映画『青の帰り道』フル動画を無料で視聴する方法!ネタバレ・あらすじ・ラスト結末

2018年12月公開の『青の帰り道』は2008年群馬県前橋市、高校卒業間際の仲良し男女7人のその後10年間を描いた作品です。

こんなはずじゃなかったと後悔する者、もがきながらも前に進む者、挫折する者。7人それぞれの人生があり、生きていくのは甘くないと共感させられます。

主演の真野恵里菜さんを中心に清水くるみさん、森永悠希さん、横浜流星さんなど若手注目株をそろえ、藤井道人監督の思いが一心に詰まった作品になっています。

こちらの記事では、映画『青の帰り道』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『青の帰り道』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。

映画『青の帰り道』配信情報

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映画『青の帰り道』動画を無料視聴する方法とは?

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2020年5月現在、映画『青の帰り道』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。

『青の帰り道』人気VOD動画配信状況

配信サイト 配信
状況
料金 無料
期間
FODプレミアム 500円 2週間
U-NEXT 500円 31日
Hulu × 未配信 2週間
music.jp 400円~ 30日
dTV × 未配信 31日

※上記の情報は2020年5月記事更新時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。

映画『青の帰り道』は、複数の配信サービス(VOD)で配信されていますが、U-NEXTであれば初回の登録でもらえるポイントを使うことで、無料で見る事ができます。

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U-NEXTで視聴できる横浜流星出演作品

  1. チア男子!!』(横浜流星主演)2019年映画
  2. L・DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(上白石萌音/横浜流星)2019年映画
  3. 『いなくなれ群青』(横浜流星主演)2019年映画
  4. 初めて恋をした日に読む話』(深田恭子主演)2018年ドラマ
  5. 『青の帰り道』(真野恵里菜主演)2018年映画
  6. 愛唄 ―約束のナクヒト―』(横浜流星主演)2018年映画
  7. 『兄友』(横浜流星主演)2018年映画
  8. オオカミ少女と黒王子』(山崎賢人/吉澤亮)2016年映画
  9. 虹色デイズ』(佐野玲於/横浜流星)2018年映画
  10. 『天使のいる図書館』(小芝風花主演)2017年
  11. キセキ -あの日のソビト-』(松坂桃李/菅田将暉)2017年映画
  12. 『怪獣倶楽部』(本郷奏多/横浜流星)2017年ドラマ
  13. 『シュウカツ[就職活動]』(桜田通/横浜流星)2015年映画
  14. 『リアル鬼ごっこ The Origin』(本郷奏多/横浜流星)2013年ドラマ
  15. 『トッキュウジャー』関連

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映画『青の帰り道』作品詳細

群馬県前橋市と東京を舞台に、人生が交差する7人の姿を描いた青春群像劇。

2008年、東京近郊のある町。高校卒業を目前に控えた7人の若者たち。

歌手を夢見て上京する者、家族とうまくいかずに実家を出る者、受験に失敗して地元に残り浪人生活を送る者、できちゃった婚で結婚を決めた者……

それぞれがさまざまな思いを胸に、新しい未来へと進んでいった。

そして、3年の時が過ぎ、7人が再びあの場所に戻ってきた。

3年という時間には、7人それぞれのさまざまな人生模様があった。

真野恵里菜、清水くるみ、横浜流星らが7人の若者たちを演じ、平田満、工藤夕貴らベテラン勢が脇を固める。

監督は山田孝之プロデュース作「デイアンドナイト」などを手がけた藤井道人。

映画『青の帰り道』作品データ

  • 製作年/2018年
  • 製作国/日本
  • 配給/NexTone
  • 上映時間/120分
  • 監督/藤井道人
  • 脚本/藤井道人/アベラヒデノブ

映画『青の帰り道』公式アカウント

映画『青の帰り道』主題歌

映画の主題歌を担当するのは青森県出身のバンドamazarashiです。

アンチニヒリズムをコンセプトに、絶望の中から希望を見出す歌を届けます。

主題歌となった「たられば」は、メンバーの秋田ひろむさんが独自の歌詞で”生きていたら誰もが心の中で思う数々のたられば”を表現しています。

映画『青の帰り道』キャスト一覧

2016年8月に高畑裕太さんをキャストに迎えて撮影をしていましたが、高畑さんの逮捕によって撮影が中止に。

その後、戸塚純貴さんを代役にして、2017年の夏に再度撮影が行われ「映画が1本完成するのは奇跡だと感じた」と真野恵里菜さんは語っています。

「新宿スワン」「リアル鬼ごっこ」の真野恵里菜、「honey」「虹色デイズ」の横浜流星さん、その他清水くるみさんや森永悠希さんなどの若手キャストが揃った青春映画です。

    • カナ/真野恵里菜
    • キリ/清水くるみ
    • リョウ/横浜流星
    • タツオ/森永悠希
    • コウタ/戸塚純貴
    • マリコ/秋月三佳
    • ユウキ/冨田佳輔
    • 冴子/工藤夕貴
    • シゲオ/平田満

映画『青の帰り道』のネタバレあらすじ

ここからは映画『青の帰り道』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

高校を卒業しそれぞれの道へ

タツオの誕生日、川辺で花火をしながらそれぞれの将来を語ります。

歌手を夢見て上京するカナ(真野恵里菜)、早く家を出たくて上京するキリ(清水くるみ)、カナと音楽活動することを目標に東京の大学を目指すタツオ(森永悠希)、東京の大学に進学するユウキ(冨田佳輔)、地元に残り何かデカいことをすると粋がるリョウ(横浜流星)、とりあえず地元で働くコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。

上京したカナとキリは早くも音楽関係者に目をつけられますが、言葉巧みにまずは顔を売ることを目標に歌手とは違う路線で芸能活動をスタートさせます。

一方地元に残ったコウタとマリコができちゃった結婚し付き合いが悪くなる中、リョウは受験に挫折したタツオを巻き込みバイト先の資材を盗むなど徐々に歯車が狂い出すのです。

タツオの自殺

カナは自分の歌を歌うことを目標に所属事務所の方針に、「今は我慢の時」と言い聞かせ従います。

そんなカナを地元で引きこもり状態のタツオはいつも気にかけていますが、東京で再会するという約束を一方的に破ったタツオにはカナと連絡を取ることがためらわれるのです。

一方リョウはバイト先を首になり上京、さらに詐欺グループの一員として働き貯めたお金でカナが思う存分自分の歌を歌えるライブハウスを買うことを目指しますが、カナは歌が歌えない状況にそろそろ限界が来ています。

それぞれが思うようにいかない中タツオの自殺が知らされ、お葬式で顔を合わせた6人の感情がぶつかり合い口論に。退室を強いられるのです。

もがきながら生きていく 

タツオの死後カナがお酒に頼り薬にまで手を出そうとしているところをリョウが助けます。

一方キリも彼氏のセイジ(淵上奏史)に虐待されておりそれでも一緒に暮らしていましたが、セイジが結婚詐欺容疑で逮捕されたことで実家に戻ることを決意するのでした。

保険会社に就職したもののノルマに追われるユウキは、羽振りのいいリョウに保険加入を持ち掛けるなどそれぞれが「どこで人生が狂ったのだろう」と考える日々を送ります。

所属事務所に愛想を尽かされていたカナはそんな時、テレビから流れてくる音楽に耳を疑います。

タツオが作った曲を新人アイドルグループが歌っているのです。

タツオの残してくれたもの

実家に戻ったキリはタツオの実家を訪れお線香をあげます。タツオの部屋には東京行きの切符と、パソコンには「カナへ」と書かれたメッセージが残されていました。

そんなことを知らないカナはお酒でのどがつぶれ歌えない状況を嘆き自殺、最後にみんなに「いつまでも友達だよね」とメッセージを送ります。

カナが目を覚ますと病室のベットにはリョウが付き添っており、キリから送られたタツオからのメッセージをカナに聞かせます。

タツオは引きこもりながらもカナと歌を歌うことを夢見て曲を作っており、その歌を完成させこの世を去っていたのでした。カナは所属事務所をやめ、再び歌手を目指す決意をします。

地元を出てから10年、今日はタツオの誕生日です。地元で久しぶりに集まった6人はタツオの死を乗り越えさらに前へ進む決意をするのでした。

映画『青の帰り道』の感想・評価

あっという間の2時間で引き込まれる内容でした。7人の若者の青春群青劇とはわかっていても他の青春映画とは違うリアル感を感じ真野恵里菜はじめ俳優陣の演技力や演出のすばらしさを感じます。

2時間で7人分の10年間を描いているにも関わらず、一人一人の思いや葛藤が伝わるのがすごいですよね。

キャストの不祥事から上映も危ぶまれた作品ですが、監督はじめ出演者の熱意で作品が完成、上映されました。

藤井監督自身「何度見てもいい映画」と太鼓判を押す作品ですので、是非ご覧ください。

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