとんでもない極秘資料、東大2019二次試験の予想問題集を公開します。

この予想問題集は、番組のモデルにもなったドラゴン桜の製作にも協力している、最強の現役東大生チームが作ったそうですが、果たして彼らはどのような問題が出題されると予想したのでしょうか。

いよいよドラゴン堀江もラストスパート!見所たっぷりの16巻を、ご紹介していきます。

講師たくみ、大島、ホリエモンが考えた東大必勝法の内容は?

東大二次試験に向けて、本格的な勉強を始めるホリエモンとTAWASHI。

最強講師たくみや大島、ホリエモンが考えた、東大二次対策とはどのようなものなのでしょうか。

さらには、ホリエモンの東大合格のための勉強法も、公開されたのでご紹介します。

東大二次試験の文系数学の勉強方法

東大二次試験の文系数学は、大問1~4の4問で構成され、配点はそれぞれ20点で合計80点満点。

そして、東大文系に合格するために、必要な点数は、20点。

つまり大問が、1つ完答できれば十分ということです。

数学は、全ての分野を網羅するのではなくて、確実に出そうでしかも簡単な分野を集中的に勉強することが、重要になります。

勉強時間が少ない堀江貴文が考えた対策

本業の仕事で、大忙しのホリエモンは、勉強する時間がなんと本番まで、17時間しかないそうです。

そのため、ホリエモンが考えた勉強方法とは、国語、英語、社会は全く勉強せずに挑むというもの。

これはあまりにも無謀にも思えますが、受験の本質が見えている堀江貴文にとっては当たり前の判断。

実際にホリエモンは、現役の頃に、苦手科目である数学の赤本を、徹底的にやり込むことで東大に実際に合格しました。

東大の二次試験は、難問のため1教科で高得点を取ることが厳しく、得意科目を伸ばすよりも苦手科目を潰すことが、合格への最短距離になります。

試験本番に合わせて生活サイクルを作る

東大の二次試験の本番は、朝から夕方まで行われます。

この時間に、脳みそをフル回転させて実力が発揮できなければ、意味がありません。

毎日夜遅くまで勉強しても、試験本番前日もよく眠れず、午前中の試験で実力が発揮できない可能性があります。

そのため、本番の試験時間に合わせて勉強をすることで、脳みそを慣らしていくことが、非常に大切です。

最強の現役東大生による東大の予想問題集とは?

東大二次試験に向けて、猛勉強を始める堀江貴文とTAWASHI。

日本最難関の東大二次の試験問題に、TAWASHIは初めて挑みます。

さらに、講師たくみから、極秘資料を渡された堀江貴文。

この極秘資料は、なんと現役の東大生チームが作った、東大二次試験の予想問題集だそうです。

どのような問題なのでしょうか。

そして、それを見た最強講師たくみの評価とは?

気になるその予想問題を、作ったという現役の東大生チームが、何者かなどなど気になる情報を、ご紹介していきます。

東大生チームの正体は、あのドラゴン桜2の製作者スタッフ

ホリエモンは、とんでもない極秘資料を、講師たくみから入手していました。

なんと、番組のモデルになった漫画ドラゴン桜の勉強法を、考えている現役東大生チームが、過去50年分の東大試験を徹底的に分析して作った予想問題集でした。

ドラゴン桜2は、原作者が話を全て考えているわけではなく、実は現役東大生が、裏で構成を考えているそうです。

そして、その最強東大生チームが作成した、今年のセンター試験の予想も見事的中。

そんな心強い漫画ドラゴン桜の編集チームが、東大二次試験の予想問題を、ホリエモンのために今回伝授してくれたそうです。

講師たくみ、東大二次の予想問題を大絶賛

番組スタッフから、その予想問題は、実際に東大二次の試験に出てくるものなのですか?と、質問をされた講師たくみ。

講師たくみは、その問題の中身を見て、「めちゃくちゃよくでます」と、驚きの表情を浮かべながら、衝撃な事実を答えます。

もしこれが本当なら、この予想問題を解いたことがある人とそうでない人は、あまりにも大きなハンデがついてしまいます。

そんな反則技ともいえるような代物が、本当に存在するなら、一体それはどれほどの価値が、あるのでしょうか。

すぐには、信じきれなかったのか、それとも聞き間違えかと思ったのか、番組スタッフが、再度講師たくみに「本当ですか?」と確認します。

すると、「はい、頻出中の頻出です」と即答し、番組の出演者全員に、衝撃が走りました。

東大二次試験の予想問題集を公開

東大2019二次試験の数学予想問題

  • 一問目:整数問題
  • 二問目:式の問題
  • 三問目:確率問題

実際に問題を見た講師たくみは、どれが出てもおかしくない上、しかも易しい問題ばかり、つまり本番で出題されたら、解けないといけないレベルだと話します。

東大の二次試験は非常に難しいため、完答することが不可能です。

そのため、解ける問題を確実に解き点を稼ぐことが、重要になります。

その確実に解ける問題といのが、この極秘資料で公開されているそうなので、気になりますね。

東大二次の数学予想問題の内容とは?

●数学予想問題:第一問
150を足しても150を引いても平方数になる自然数を求めよ

整数問題は東大で4年連続出題の超頻出分野

この東大生チームによると、今年の東大二次の数学試験には、整数問題が高確率で出題されるそうです。

証拠として、整数問題が2015年から2018年まで4年間連続で、出題されています。

しかし、一概に整数問題とはいっても、色々な問題がある中で、なぜこの問題を選んだのでしょうか。

東大生チームが東大の二次試験を予想できる理由

この整数問題が出題されると予想した理由は、この東大生チームが実際に東大の入試問題を、作っている教授陣の性格や考え方を知っているからのようです。

入試問題を製作している、教授の性格や考え方を、日頃の授業や談話の中で、見聞きして知っている優秀な東大生が、協力して考えた予想問題。

同じ東大の内部の人間だからこそできる、まさに裏技的な手法で、センターの試験問題を的中させるほどの実力を持った東大生たちが、本気で考え尽くした予想問題なので、これはかなり価値がありますね。

新教育課程で追加された整数問題に全国の大学が注目

また、2015年度の入試から、新教育課程の数学Aで、整数の問題というのが、新たに追加されました。

これにより、ユークリッドの互助法を中心とした「整数問題の基礎付け」を、入試問題に出題する大学が続出。

東京大学も、新課程が導入されたのだから、整数問題を毎年出題しようと、入試問題を製作している教授陣が考えたのでは?と予想問題を製作した東大生チームは、考えています。

数学予想問題:第一問の解説

この問題は「平方数」というのが大きなヒントです。平方数の特徴をうまく利用できれば、この問題は簡単に解くことができます。

なので、「自然数をAとおいて、問題文を式にすると、A+150=Bであり、A−150=Cだな!」

……なんて考えると、アウトです。BとCが平方数であるという特徴を活かせないからです。

正解は、こう置きます。

A+150=B*2―①
A−150=C*2―②

こうすると、何ができるかというと、①と②を用いてこういう風にすることができます。
①+②
2A=B*2+C*2―③

① −②
300=B*2−C*2―④

……さて、勘のいい人ならもうお気付きですね?

2乗同士の数を引いた場合に、こんな式が成り立つのです。

(B+C)(B−C)=B*2−C*2

つまり④は、
300=B*2−C*2=(B+C)(B−C)
と置けるのです!

300=(B+C)(B−C)

ここまで行き着いて、おそらくは1/3くらいの点数が来るでしょう。

そしてここからどのように問題を解くかといえば、「ゴリ押し」で大丈夫です。

「え?どういうこと?」と思う人もいるかもしれませんが、2つの数をかけて300になるパターンなんて、実はそんなに種類がないのです。

1×300 
2×150 
3×100
4×75
……
300×1

……と、全部書き出したって、18パターンです。しかもそのうち半分は、(B+C)>(B−C)なので消せます。B+CがB−Cより大きくなっているものだけ残して、9パターンです。

この9パターン、しらみ潰しに消していけば正解に辿り着きます。

具体的には、B+CとB−Cは、足すとCが消えて2Bだけが残ります。これによってBが出せるので、そこからCとAを出せばいいのです。

そして「2B」というのは偶数です。B+CとB−Cを足して奇数になったら、もうその時点で答えにはなり得ません。これによって6パターン消せて、3パターンまで絞られます。

(B+C)(B−C)= 150×2 = 50×6 = 30×10この3パターンです。

これを計算すると、

① B=76 C=74 A=5626
② B=28 C=22 A=634
③ B=20 C=10 A=250

となります。①〜③、どのAも全部150を足しても引いても平方数が出て来るようになっていますね。ということで答えは、5626・634・250の3つになります。

ドラゴン堀江TAWASHIの様子は?メンタル大丈夫?

東大の足切に合格した、TAWASHI。

試験本番まで残り数日のため、勉強に使える時間も非常に限られています。

まさに一分一秒を惜しんで、勉強に励まないといけないTAWASHIのメンタルが、非常に気になるのでご紹介していきます。

TAWASHIの恐るべし実力!東大二次試験の問題が面白い楽しい

東大二次試験に向けて、再び猛勉強を開始したTAWASHI。

スタッフから、勉強の進み具合を聞かれると、「二次試験の勉強の方が問題が面白い楽しさがある」と驚きの答えをします。

ほぼずっと一人で、ひたすら東大二次試験の過去問を、毎日解いているというTAWASHIのメンタルは、恐るべしです。

TAWASHIの東大合格に向けた勉強時間は一日13時間

さらにTAWASHIは、一日何時間ぐらい勉強をしているのかと、スタッフから質問されます。

それに対して、TAWASHIは「12~3時間ぐらいですね。もうやるしかないって感じですね。」と、即答。

まさに、今は受験に全てをかけている様子で、受験に向かってもう迷う姿はどこにもありません。

TAWASHIには、ぜひそのまま東大合格まで、駆け抜けて欲しいですね。

TAWASHIが猛勉強する自宅に吉川やわちみなみが応援に駆けつける

オバンドー吉川は、得意の数学を活かしてTAWASHIに、勉強を教えに駆けつけてくれました。

吉川は、アルバイトで数学の塾講師もしているので、説明も非常にわかりやすくTAWASHIからも高評価。

さらには、わちみなみも上野で買ってきた上野大佛のお守りを、プレゼントしに来てくれました。

合格大佛とも言われる上野大佛

寛永8年に、越後村上藩主が戦死者慰霊のために建立したのが、今の上野大佛の起源です。

しかし、3度の大地震、そして火災、さらには戦争による被害も受けました。

元々は、6メートルにも及ぶ巨大な大佛だったのが、現在では顔面部のみがレリーフとして保存されています。

その度重なる、震災・火災・戦災にも耐え忍び、胴体を失って顔面だけになった様子から、「これ以上落ちない」という意味で「合格大佛」とも呼ばれています。

上野大佛の周辺は、今年受験を控えた現役受験生や、過去にここで参拝し本当に合格したという大学生が、お礼参りに大勢訪れるほど有名なお寺なので、東京で受験される方はぜひ参拝をお勧めします。

東大二次試験のスケジュールは?

東大の二次試験は、2月25~27日まであります。

堀江貴文とTAWASHIは、文類なので、試験が行われるのは、2月25日と26日のみ。

2月25日の東大文類の試験は、国語と数学

試験開始は、朝の9時30分から。

まずは、150分もの試験時間がある国語試験が、始まります。

120分もの休憩を挟み、100分の試験時間の数学試験が、次に行われます。

この120分の休憩時間をどう使うかが、非常に重要な勝負の分かれ目になりそうです。

2月26日の東大文類の試験は、地理歴史と外国語

前日と同様、試験開始は、朝の9時30分。

まずは、150分の地理歴史の試験が行われます。

東大の地理歴史は、知識不要の読解問題と言われているので、ほとんど感覚としては、前日の国語の試験を解いている時に近いものに、なるかもしれません。

そして、2日目も120分の休憩を挟んで、120分の外国語の試験が始まります。

堀江貴文とTAWASHIが、選択している外国語は、当然英語。

果たして、TAWASHIは、センターの時のような失敗はせずに、実力をちゃんと発揮できるのかが、気になる所です。

東大に合格する受験勉強の仕方とは?

限られた時間を最大限に使いながら、勉強に励むホリエモンとTAWASHI。

受験勉強は、とにかく無駄なことをやった人が、負けるまさに真剣勝負。

東大の過去問と予想問題集を、集中的に徹底的にこなしていくしかありません。

試験当日に合わせて、体調管理を整えることで、しっかり本番で実力が発揮できるようにすることが、本当に大事になってきます。

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