映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』がひどいと言われてしまうのはなぜ?評価やあらすじを紹介

世界中に多くのファンがいる人気ゲーム、バイオハザードシリーズ。

ゲームのみならず映画版もシリーズ化して公開されており、世界各国で幅広く人気の作品です。

そんなバイオハザードシリーズの集大成になるであろう作品、『バイオハザード:ザ・ファイナル』がシリーズ6作目として2016年に公開されました。

一体どのようなあらすじなのでしょうか?

またシリーズの集大成になるにもかかわらず、映画レビューサイトやSNSでは批判の声がたくさんあがっています。

酷評の理由はどうしてなのか?そちらも踏まえてご紹介していきます!

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『バイオハザード:ザ・ファイナル』のあらすじ

48時間以内に抗ウイルス剤を大気中に放出しなければ、人類は滅亡すると人工知能であるレッド・クイーンに伝えられた主人公のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。

アリスは半信半疑であったが、人類の危機を救うためにはそうするしかありません。

残された時間は48時間。その間に人類を救うための薬を探さなくてはいけません。

アリスはアンブレラ社のハイブへ行き、自分でも知らなかったアリスに関する秘密を知る事になります。

それは、アリスは創業者であるT-ウイルス開発者のマーカス教授の娘、アリシアのクローンだった事でした。

アイザックス博士(イアン・グレン)と戦い、勝利したアリスが薬を手に入れて人類を救うという物語です。

『バイオハザード:ザ・ファイナル』評価が悪い理由とは?

あらすじを見る限り、バイオハザードならではの戦いが繰り広げられそれまでのシリーズとさほど変わらないのではと思われるかもしれません。

なぜファイナルだけが酷評されているのでしょうか?

ストーリー性が少ない

まずストーリー性があまりなく、ツッコミどころが多すぎるという声が多くありました。

公開時間も107分と映画としても短くなっていますが、これ以上の長さだと耐えられないと感じられる方が多いようです。

ファイナルというタイトルなだけあって、今までの集大成のような作品となっています。

そのためストーリー性というよりも、目を引くような様々なアクションが多く取り入れられています。

また、内容的にこれまでバイオハザードシリーズを見ていない人でも大丈夫となっており、設定もかなり覆されているのです。

例えば死んだと思った重要キャラクターがクローンであり、どれだけ敵を倒しても生き返ってくるという新たな設定が付け加えられました。

更に、物語で主要となるT-ウイルスの製造者と目的がファイナルの設定では変わっています。

全てのシリーズを通して見なければわからないような事ですが、レビューではよく指摘されていました。

頭を使うシーンもほとんどないため、ある意味初めての人にも気軽に見やすい作品なのかもしれませんね。

主要キャラクターが出てこない

バイオハザードシリーズの集大成を飾る作品であるにもかかわらず、これまでに出てきた主要キャラクターがほとんど出てきません。

ファンの方ならお馴染みのレオンやジル、エイダなどといった人気キャラクターに関する説明は映画中特にありません。

ですが、小説版によるとどうやら3人とも殺されてしまったようです。

ファンにはツッコミどころの多い作品だった

今回はバイオハザードシリーズの集大成にもなる『バイオハザード:ザ・ファイナル』のあらすじと、どうして批判が多いのかをご紹介しました!

ストーリーとしてはとても簡単で、他のシリーズ同様に様々な敵と戦うアクションシーンの多い作品でした。

ところがバイオハザードファンの方にとっては、これまでの設定が壊されていたり、ストーリー性がなかったりと物足りなく感じる方も多いようでした。

とは言えども、批評を参考にするばかりでなく、自分の目で見て感じた意見が重要ですので、どのような作品なのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

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