EXOカイとBLACKPINKジェニの匂わせ熱愛発覚から衝撃の「カイジェニ事件」を解説

年中色んなトラブルが起きるK-POPですが、2019年は元旦から衝撃のニュースがありましたね。

EXOのカイとBLACKPINKのジェニが熱愛関係にあることが発覚、そのことで日本・韓国を含めた世界のファンが大騒ぎです。

発覚から4日が経過した現在も沈静化していない、通称「カイジェニ事件」の経緯を発覚してみました。

目次

EXOのカイとBLACKPINKのジェニってどんな人?

まず、この二人のことを良く知らないK-POP初心者のために、それぞれの簡単なプロフと活動実績をまとめてみました

韓国トップアイドル「EXO」の絶対センター・カイの解説

カイは、SMエンターテイメントに所属するアイドル「EXO」のメンバーです。

1994年1月14日生まれの24歳(韓国だと25歳)。

カイの解説をする前に、ちょっと「EXO」のことをお話しておきましょう。「EXO」が所属するSMエンターテイメントは、あの「東方神起」「少女時代」「SHINee」を輩出する事務所です。ここからデビューすれば、間違いなく売ってくれる!とも言われる事務所で、韓国芸能界のトップはこのSMエンターテイメントと言っても過言ではありません。

余談ですが、EXOの先輩にあたる東方神起・SJ・SHINeeまでは前社長のイ・スマン氏がデビューを決めており、EXOからは現社長のキム・ヨンミン氏がデビューさせています。なので、SMアイドルはEXOから世代が変わったというイメージもあります。

このEXO、一言でいえば「超売れっ子」です。とはいえ、順風満面にここまで来たわけではありません。

2014年のデビュー当時は、韓国人メンバー8名・中国人メンバー4名での出発でしたが、活動中に中国人メンバー3名が脱退し、中国に帰ってしまいました。残った中国人メンバー・レイも中国でソロ活動をしているため、実質韓国人メンバー8名で活動を続けています。

このようなトラブルに見舞われたものの、デビューから現在まで出すアルバムはすべて大ヒットを記録。2017年には、韓国の権威ある音楽大賞「MAMA」の最多受賞者としてギネス記録に登録されました。

カイは、このEXOの中でセンターを務めるメンバー。ゆえに「EXOの顔」と呼ばれているメンバーでもあります。EXOと言えばカイです。曲の大事なところでは、彼がセンターにくるのですぐわかります。ダンスが非常に上手く、EXOのダンス面を支えるメンバーでもあることから、見せ場では前に来ることが多いのでしょうね。

とにかく「韓国でものすごく売れているEXOというグループの、顔として活躍するメンバー」と覚えておいてください。

こちらも超売れっ子!「BLACKPINK」・ジェニの解説

ジェニは、韓国の「YGエンターテイメント」に所属する「BLAK PINK」というグループのメンバーです。

日本でも人気があるので、きっとグループ名を知っている人は多いのではないでしょうか?2018年には、資生堂とコラボしてコスメを発売したことも話題になりましたね。

ジェニは1996年1月16日生まれの22歳(韓国だと23歳)。本当は「ジェニー」なのですが、ファンはみんな「ジェニ」と呼ぶので、こちらではそのように統一しています。

「YGエンターテイメント」は、BIGBANGや2NE1をデビューさせた事務所。「江南スタイル」でヒットしたPSYが移籍した事務所としても有名です。若手だと、BLACKPINKのほかにWINNER・iKONがいますね。

最近はそうでもなさそうですが、東方神起とBIGBANGが競っていた時期は「SMとYGはライバル」と認識されていたこともありました。

さて「BLACKPINK」ですが、最近のK-POPアイドルに良く見られる「多国籍アイドル」です。4人のメンバーのうち、ジスとジェニは韓国人ですが、ロゼは出身がオーストラリアですし、リサはタイ出身。ヒットメーカーのYGが、7年ぶりにデビューさせた女性アイドルグループとして注目されました。2016年のデビュー以来、韓国をはじめ日本を含めた世界で人気街道を驀進中です。

BLACKPINKと言えば、2018年にリリースした「DDU-DU DDU-DU」を挙げないわけにはいきません。

「DDU-DU DDU-DU」は、かつて2NE1をヒットさせたYGらしく、クールで格好いい女性を前面に押し出した楽曲。キャッチーな曲であることはもちろんですが、曲中に飛び出す「ブルピン!(BLACKPINKの略称)」の掛け声、サビの「君に撃つわ」と共に繰り出す銃を撃つポーズが人気を呼び、現在までに5億回の再生回数を達成しています。

さらに、K-POPによくある「練習動画」の再生動画も1億をこえており、2018年を代表するヒット曲の1つに挙げられています。

ジェニはすべてをオールマイティにこなす実力派で、2018年11月にはメンバーで唯一ソロデビューを果たすなど、目覚ましい活躍を見せています。

「売れっ子BLACKPINKのソロでも売れっ子なジェニ」とと覚えてください。

カイジェニ熱愛騒動のはじまり~発覚のきっかけは?

ここまで、カイとジェニがどんな人なのかは理解していただけましたでしょうか?「二人がどれだけ人気者で、どれだけ影響力がある人物なのか」が重要になってくるので、しっかりと説明させていただきました。

では、本題にいきましょう。

ことの発端は2019年1月1日。

世界が2019年を迎え、「ハッピーニューイヤー!」と盛り上がっていたその日。アイドルをパパラッチすることで有名な韓国の報道機関・ディスパッチが、「EXOのカイとBLACKPINKのジェニが熱愛中である」と報道しました。

しっかりと証拠写真つき。公園に車を停めて、ひっそりと密会しているカイとジェニが映っています。

ジェニが車に乗り込むところでは、ドアを開けた先にカイの姿が。

ディスパッチによれば、2018年12月2日にハワイから戻ったカイが、ジェニに会いに行ったところを撮影したそうです。

前述の通り、カイとジェニは韓国のみならず世界で人気があるアーティストなため、この報道に日韓はもちろんそれ以外の国のファンも大騒ぎ。EXOのファン「EXO-L」、そしてBLACKPINKのファン「BLINK」以外のファンも巻き込み、SNSは騒然となりました。

なんと、ペアルックまで!!韓国アイドルカップルと言えば、ペアルックとオソロ。

どうしてK‐POPアイドルはわざわざバレることをやってしまうのか…

ディスパッチによれば、2018年11月25日にカイがインスタに投稿した写真は、ジェニが撮影したものとのこと。

新しい情報が出るたびにSNSは大騒ぎ。もちろん炎上状態となり、K-POPファンたちは事務所の公式回答を待つ状態となりました。

SMエンタの対応でさらに炎上!経緯を解説

これだけの騒ぎになると、二人が所属するSMエンタ・YGエンタも黙っているわけにはいきません。

YGはわりと熱愛問題をスルーする事務所なのですが、今回は相手が大手の(そしてたまにとんでもないことをする)SMエンタですから、無視できないだろうとファンは予想していました。

そのYGは、「知らなかった。事実を確認中である」と回答。

まずは当たり障りのない回答を出して、対応を考えようとしたのでしょう(おそらくYGとしてはスルーしたかった案件のはず)

しかし、SMエンタは違いました。

SMは「カイとジェニは好感を持っている間柄」と公式回答。「交際しているよ」とは言っていませんが、事実上「二人はお付き合いしているよ」とみとめてしまいました。

近年のSMエンタは、こうしてアイドルの熱愛報道を認める傾向にあります。なので、今回も「本当であれば認めるだろう」と思われていましたが、本当に認めてしまいました。しかも、「カイとジェニは好感を持っている間柄」という発表なので、ジェニ側もカイに好意を持ってるよ?と言っちゃったわけです。YGの立場とは…せっかく「事実調査中」と発表したのに…

事実を否定すると、ますます過激な写真を公開されるのでは?とSMは考えたのかもしれませんが。

この(SMの一方的な)発表により、2019年の元旦にK-POP界を揺るがす大型カップルが誕生しました。

EXOのカイとBLACKPINKのジェニの熱愛。略して「カイジェニ熱愛騒動」の幕開けです。

インスタで発覚したカイジェニ匂わせ&証拠をまとめてみた

二人の熱愛が公式に認められると、双方のグループのファンは二人のインスタ投稿・過去の言動に注目。

「今思えば、これは熱愛の匂わせ行為だったのでは?」という指摘が次々とあがりました。しかもけっこうな量…!

二人がどんな匂わせを行っていたのか、ひとつひとつ紹介していきます。

二人でエッフェル塔に行っていた?疑惑

2018年10月3日、カイとジェニはインスタにエッフェル塔の写真を投稿していました。

同じ日に同じ場所で、同じものを撮影した画像をインスタにアップしていた二人。

実は、この時からファンの間では「二人は付き合っているのでは?」「匂わせでは」という噂が浮上していました。

しかし、たまたま同じ日にアップされただけで、撮影された日は別という可能性もありました。なので、ファンも断定はできなかったようです。しかし、こうなると「二人で行って二人で撮影した」と考える方が自然でしょう。

この時、ジェニはシャネルのファッションショーに出席するため、フランスに滞在していました。カイは公式のスケジュールが公開されていないため、個人的にフランスに行ったのかもしれません。

ジェニが投稿した凱旋門の写真に「Sky」の文字

10月10日にジェニインスタに投稿した凱旋門の写真。

そこには、凱旋門と一緒に「Sky」という文字が一緒に投稿されていました。

Sky=カイでは?とSNSで話題に。

ちなみに、この凱旋門をジェニが撮影する様子も投稿されているのですが、これを撮影したのはもしかして…

ジェニが飼っている犬の名前が「カイ」?

ジェニは犬を飼っていることで知られていますが、その犬の名前が「カイ」。

しかし、いくらなんでも飼っている犬に恋人の名前をつけるでしょうか?

また、この犬は8年前から飼っているというファンの指摘をみると、偶然と考えた方が良さそうです。

偶然が必然に、または運命に変わった可能性は否めませんが。

ジェニがストーリーにあげた「J」と「K」ネックレス

ジェニがインスタの「ストーリー」という機能を使ってアップしたネックレスが話題になっています。

https://twitter.com/achan_____17/status/1080166652770082818

ジェニの首にあるネックレスには、「J」と「K」の文字が。

この文字が、「ジェニ」「カイ」の頭文字なのでは?とファンが指摘(そうとしか思えない…)。

ストーリーをアップしたのは、なんとパリ滞在中!彼氏と一緒に居て幸せな気持ちを、誰かに伝えたかったのでしょうか?

おそろいのカップルウォッチまで発覚!!

K-POPのカップルと言えば、お揃い。

いつもこのお揃いから「あの二人はお付き合いしているのでは」と噂が流れるのに、どうしてアイドルはお揃いを辞めないのか、不思議で仕方がありません(日本だとお揃いってちょっとダサいイメージなのに)。

そして、カイジェニにもお揃いが発覚しました。高級ブランド「カルティエ」の時計でペアウォッチです!

カイの写真はぼやけているので、本当にお揃いか?と怪しいところですが、ここまで付き合っている証拠が出ていると、もうこれがお揃いかそうじゃないかというのは大した問題ではなさそうです。

ニット帽とマフラーもお揃いであることが発覚

カイとジェニがつけているニット帽・マフラーが色違いでお揃い。

もはや「お揃いじゃないとダメな理由でもあるの?」と問いたくなりますね。

歌番組でカイがジェニを指さしていた疑惑

2018年12月15日に放送された、韓国の音楽番組「ミュージックバンク」。

チェックの服を着て歌っているのは、WINNERというグループのミノです。そのミノの後ろに、カイとジェニがいるのが見えます。

ミノが歌の歌詞「イェポイェポ ノンナエ アナンネ(キレイキレイだよ君は 俺のフィアンセ)」と歌うとき、カイがジェニを指さす姿が映っています。

https://twitter.com/KpopBobby/status/1080089226673147904

「単に歌のフリでは」という指摘もあるのですが、ジェニの方を指さしているのがまた…偶然でもタイミングが悪すぎましたね。

ジェニが破ってしまったYGエンタの掟とは?

人気アイドル同士の恋愛ですから、発覚すればどちらにも批判はあります。

しかし、ジェニの方はより深刻な事態を迎える可能性が出てきました。というのも、BLACKPINKが所属するYGエンターテイメントは「恋愛禁止」を掲げている事務所なのです。

ジェニ自身も、2017年の時点で「会社に入ったその日に、恋愛禁止と言われた」「YGにいるうちはないだろう」と答えていました。

今回の熱愛は、そのYGとの約束を破る行為です。そのことが、さらにファンの心配と批判を産んでしまっている状態です。

カイの恋愛がEXOにとって最悪のタイミングと言われる理由は?

もちろん、恋愛は悪いことではありません。カイはもう24歳、恋愛をして彼女を作ることはおかしいことではありません。

SMエンタはYGと違って恋愛禁止でもありませんし、ファンの心情を抜きにすれば「恋愛をすること」に何ら問題はありません。

ただ、「今回のタイミングは避けてほしかった」というファンが大勢いるのは否めません。それはどうしてか?EXOには兵役が迫っているメンバーがいるからです。

韓国の兵役について簡単にまとめました

知らない人のために、少し韓国の兵役事情をお話ししますね。

韓国の男性は、必ず「兵役」と言って軍隊に行くことが定められています。もちろん免除対象もありますし、本人の体調によっては「公益」と言って役所勤務になることもあります。が、韓国は芸能人の兵役には非常に厳しく、軍隊に行かなければ叩かれてしまいます。なので、いくら人気者でもEXOのメンバーは兵役に行きますし、よほどの事情がなければ軍隊に入るでしょう。

この兵役ですが、以前は30歳になるまでに行けばいいという決まりでした。が、それが改正され、今は28歳までに行くことが義務とされてしまいました。この改正により、兵役に早く行かなければならない芸能人が増えます。

※あくまで日本の情報をまとめたものなので、間違いがある可能性があります。

EXOのシウミンが兵役間近

人気者のEXOも、兵役を逃れることはできません。どんなに人気があっても、兵役に例外はないからです。

EXOの最年長メンバー・シウミンは、韓国年齢で現在29歳(日本だと28歳)。おそらくシウミンは、30歳になる2019年3月26日の前に、軍隊に行くと思われます。

そのことを世界のEXO-Lは解っていたので、2018年のEXOカムバには力を入れていました。シウミンを筆頭にメンバーが兵役に行きくと、全員が戻るまでには数年かかります。数年の間、8人のEXOには会えません。

年末の歌番組でも、シウミンをセンターにして踊るEXOの姿がありました。

シウミンが兵役に行くと、次は5月22日に30歳になるスホが…。

シウミンが兵役に行けば、もうその時点で8人のEXOは見られません。間をおかずにスホが兵役に行けば、7人のEXOも当分見られなくなります。

だから、EXOのファン・EXO-Lは「8人そろったEXOが見られる短い時間を、大切にしよう」と考えていました。メンバーの先陣を切って兵役に行くシウミンには、花を持たせたいと考えていたところもあるのでしょう。

そこに「カイジェニ騒動」がやってきてしまったことは、「最悪のタイミング」と言うファンがいるのも仕方がありません。もちろんカイが公開したわけではありませんが、匂わせのような投稿やお揃いは避けられたのではないでしょうか。

カイジェニ騒動~韓国のファンの反応

もともとの批判もあり、ジェニの方が叩かれ気味な韓国

日本のSNSから拾った情報によれば、韓国ではカイよりジェニの方に批判が集まっている様子。

それは「やっぱり女は女を殴る」という単純な理由ではありません(もちろんそれもありますけど)。

BLACKPINKの中で、唯一ソロ活動をしているジェニ。

その評価も上々で、グループだけでなくソロ歌手としても成功を収めました。が、一方で「事務所はジェニにばかり力を入れている」という批判もありました。

他のK-POPアイドルが次々とカムバする中、なかなかカムバを発表せず、ファンがヤキモキしていた時期もあるBLACKPINK(他のアイドルがカムバしすぎなんですけどね)。その中でソロ活動というチャンスを与えられ、他のメンバーよりも恵まれているのに、何をしているんだ!という批判が起きているのです。

ソロ活動をするということは、その間にグループでの活動は無くなるということです。だから、どこのグループのアイドルも「グループの名前を背負う気持ちでやる」というのが当たり前になっていますし、ソロ活動中に他のメンバーに迷惑がかかるような行動は慎まなければいけません。今回の熱愛報道は、ファンとグループの信頼を裏切る行為だ、とみられてしまっているようです。

もうひとつ、ジェニに批判が集まりがちな理由に「パフォーマンスの手抜き問題」があります。

2018年のこと。韓国のファンから「ジェニがパフォーマンスを手抜きしている」という指摘が浮上し、問題になりました。

2016年のデビュー当時と、2018年の今を比べると、確かにパフォーマンスに差が見られます。これが議論の対象となったばかりの時期に、今回の熱愛報道。ジェニ以外のファンからすれば、穏やかでいられないのは仕方ないのかもしれません。

※あくまで日本のSNSから収集した情報です。

YGが掲げる「恋愛禁止」を破ったことにも批判が

前述した通り、YGエンタは「恋愛禁止」を掲げる事務所です。

ジェニがそれを破って熱愛していたことは、事務所とファンに対する裏切りではないか?と言われてしまっているようです。

恋愛が悪いというわけではありません。YGだって、これまでに何度も恋愛スキャンダルがありました(例:BIGBANGのスンリ)

しかし、ジェニはデビューしてまだ2年半であり、ソロ活動もスタートさせたばかりです。その期間に、熱愛は早すぎるのではないか?と批判されています。

EXO-L・カイペン(カイのファン)の行動に日本のファンが涙

とはいえ、カイへの批判がないわけではありません。どちらかといえばジェニの方が…というだけで、カイに対する批判もかなり上がっている状態です。

EXOのファン・EXO-Lだけでなく、他のグループのファンからも批判を受けてしまっているカイ。そのカイを守るために、一部のカイペンが起こした行動が話題になりました。

韓国のツイッタートレンドを、和訳してくださった方がいます。

それを見ると、トレンドに「カイ〇〇」とまったく関係ないキーワードがたくさん挙がっているのが解ります。これは、韓国のカイペンたちが「カイジェニがトレンド入りしないよう、わざと別のキーワードでたくさんツイートした結果」です。

「カイジェニ」でトレンド入りしてしまうと、それだけ多くの人が目にしてカイが叩かれることになってしまう。少しでもカイを守るために、ファンがトレンド入りを阻止しているわけです。

韓国カイペンの行動を知った日本のファンは、その一途な思いに涙。国は違っても、アイドルを守りたいという気持ちは同じですよね。

ジェニのソロ曲「SOLO」が再びランキングに浮上

熱愛報道後、ジェニのソロ曲「SOLO」が再び韓国の音源ランキングに浮上。

二人に対する関心を見せつけた形です。ケガの功名というべきか。

カイジェニ騒動~日本のファンの反応は?

カイ批判の裏でよみがえる「カイスタル」の悪夢

一方の日本の反応。韓国と同じ理由でジェニを批判する声もありますが、カイの方に怒るツイートが目立ちます。

その理由は、過去に起きた「カイスタル騒動」。

これは、同じSMエンタのf(x)というグループのクリスタルとカイの熱愛のことです。そう!カイの熱愛が発覚するのはこれが二度目!

しかも、カイスタル騒動のときは「ホテルのプールでキスするカイスタル」「コンビニで避妊具を買ったカイのレシートを店員が公開する」など、なかなかパンチの利いたスキャンダルだったため、ファンとしては心穏やかではいられなかったのです。

断っておくと、これはキスしている二人を勝手に撮影した人間が悪いですし、レシートの件は完全に店員が悪いので、カイとクリスタルばかりが責められるのもおかしな話です。ただ、アイドルとして行動を慎まなくてはなりません。

とにかく、二度目の発覚&匂わせをやらかしていたということに、日本のファンは激怒しています。

https://twitter.com/______BLK__/status/1079960219038277633

https://twitter.com/EXO472699855/status/1079985979199377409

https://twitter.com/churty___xx/status/1080891811285979136

しかし、ペン卒(ファン卒)はしないという声も多く、それがまた切ない…。

せめて、お揃いは避けておけばいろいろ違ったのかもしれません。

YGの熱愛禁止をカイは知っていたはず

ただ、今回のカイジェニ騒動とカイスタル騒動を同列にはおけないのでは?という気もします。

確かに数々の匂わせらしき行動はありました。が、ホテルでの密会や同性疑惑が報じられたクリスタルの時とは違い、今回の撮影は人気のない公園です。パリはあくまで海外ですし、韓国内で「お互いが撮影している」とされた写真を見ても、人目を避けるようにして会っていた様子が浮かんでこないでしょうか。

それを思えば、カイスタルの時より気を付けているんだな、という気がしなくもありません。

しかし、事務所が違うとはいえカイはYGの「恋愛禁止」を知っているはず。知りながらジェニと付き合ってしまったことについては、やはり批判の声が挙がってしまうのは否めません。

カイジェニ騒動、とうとう韓国青瓦台(大統領府)を巻き込む

韓国では、二人に対する数々の批判と共に「芸能人のプライバシー」に対する議論も勃発していました。

アイドルのプライバシーについては、韓国で何年も前から指摘されていることです。世界に活躍の場を広げるK-POPアイドルたちは、常に好奇の視線とカメラに晒されています。

今回のことも、二人はちゃんと隠して交際をしていました。匂わせは問題ですが、撮影されたのは人気のアイドルからは想像できないひっそりとした公園でしたよね。それを勝手にディスパッチが撮影し、世に広めてしまったから二人は叩かれました。

事態を重く見た一部のEXO・BLACKPINKのファンは、「芸能人のプライバシーを暴くディスパッチ廃刊の廃刊」を求め、韓国の青瓦台(大統領がいる場所)に嘆願書を提出しました。

カイジェニ騒動が、とうとう大統領にまで…(文大統領は今それどころではなさそうですけど)。

大統領が動いてくれるかどうかはともかく、ここまでしてくれるファンの思いを二人は大事にしてほしいですね。

他アイドルにも飛び火のカイジェニ騒動!これからどうなる!?

2019年元旦から韓国芸能界を揺るがしたカイジェニ騒動。

あまりに衝撃が大きすぎたせいか、その騒動の余波はTWICEやBTSを含む他アイドルにも飛び火しています。

恋愛禁止という約束を破ったジェニに、YGエンタがどんな対応をするのか、今後の二人はどうなるのか…カイジェニ騒動は当分収まりそうにありません。

2018年には、空前の「ヒョナイドン騒動」が飛び出した韓国芸能界。

2019年に飛び出した「カイジェニ」がどうなるのか、このサイトでも見守っていきます。これ以上、問題が広がらないことを願いますが。

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