ストーンズのメンバーカラーや年齢は?経歴や性格、デビューできない理由について

デビュー前のジャニーズJr.ながら、目覚ましい活躍で人気を拡大中のSixTONES(ストーンズ)。

1月4日には「スッキリ!」の特集にも登場し、ファンたちが盛り上がっています。そんな、デビュー間近?!のSixTONESの気になるメンバーカラーや年齢、これまでの経歴やプロフィールをまとめてみました。

SixTONESは何人?いつ結成したの?

SixTONESは、髙地優吾・京本大我・田中樹・松村北斗・ジェシー・森本慎太郎の6名から成るジャニーズJr.のグループ。

https://twitter.com/rennnnnnnnn0618/status/1080573723042664448

2012年に放送された深夜ドラマ「私立バカレア高校」をきっかけに6人が集い、この6人でイベントなどに出演するようになります。ゆえに、6人は「バカレア組」と呼ばれていました。

その後紆余曲折があったものの(別ページで解説します)、2014年から再び6人が集うようになり、2015年には正式に「SixTONES」を結成。以後、6人でデビューを目指して活動を行っています。

ちなみに「SixTONES」は「ストーンズ」と読みます!「シックストーンズ」と呼ばれることもあり、実際にその名前だったこともありますが、現在の呼び方は「ストーンズ」ですのでお間違いなきよう。

実は紅白出演を果たしている!最年長メンバー・髙地優吾

まず紹介するのは、最年長メンバーの髙地優吾さん。

1994年3月8日生まれの24歳、メンバーカラーは黄色。

髙地さんがジャニーズ事務所に入ったきっかけは、実はちょっと変わっています。

日本テレビで放送されていた「日本テレビ『スクール革命!』3年J組!新入生オーディション」に、お友達が応募したことがきっかけで事務所入りを果たしました。この番組は、Hey!Sey!JUMPが出演していたバラエティ番組です。

ジャニーズだと、事務所がやっているオーディションに応募する人が多いですよね。彼の場合は、所属するアイドルの番組が主催するオーディションがきっかけだったのです。

そんな彼は、なんと入所したその年に大舞台を経験しています。2009年に行われた「KAT-TUN Break the Records」ライブにて、ジャニーズJr.として東京ドームのステージに立ちました。入所したその年に、Jr.とはいえ東京ドームのステージに立つというのは並大抵のことではありません。この頃から、ステージに立つ運命だったのでしょう。

さらに髙地さんは、入所した年に紅白歌合戦にも出場。

2009年・第60回紅白歌合戦に、中山優馬さん・山田涼介さん・知念侑李率いるNYCboysのメンバーとして出場。この年に紅白に出場したジャニーズ組は、NYCboysを除くと「嵐」しかいません。入所した年に、ずいぶんと人生が変わったのではないでしょうか。

ちなみに、NYCboysの前身・B.I.Shadowでは、SexyZoneとしてデビューを果たしている菊池風磨さん・中島健人さんと一緒だっただけでなく、のちにSixTONESで共に結成する松村北斗さんとも一緒でした。

その髙地さんの運命が大きく変わったのは、2012年のこと。Hey!Sey!JUMPとAKB48が共演したドラマ「私立バカレア高校」に出演したことが、彼の運命を変えました。

「バカレア学園」に出演した6人のヤンキーが、のちにSixTONESのメンバーになる6人だったのです。ここで運命的な出会いを果たした髙地さんはじめ6人は、2015年にSixTONESを結成しました。

いつも笑顔で努力家の髙地優吾さん

デビューしていないながらも、ジャニーズ事務所に入って約10年になる彼は、アイドルとして必要なものはなにか?をすでに兼ね備えているように見えます。髙地さんはとにかく「笑顔」という印象が強い方で、これは「人を元気にしてあげたい」というポリシーから心がけているものだとか。

メンバーの中では最年長としてグループをまとめつつ、優しいいじられキャラで雰囲気を良くしています。そのキャラのせいか、彼のあだ名は「おじいちゃん(24歳なのに…)」。ダンスが苦手で、本人もそれを度々口にするものの、持ち前のストイックさでどんどん上手になってきています。

憧れの先輩は、KAT-TUNの亀梨和也さんと嵐の相葉雅紀さん。髙地さんは事務所に入った年にKAT-TUNの舞台に立っているため、早くに共演の夢をかなえたことになりますね!

SixTONESの姫!お父さんはあの人!美貌と歌担当の京本大我

俳優・京本政樹の一人っ子・京本大我の経歴

2018年末に、たった一度だけ再放送が決まった「8時だJ」。

その番組の中で「タッキー&翼」が踊るとき、「バックにいるあの金髪のイケメンは誰?」と話題になった子を知っていますか?その話題の子が、SixTONES京本大我さんです。

※「8時だJ」に登場した京本大我さんについては、下記にまとめています。

昔は黒髪だったり茶髪だったり、いろんなヘアカラーを経てきた彼ですが、最近は金髪が定着しました。そのせいか、6人で並んだ時にハッと目が行きやすいのが彼です。

そのことからも解る通り、容姿端麗でジャニーズアイドルらしい外見をしており、その美しさから「ストの姫」のあだ名がついたほど(なぜ王子ではないのだろう…)。姫だけに、メンバーカラーはピンク

なぜそんなにも美しいのか、それは彼のお父さんを知ればみんなが納得します。京本大我さんのお父さんは、俳優の京本政樹さん。中性的な外見と言い、お父さんの容姿をしっかり引き継いでいますね。

とはいえ、ジャニーズ事務所入りはお父さんの斡旋でもなんでもありません。ジャニーズ事務所のジャニーさんが、ハワイで飲食店に入ったところ、そこに京本大我さんと店長の写真が貼ってあったそうです。それに感じるものがあったジャニーさんが、事務所を通じて京本政樹さんに連絡。それが縁で、2006年にジャニーズ事務所入りを果たしました。

なので、京本大我さんは「スカウト組」で、ジャニーズのオーディションを受けていません。

そこから「滝沢歌舞伎」や単独でCM出演などを果たし、2012年に放送された「私立バカレア高校」にドラマ出演したことで、現在のSixTONESメンバーと運命的な出会いを果たします。

ここで「このまま(現SixTONESの)このメンバーでいけるのか?」と思いきや、運命のいたずらに翻弄された時期もあり…。しかし、それは神様が与えたちょっとした試練だったのでしょう。2015年には、バカレア学園の「バカレア組」と呼ばれたJr.と「SixTONES」を結成。現在に至ります。

外部のミュージカルにも出演中!歌唱力はお墨付きの京本大我

お父さんのコネでジャニーズ入りをしたわけでもないのに(ジャニーさんから声をかけたのに)、二世ということで「親のコネなどと言われることもあったようです。本人もそれを気にしていた時期があったとか。

しかし、2013年に「滝沢歌舞伎」で父・京本政樹さんと共演したことが、彼の転機になったと語っていました。舞台でのお父さんは、ベテランの役者らしく素晴らしい立ち回りを披露。それを見たときに父の凄さを実感し、二世と呼ばれることも受け入れたとか。お父さんの凄さを見て、「この人の二世で何が悪いんだ」と思ったのかもしれません。

ちゃんとオーディションを受けて仕事を得たにも関わらず、「二世だから」という目で見られることもあったという大我さん。しかし、「だったら凄いところを見せてやればいい」と思い立ち、歌を必死に練習したとか。その努力のかいあって、現在はミュージカルで実力を評価される俳優にまで成長しました。

彼はジャニーズが上映しているミュージカルだけでなく、外部の本格的な俳優・女優が出演する舞台にも立っており、実力はお墨付きです。

2019年も「エリザベート」のルドルフ役続投が決定。本格ミュージカルで、京本大我さんに会えますよ!

京本大我の性格は?どんな人?

一言では語れない、色んな面を持っている人です。儚げなお顔立ちのわりに天然キャラ。でも我は意外と強くて、髪が長いときに「髪の長さでごまかしている」と大人(誰だろう)に指摘された時は、悔しさから自分で髪を切ったほど。

また、お父さんとのエピソードからも解る通り、努力家で歌に対する情熱は非常に強いです。SixTONESでは彼の歌声が本当によく光っていますね。その情熱からなのか、舞台やコンサートの前は不安が尽きず、「心配性」「慎重」と言われているそう。プロ意識の高さも、彼の素晴らしい魅力のひとつ。

ぜひこれからデビューして、その美しい歌声をさらに聴かせてほしいですね。

お兄さん譲り?のラップが魅力!田中樹のあれこれ

3人目に紹介するのは、田中樹さん。「樹」は「いつき」ではなく「じゅり」と読みます。

1995年6月15日生まれ、現在23歳。メンバーカラーはブルー。SixTONESのリーダーとも言われています。

https://twitter.com/tnkluv__/status/1080442451762892800

有名すぎるほど有名ですが、彼は元KAT-TUNのメンバー・田中聖さんの実弟。この縁から、ジャニーズ事務所に入っていない時期に「特急田中3号」というドラマに出演した経歴があります。「特急田中3号」は、お兄さんの田中聖さんが出演していたドラマです。

かといって、お兄さんのツテでジャニーズ事務所に入ったわけではなく、お母さんが勝手に履歴書を送るという「ジャニーズに良くありがちな理由」でオーディションを受けています。すると、なぜか「Hey!Sey!JUMPのライブリハーサルに来るようにと言われ。あれよあれよという間にジャニーズJr.として出演していました。

オーディションを受けて、初の仕事が「Hey!Sey!JUMP」のコンサートステージ。いつものことですが、ジャニーズは時にとんでもない無茶振りをしますよね(そして犯人は大概がジャニーさん)。

さらに田中樹伝説は留まるところを知らず、このライブの横浜アリーナ公演で、お兄さんの聖さんと共に「RealFace」まで歌っているから大変!いきなりステージにあげられた話は良く聞きますが、歌わされたというのはあまりないような…。

その後は、ユニットを組んだり「Rの法則」というテレビ番組に出演したり、Jr.として実績を積んでいきます。そして、2012年にドラマ「私立バカレア高校」に出演したことが、彼の大きな転機となりました。

運命の2015年。樹さんは、「私立バカレア高校」に出演した5人のメンバーと共に「SixTONES」を結成。現在まで、メンバーの一員として走り続けています。

優しく明るく気遣い屋、メンバーの精神的主柱でもある田中樹

田中樹さんは、5人兄弟の4番目。次男である聖さんを含め、家族と非常に仲が良いことが何度も語られています。が、一方で家族構成が「気遣い屋」の一面を育んだとも。大家族だと、自然に察したり誰かに合わせたり…ということが観に尽きますものね。とても良いことですが、従来の優しさもありたまに疲れることもあるのだとか。

しかし、その気遣い屋な一面がグループには良く作用している様子。みんなが落ち込む時には盛り上げ役に徹し、何かを決める時は第三者の目線できちんと正しい判断をする。そういう樹さんにメンバーたちも大きな信頼を寄せており、みんな彼の言うことは聞くのだとか。

家族構成の影響からか、上の大人とメンバーの橋渡しをすることも上手く、SixTONESを支える大人たちからも信頼を寄せられています。このような実績もあり、彼はリーダー的な存在として知られるようになりました。

SixTONESの中では、特にMCが上手いメンバーとして良く知られ、グループでトークする際も彼が仕切ることが多いです。このトークの上手さも、彼はもともと持っていたものだけでなく、先輩を見るなどして努力を重ねた結果得たもの。

他のメンバーがそうであるように、樹さんもまた努力家です。

SixTONESの音楽面では、ラップを担当。お兄さんの聖さんもKAT-TUNでラップを担当していましたが、二人そろってパートが被るのは血でしょうか。自身のラップについて、彼は強いこだわりとプライドを持っており、練習も勉強も欠かしません。また作詞も手掛け、京本大我さんの曲に歌詞をつけて共作したこともあります。

MC・ラップ・作詞と多彩な樹さん。おまけにリーダーとしての才能もあり、多方面で活躍するスキルを持っている人です。今後の活躍がとても楽しみです。

グループ内人気No.1!松村北斗の魅力

SixTONESのメンバーで、いちばん人気があると言われる松村北斗さん。

1995年6月18日生まれの23歳です。田中樹さんとは、誕生日が一日違いですね。

メンバーカラーはブラックです。

物語から出てきた王子様のような美形。

彼もまた数奇な運命をたどってきた人で、ジャニーズ事務所に入所した次の日に「世界はサプライズでできている」というジャニーさんの一言で(意味が解らない)、「ザ少年倶楽部」に出演しています。しかも、彼は3度目のチャレンジでやっとジャニーズ事務所に入所しており、すぐに入所できたわけではありません。山Pに憧れ、3度挑戦してやっと入所したと思ったら、次の日にいきなりテレビ出演(やっぱり意味が解らない)。

さらに運命のいたずらにも弄ばれ、菊池風磨さん・中島健人さんらと共に結成していた「B.I.Shadow」が、先二人の「SexyZoneデビュー」と共に解散状態になってしまいます。このあたり、ジャニーズJr.のシビアなところですね。

B.I.Shadowがなくなってしまった影響から、松村さんは仕事がない状態が続いてしまい、悔しい気持ちを抱えていたとか。同じグループにいた二人がデビューしたのに、自分に仕事がない状態が続けば誰でもそうなります…。

しかしそこで諦めず、バックで踊るなど活動を続け、KinkiKidsの歌を歌ったことがきっかけで「私立バカレア高校」への出演が決まりました。松村さんを見て、プロデューサーが直々に声をかけてくれたそうです。

そこで演技力が花開き、同年の2012年には「黒の女教師」へ出演。主演の榮倉奈々さんに続き、準主役という大抜擢。これをきっかけにどんどん演技が認められ、自身も俳優活動への熱意を高めていきました。また、ジャニーズ外の先輩女優・俳優から「セリフを口にしていないのに、きちんとその役に見える」という芝居の素晴らしさ・奥深さを学び、以来そのような演技を目標にしているそうです。

「バカレア学園」に出演後、「バカレア組」と呼ばれ活躍していた6人(のちのSixTONES)ですが、なぜかあるときから松村+ジェシーと他の四人に分かれて活動するようになり、2:4の間には複雑な感情がたちこめていたそうです。

他の四人がいないことで「寂しい」と語ったとき、振付師さんに怒られたこともあったとか。再び6人が集まってもしっくりこなかったと言い、「この時でバカレア組への未練はなくなった」とも言っています。が、運命が6人を試していたのか、それともジャニーさんの策略か、再び6人は集まることになり、2015年に「SixTONES」を結成しました。

昔はやんちゃだった?松村北斗さんの性格は?

177センチの身長に王子様のようなお顔。姫系が京本大我なら、王子系は松村北斗で間違いなしの完璧なルックスです。そのクールな外見から「性格が悪い」と言われがちな松村さん。それは「昔にやんちゃだったから」ということから来ているようですが、彼が憧れていたのが山下智久さんですから、やんちゃ系なのは当たり前のような…。

山下智久さんは、優しくてNEWSのメンバーに「怒ったところをみたことがない」と言われるほど穏やかですが、Jr.時代やデビュー直後は金髪や茶髪で派手な外見でした。それに倣ってやんちゃ系だったのでは?と思わざるを得ません。今もやんちゃですが、言われるほど飛びぬけてもいません。

そもそも、山Pに憧れるあまり3度もジャニーズのオーディションを受けているのを見ても、真からやんちゃという気もしません。天然キャラでちょっと空気が読めないとも言われますが、それがまた彼の面白いところです。

話は逸れますが、彼はいまだに髪を染めたことがない貴重なJr.。

演技にとても力を入れている方なので、SixTONESとしてのステージだけでなく、ドラマ出演などにも期待です!

ハーフ!184センチ!とにかく目立つあの子はジェシー

SixTONESを見たときに、「まず目がいく」とよく言われるのがこの方。ジェシーちゃん。

https://twitter.com/eightingsuit/status/1079279899980947456

2018年末の「8時だJ」で、「あの金髪のイケメンは誰だ」と話題になった京本大我と共に「赤い髪の子は誰?」と話題になっていたのが、このジェシーちゃんです。

1996年6月11日生まれの22歳。メンバーカラーは

アメリカ人と日本人のハーフで、Hey!Say!JUMPのメンバー・伊野尾慧さんとは親戚にあたるそうです。

本当の名前は「ルイス・ジェシー」で、日本語名は「佐藤昌也」。お父さんがアメリカ人なので、家では英語を話しており、つまり英語ペラペラ。ファンにはなぜか「ジェシーちゃん」と呼ばれることが多い模様。

SixTONESは変わった形でジャニーズに入ったメンバーが多いですが、ジェシーちゃんもまた「なぜそこから?」というエピソードで入所した一人。

事務所入りのきっかけは、彼が当時習っていたという空手。そこにジャニーズJr.として活動していたハーフの子が入ってきて、仲良くなったことでジャニーズ事務所と縁が出来ました。当時のジャニーズはハーフの子を集めていたようで(これがのちにジャニーズUSAになる)、ハーフのジェシーちゃんはちょうど良かったわけです。

その子に誘われたジェシーちゃんは、「ジャニーズとは何か」も良く知らないままジャニーさんに会いに行きました。

そこで、なぜかジャニーさんに1000を渡され「何か買っておいで」と言われ、「ザ少年倶楽部」のリハーサルで、やはり良くわからないまま踊りを披露。そして、2週間後に「ザ少年倶楽部」の本番ステージに立つという異色の経歴で事務所入りをしています。

しかし、それが彼の運命だったのでしょう。様々なユニットを組んでJr.として活動しつつ、2012年に「私立バカレア高校」で現SixTONESのメンバーに出会い、2015年にSixTONESを結成します。

実は「私立バカレア高校」のあと、6人は一度バラバラになりかけています。一度は「もうこの6人でやることはない」というところまでいったのを、「もう一度一緒にやりたい」と呼びかけたのがこのジェシーちゃんだったとか。

彼は「バカレア組」に何か感じるものがあったのでしょうね。そのかいあって、かつて「バカレア組」と呼ばれた6人は「SixTONES」として活動をすることになりました。

人懐っこくて明るく、美声で人を虜にするジェシー

前述したように、とにかく目立つ外見のジェシー。184センチでハーフなお顔ですから、目立つな!という方が無理です。そんなジェシーちゃんは、明るくて人を楽しませることが大好き。コミュニケーション上手で、誰とでもすぐに明るくなる向日葵のような人です。

大きな体だけど甘えん坊で、メンバーの髙地優吾さんには特にべったり。髙地さんは最年長なので、特に甘えやすいのかもしれません。

SixTONES内では、京本大我さんと共に「歌が上手いメンバー」として知られ、代表曲・JAPONICA STYEの歌い出しは彼の美声から始まります(ちなみに、その前の「Ah~」の高音が京本大我)。

彼の歌声はSixTONESの屋台骨と言ってもよく、同曲のサビのソロ、京本大我とのハモリはアイドルの枠を超えると言ってもいいほど。Jr.の中でも飛びぬけて上手いと髙地優吾さんは実力を認めており、歌唱力の高さはお墨付きです。

デビューすれば、彼の歌声の虜になる人続出は間違いなし!早く大きな舞台で歌う彼が観たいですね。

SixTONES・アクロバットの申し子~森本慎太郎のすべて

最後に紹介するのは、SixTONESの末っ子・森本慎太郎さん。

お兄さんは、元Hey!Say!JUMPの森本龍太郎さん。

1997年7月15日生まれの21歳。メンバーカラーはグリーン

彼がジャニーズ事務所に入所したのは、なんと小学3年生だった2006年!21歳にして、もう10年以上もステージの世界で働いていることになります。

そしてまた、彼のデビューのきっかけも異色。ある日、森本さんはお兄さん・龍太郎さんと間違われ、ジャニーさんに声をかけられます。そこで龍太郎さんの弟であることを確認され、「You,タッキーのコンサートに出ちゃいなよ」と言われたとか(またとんでもない無茶ぶり)。

しかし森本さんは、習っていた空手に夢中で申し出を断りました。ジャニーさんの声掛けを断るとは、小学生にして大物です。が、どうやらジャニーさんはあきらめなかったようで、事務所からの3度目の電話で舞台を見に行き、それがきっかけで入所を決意しました。なので、オーディションは受けていません。SixTONESはオーディションを受けていない子が多いですね(そして入所とその後の経緯がぶっとんでいる…)。

そんな森本さんは、もはや伝説となった滝沢秀明さんのもと「滝沢演舞城」へ出演。その舞台の華やかさに衝撃を受け、以後様々なドラマや舞台に活躍の場を広げていきます。

そして、ドラマ「私立バカレア高校」にて、のちのSixTONESとなる5人のメンバーに出会いました。

この出会いに、森本さんは特別な感情を抱いていたと語っています。

当時、ジャニーズJr.として多くの作品に出演していた彼は、Jr.の評価を落とさないように仕事に邁進しており、お友達と遊ぶ時間がとても少なかったそうです。

そのため「ドラマに出れば友達が減る」と本人は考えており、寂しさを募らせていたとか。仕事の現場では明るく振る舞っていても、家では辛くて泣いていたそうです。まだ遊びたい盛り、友達が恋しい盛りの年頃ですから、どんどん友達が減っていく状況は辛かったのでしょう。

まして芸能界の仕事の事情など、学校の友達には理解できるはずもありません(あの堂本光一さんも、学校の友達からは理解が得られなかったと言っていましたね)。

しかし、その彼に変化をもたらしたのが「私立バカレア学園」でした。このドラマを通して5人に出会った森本さんは、自分のことを理解し、対等に話すことができる仲間を得ることができたと喜んでいたとか。

「バカレア学園」後、運命は6人をバラバラにしてしまいますが、神様は再び彼らをめぐり合わせて「SixTONES」として活動するチャンスをくれました。この再結集を森本さんはとても喜んでいたようで、「この6人となら何でも超えていける」と思えたそうです。

末っ子の森本さんは、本当にSixTONESとそのメンバーを愛している人です。メンバーを愛しすぎて、もっと一緒に居たいがあまりいたずらをすることも。SnowManを交え、クリスマスプレゼント交換会を主催するなど、メンバー愛に事欠かない末っ子さんです。

SixTONESのダンス&アクロバット担当な森本さん

森本さんは、とにかく運動神経抜群。ゆえにダンス担当で、SixTONESでは迫力のダンスを見せてくれます。

学生時代に体操部に入っていた経験もあり、アクロバットが非常に得意。ステージでも宙返りなど見せ場を作ることに長けており、SixTONESのダンス面を引っ張っています。

性格はとても穏やかで優しく、年齢よりとても落ち着いているとのこと。入所歴が長いため、後輩の面倒も良く見る気配り上手です。私生活では、キンプリのメンバーとも仲良しで知られていますね!

https://twitter.com/hy__01/status/969484749176582149

神宮寺さん、平野さん、高橋さん、岩橋さんとUSJで目撃されたことも。さらに、平野さんのご両親に挨拶をするなど、キンプリメンバーとは本当に仲がいいです。SixTONESがデビューしたら、キンプリと並んでいるところが観たいです。

大人気のSixTONES!なぜデビューできない?

この押され具合は近々デビューする

Jr.にしてすでにデビュー組並みの人気があるSixTONES。何年もデビュー候補と言われながら、それができないのはどうしてなのでしょう?

過去には「不祥事を起こしたメンバーの兄弟がいるから」などと言われることもありましたが、そんなことを気にするジャニーズ事務所とも思えませんので、おそらくタイミングの問題でしょう。

同年代のKing&Princeが先にデビューしたことで、「もうSixTONESのデビューはないの?」とファンが不安に陥ったこともありました。が、その後の推され具合を見る限り、近々デビューするのではないか?と予想します。

このままJr.で終わるにしては、いろいろと目立ちすぎですからね。

「ユーチューブアーティストプロモ」の広告も、品川駅でこんなに派手な展開でした。

先輩のバックで踊るときも、前の方で目立つ衣装で出してくれているので、そろそろデビューではないかな?という気がします。2019年は特に可能性が高いと思われるので、みんなでデビューの吉報を待ちましょう!

運命感じるかも人生変えるかも夢花ストに落っこちよう

ジャニーズJr.の注目株・SixTONESについて、簡単にまとめてみました。

勢い・人気共に申し分のないSixTONESは、その個性の強さと才能の豊かさでも今後のジャニーズを引っ張ること間違いなし!YouTubeでは、初MVの「JAPONICA STYLE」が再生400万回を超え、記録をどんどん更新中です。

ハマれば絶対夢中になる期待のアイドル・SixTONESをぜひ応援してください!ひたむきに努力を続ける彼らを見ていると、元気と勇気と(イケメン効果による)癒しがもらえること間違いなし。

チェックしておいて損はありません。ぜひ、2019年はSixTONESをよろしくお願いします!

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