2019年2月5日放送のドラゴン堀江第13巻では、ホリエモンのセンター自己採点の結果を公開。
センター試験の結果から堀江貴文と最強講師陣たくみ、大島による東大2次試験対策が明かされます!
番組内容や東大2次試験対策についてまとめて紹介します。
目次
ホリエモンのセンター試験自己採点結果は?
ドラゴン堀江第13巻の冒頭でまず紹介されたのが、ホリエモンがSNSで公開した自己採点結果。

- 国語:156点/200点中
- 英語:171点/200点中
- 地理:84点/100点中
- 倫理政経:73点/100点中
- 理科:73点/100点中
- 数学 IA:57点/100点中
- 数学ⅡB:39点/100点中
- 合計:653 得点率72.6%
番組では、この得点に対してネットの反応を紹介。
- 普通に考えて受かるはずないよな今から二次対策とか無理やろ
- 足切りされるかどうかが問題になるレベルの学力じゃ東大なんて無理でしょ
- 茶番にもほどがあるだろ。堀江の言い訳楽しみ。
こういった世間の厳しい意見に対してはホリエモンは、「二次試験楽しみだな」「マジで受かったらどうしよ」と東大二次試験にやるき満々でした。
堀江貴文のセンター試験自己採点の結果を振り返る
センターの自己採点が終わった堀江貴文は、最強講師のたくみと大島とともに結果を総括。
「全体の手応えはどうですか?」とのたくみの質問に対して堀江は、「一応、二次試験の話をしてもいいぐらい、俺だけ崩壊して500点だったどうしようかな思って」と結果に対してある程度の基準は超えれたと少し安堵の表情を見せました。

東大二次試験の英語で重要なのはヒヤリング
英語171点に対して堀江は、「英語はこんなに文法で間違えたのちょっとショックで、180点台は固いと思ってた。」とコメント。
もっと得点できたはずだったと悔しがっている様子。
そして、番組では、英語の二次試験の対策として過去の放送回でも取り上げたヒヤリングの重要性について紹介。
堀江はいわく、「学生はヒヤリングが苦手意識が強い、ヒヤリングはそんな難しい問題出ないから」とのこと。
負担からビジネスで英語を使っている堀江は、現役生が苦手意識を持ち高配点であるヒヤリングで差を付けようとする作戦。
国語156点は満足ではないが及第点
国語156点に対しては堀江は、「もっと出来た気がしたんだけどね。国語も170点台いってるかと思った。」とコメント。
また古文や漢文に対して「古文や漢文も完全に文章は読めたから、でも迷うのは単語・文法をあんまり知らないから」と堀江自身の現在、足りない部分を分析しており東大二次試験の対策はイメージできているようで、点数に満足はしていないものの、及第点の出来に一安心といった様子でした。
東大二次試験までに行う対策はこれといって紹介されませんでした。
東大二次試験までに数学は大問の中の簡単な問題だけを解く
3ヵ月前に受けた模擬テストでは、「数学 IA:16点、数学ⅡB:0点」と途中で解答をギブアップしてしまう散々な結果だった数学。
しかし、3ヵ月の間に怒涛の猛勉強を開始し、講師たくみとの二人三脚で全単元を詰め込むことで、センター試験までに何とか形にした堀江。
その結果、「数学 IA:57点、数学ⅡB:39点」合計96点を取ることに成功しました。
センター試験の数学が一番のネックだったと明かし、直前まで対策していた不定方程式がそのまんま出題されたものの、解答方法をド忘れしてしまったことに悔しさをにじませていました。
そんな堀江に対して講師たくみは、堀江用の対策として、大問の中でも簡単に解ける問題だけを解く練習をすることを提案。
簡単な問題を解くことで、実際に自分でも解けるんだという感覚、そして、本番でも問題を見たときに、大問の中で簡単な問題がどれなのか見分ける力を身につけることができ、東大二次試験の数学の大問4つの中から確実に点数が取れる問題を見極めて、確実に得点する力を養うことができるとのこと。
講師たくみによる東大二次試験で役立つアプローチの仕方
ドラゴン堀江内でたくみが東大二次試験で役立つアプローチの仕方について徹底解説した動画を紹介します。
堀江は528 @AbemaTV で視聴中 https://t.co/kdfSsTKDlr #ドラゴン堀江 pic.twitter.com/kvqwmptNI9
— シコ助 (@nobuwell) 2019年2月5日
動画では、センター試験では出題されない不等式について解説し、受験生に向けて「東大二次試験の数学では何か決まった方法があるわけではなく、自分のもっている知識を総動員させて考えていくことを意識しましょう。なので東大二次試験の数学は工夫次第」とメッセージを送りました。
堀江は、ドラゴン堀江に対して「こうやって東大受かるんだよっていうお手本のような番組ですね」とコメントするものの、たくみに「受かれば」と返され苦笑い。
センター試験の理科は一夜漬けで高得点
堀江は、センター試験前日に生物基礎と地学基礎の参考書をたった1日で全部読み一夜漬けで試験に挑戦。
その結果、100点中73点と高得点を獲得したものの、堀江はもっと取りたかったと悔しそうでした。
ただ、わちみなみも理科の点数が良く全体的に良かったことに講師陣ともに安堵の様子。
全体的な点数の結果としては、東大合格を目指すにしてはあまり良いとは言えないものです。
しかし、堀江貴文と最強講師たくみと大島は、東大合格の可能性は十分にあると話します。いったいその理由とは何なのでしょうか。
堀江貴文と最強講師陣による東大2次試験対策とは?

ホリエモンの東大受験はゲーム?
「最小限の努力でどこまでいけるかというゲームをしてる。このゲームだったら誰か一人は受かるかな」と明かすホリエモン。
受験生では試すことのできない受験テクニックで東大合格も実現できるのか?今後の二次試験の対策にも注目です。
東大二次試験の社会、日本史は読解力で解ける
社会の二次試験では、自身の情報処理能力を活かし日本史で、勝負しようというものです。
東大二次の日本史は、長文読解能力と要約力が問われます。
今から何を言わせたいのか、考えられるぐらいの知識が、あれば十分だそうです。
全部ヒントがあるので、なんか楽しいよねと話す堀江貴文。
東大文一合格には、センター600点あれば十分
東大2次試験に向けて各教科の対策は、すでに万全と話す堀江貴文。
しかし、本当に東大を堀江は合格できるのでしょうか。
一般的に、センター試験での東大足切り突破の目安は750点。
それに対して、堀江のセンターの合計点数は653点、なんと100点も足りません。
けれど、文系最強の担当講師大島が言うには、文三ならもうちょっと上の700点ぐらいが足切りになるんだけど、文一なら600点あれば大丈夫だそうです。
東大合格のため、ホリエモンが必要な点数は270点
ドラゴン堀江では、東大文Ⅰの合格ラインを「270点」として設定。
ホリエモンの東大二次試験目標点数は下記の通りです。
- 英語:95点/120点中(約80%)
- 国語:80点/120点中(約70%)
- 社会:90点/120点中(約75%)
- 数学:20点/80点中(約25%)
東大二次440点満点中の270点、堀江にはこの270点の取り方が見えているようです。
堀江は、現役の時の成績を考えると、今はその時より確実に伸びているので、英語90点は取りたいそうです。
そして、国語はそんなにかでかい顔できないので、80点。
社会でやっぱり90点いきたい、地理で50点、日本史で40点以上。
数学は、もう大問1つ10点取れればいいです。
これが取れたらこれで全然合格ですね、と堀江は話し最強講師も同意します。
堀江貴文と最強講師が語る「東大合格は難しい」という思い込みとは?

世間一般では、やはり日本最高峰の大学、東京大学へ合格するのは難しいと思ってしまいます。
しかし、それはただの世間の思い込みに過ぎない、と堀江貴文と最強講師は話します。
一体その思い込みの正体とは、何なのでしょうか。
東大の入学試験願書を受け取った堀江貴文
堀江さんに願書が届いた!とスタッフが声を上げます。
超久しぶりに見た気がする、こんなのあるんだ~と話しながら、願書のページをめくる堀江貴文。
二次試験の出願書類が届いたので、それを受け取った堀江は、募集要項を確認するのは、およそ28年ぶりになります。
だが、現役の時は中身まではしっかり見てなかったそうで、しっかり中まで見たのは、今回が初めてだそうです。
いやーこれドキドキするねぇ、と嬉しそうに話す堀江貴文。
ゴールが見えてドキドキしてるんですよね、と最強講師から質問されると堀江は、俺がドキドキしてんじゃなくて、番組を見てる人がだよ?点数的にも合格しそうでちょうどいいじゃん、と自身たっぷりに話します。
講師たくみも、僕も1視聴者としてめちゃくちゃ面白く見てるそうです。
さらに堀江は、行けるかなぁマジで受かったらどうしよ、と早くも合格することを確信している様子。
センター試験の点数が低くても合格できるのが東大

ホリエモンのセンター試験自己採点の結果は900点中653点。
このセンター試験の点数では、東大に出願しないのが普通であり、一般の受験生だったら他の大学を受験します。
そのため、ドラゴン堀江のメンバーも足切りすら全員突破できないというのが、世間の多くの予想でした。
しかし、ホリエモンや講師陣いわく、文Ⅰなら合格する可能性があり、そのことは実はあまり知られていないとのこと。
実際多くの受験生は、そもそも足切りの点数すらちゃんと把握できておらず、何となく思い込みで、東大は難しいから無理と考えてしまっている。
東大合格にセンター9割も必要ない
頭の中の東大難しいと思い込み、絶対足切り通らない無理できないと思ってるから、普通のは受験生は絶対通る点数でしか東大に出願しません。
でも、そこが面白いよねと話す、堀江貴文。
足切りの点数は、センター試験の後すぐ公表されるわけではありません。
むしろ、ずっとずっと後になります。
なので、ほとんどの受験生は、センター速報の予想平均点を見て、それが多くの国立大学の足切りだと受験生や先生は考えます。
そのため、東大合格にはその平均点を上回る9割ぐらいないと、足切りを突破できないと勝手にイメージしてしまいます。
講師大島も、世間の人は受験のことを知らなさすぎるので、結構ゲーム性が高いですよねと話します。
受験は合格というゴール・ステージがあり、どこまで最小限の努力でそこにたどり着けるかを競い合うゲームです。
東大合格に最も近いTAWASHIのセンター試験結果を発表
ドラゴン堀江第14巻では、TAWASHIのセンター試験の自己採点結果を発表。
社会の得点率が9割と、どのメンバーよりも東大合格に近いと言われているYAWASHIの実力がわかる放送回。
東大の赤門に訪問して「この門をくぐりたい」と改めて東大合格の意欲を明かすTAWASHIに今後注目です。
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