2020年6月18日(木)からスタートする「BG~身辺警護人~」。 前作から大幅に更新した新ステージを描いています。
組織で力を合わせて警護してきた島崎が、今作では組織を離れ、個人でボディーガードをすることになります。
木村拓哉さん始め、斎藤工さん他キャストが続投しますが、また違った形で島崎の生き様や魅力をお送りしていきます。
こちらでは、ドラマ『BG~身辺警護人~』の見逃し配信動画を無料で視聴する方法や、原作やキャスト、主題歌や見どころについて紹介していきます。
目次
『BG~身辺警護人~』の見逃し配信動画を無料で視聴する方法は?
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ドラマ『BG~身辺警護人~』あらすじ
「日ノ出警備保障」に所属する島崎章(木村拓哉)や高梨雅也(斎藤工)らは、「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」の買収により、「KICKSガード」身辺警護課の所属のボディーガードとなりました。
以前とは違い、敏腕経営者の劉のもと、政財界ばかりのクライアントの警護活動に従事します。見事なチームワークで警護を全うする姿にメディアからも取り上げられる章たち「KICKSガード」。
そんなある日、章に宛てた手紙が「KICKSガード」に届きます。差出人はなんと業務上過失致死罪で禁固刑に課されていた元関東工科大学講師の松野信介(青木崇高)だったのです。手紙に書かれていたのは、翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードをして欲しいという内容でした。
しかし、社長の劉に絶対服従の小俣健三(勝村政信)はこの依頼に猛反対。章は直接断りに松野のもとを訪れますが、せめて研究所までは警護してほしいと懇願されてしまいます。
程なく、章は“信じられない光景”を目の当たりにし、それをきっかけに「KICKSガード」を退社し、私設のボディーガードに。
そして引き受けることとなった松野の警護をしますが、次第に松野の言動に違和感を覚えます…。
ドラマ『BG~身辺警護人~』原作は?
「BG 〜身辺警護人〜」に原作はなく、ドラマオリジナル脚本となっています。
脚本を手掛けるのは、前作と同様に井上由美子さん。代表作には「GOOD LUCK‼︎」や「エンジン」などがあり、木村さんとは黄金タッグとして名高い方です。
「白い巨塔」や「昼顔」、「緊急取調室」などの作品も手掛けた井上さんは、どの作品でも主演俳優さんがかっこよく映えるドラマが多いですよね。
木村拓哉さんとの黄金タッグと名高い分、かっこいい木村さんを存分に引き出してくれる作品になると期待できます!
ドラマ『BG~身辺警護人~』キャスト紹介
島崎 章/木村拓哉
「弱き者の盾になる」という使命を貫くために「KICKSガード」を退社し、私設のボディーガードとなった章。警護ミスをしてしまったことから身辺警護業務から離れていたが、「日ノ出警備保障」に異動となり、ボディーガードに復帰します。
しかし、「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収されると、方針が合わずに退社してしまいます。
私生活では、離婚し、反抗期を迎えた一人息子・瞬との接し方に四苦八苦しながら生活を共にしています。
高梨雅也/斎藤工
元自衛隊員のボディーガードで、「KICKS(キックス)ガード」に所属。
「KICKS(キックス)ガード」をやめた理由を知るために章の元へ訪ねますが、それがきっかけである人物のボディーガードをすることになります。同僚の菅沼まゆとは恋人同士です。
菅沼まゆ/菜々緒
かつては将来有望の柔道選手だった過去を持つ、「KICKS(キックス)ガード」所属のボディーガード。
「KICKS(キックス)ガード」の方針に心から同意しているわけではなく、お金のためと割り切って働いています。しかし、その働きぶりが社長・劉の目に留まります。
沢口正太郎/間宮祥太朗
ド新人から一人前に成長した「KICKS(キックス)ガード」所属のボディーガード。
章が「KICKSガード」をやめたことに驚くが、自身は会社に残ることを選択します。ですが、あきらに仕事を紹介したり、必要な情報を伝えるなど陰ながら協力しています。
笠松多佳子/市川実和子
身辺警護課が契約している整形外科医。「菊理会 白山総合病院」に勤務していて、怪我などの身体のケアだけでなく、愚痴を聞くなど、精神的なケアもしてくれるボディーガードたちの癒しの存在です。
小俣健三/勝村政信
前作で死亡した身辺警護課前課長・村田五郎の後任。警視庁・警護課出身です。
村田との考えとは違い、組織の強さで護るという考えなので、独立した章のことも敵視しています。
劉光明/仲村トオル
「日ノ出警備保障」を買収した大会社の社長。
紳士的で人当たりの良い劉ですが、裏では秘密を抱え、章たちの前に立ちはだかる今回の最大の敵となります。
ボディーガードをビジネスとして捉えているため、クライアントを政財界に限定、それがきっかけで章は「KICKSガード」を退社してしまいます。組織を去った章たちのことはよく思っていません。
中島小次郎/道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
独立した章の事務所と同じ雑居ビルにあるカフェ「ジャンクション」で働く情報工学専攻の大学生。
どんな人が相手でも気にせず物事をストレートに言う性格で、章の協力を進んでかって出るなど、距離を縮めます。
島崎瞬/田中奏生
章の息子で、高校受験を控えている中学3年生です。思春期真っ只中で、反抗もするので、父親の章とは若干の壁があります。
ドラマ『BG~身辺警護人~』の見どころ
前作「BG〜身辺警護人〜」から続投のキャストも含めた続編となる今作ですが、大きく変わるところがあります。
それは、主人公・島崎章がフリーでボディーガードを請け負う点です。前作が“チーム戦”であるならば、今回は“個人戦”です。
今までは会社としての方針に従っていましたが、今回は会社の方針に従わずに、自身の信念を貫くために私設ボディーガードとなります。そして方針が合わずに去った会社のトップは、敵となる劉。
この2人の間にこれから起こる出来事、そして章が辞めるきっかけとなった“信じられない光景”。
最初から最後まで続く島崎章の物語は、前作を超える生き様と魅力をお送りしています!
ドラマ『BG~身辺警護人~』1話から最終回までの各話ネタバレ・感想
第1話あらすじ
日ノ出警備保障はキックスコーポレーションに買収されて劉光明(仲村トオル)が社長を務める会社で指揮を受けることになっていました。
キックスガードとして島崎(木村拓哉)、高梨(斎藤工)、菅沼(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)の4人は劉光明の方針から桑田議員(小木茂光)の後援会パーティーでボディガードを任されて警護していました。
その中で島崎が会場に紛れ込んだ不審者を撃退しようとして負傷してしまいますが、なんとか桑田議員の警護を全うして賞賛されるのでした。後日、キックスガードに一通の手紙が届きます。
その手紙には関東工科大学の元講師でもある松野信介(青木崇高)という人物からで、今から3年前に厳重ロックのかかる研究室で同僚の研究員を窒息死させてしまった容疑がかかって逮捕されてしまいました。
その松野が翌月出所することが決まっているので島崎にボディガードを頼みたいという事でした。その事を上司である課長の小俣(勝村政信)に相談しますが犯罪者の警護であることから反対されてしまいます。
島崎は松野に面会に行き断ろうとしますが、松野から迷惑をかけてしまった上司の坂上教授(神保悟志)に謝罪したいので大学まで同行してほしいと言われた事で島崎は悩んでしまいます。その後、島崎は劉光明社長に会いにホテルに行くとその帰りに桑田議員を襲った不審者がいるのを発見します。
後を追うと男は桑田議員の秘書から金をもらっている姿でした。その光景を見て島崎は、また劉光明社長に会いに行き桑田議員が自分に対しての同情票を勝ち取るためにわざと不審者を雇って襲わせていたことがわかり失望し島崎はキックスガードを辞めてしまいます。
そして、島崎は個人でボディガードをやろうと名刺を作り単独で松野の依頼を受けて出所当日刑務所まで松野を迎えに行くのでした。そこで松野にレンタルで契約した携帯を渡し、とりあえずホテルまで送り届けようと同行します。
しかし、その道中で一般人たちやマスコミに松野のことがバレてしまい写真を撮られてしまいます。仕方なく島崎の事務所で松野を匿うことにしますがそこにも追っ手が来てピンチになりますが高梨が現れて助けてくれます。
翌日、松野を大学まで車で送り届けようとしますが高梨もなぜか同行して島崎に力を貸してくれます。大学に着くと島崎は松野の不信な行動から携帯を使いわざとマスコミに情報をリークしていたことがわかり松野を問い詰めます。
そこで本当は坂上が同僚を死なせていたが、自分が罪をかぶって捕まったという真実を話してくれます。その後、松野は坂上に会いに研究室に向かいますが坂上はそこで自殺を図り厳重ロックがかかる冷凍の研究室に入り島崎と松野も一緒に閉じこめられてしまいます。
そこから島崎は無線で高梨に連絡を取ろうとしますが電波が届きません。高梨は島崎と連絡が取れないことに不信感を抱き研究室にやってきます。そこで厳重ロックの部屋に島崎がいる事がわかり外と中からドアに力を加えてなんとか脱出に成功します。そして、坂上は罪を認めて警察に逮捕されるのでした。
第1話感想

とはいえ、島崎が身の危険にさらされる可能性を予期していながら坂上研究室へ行ったのは無謀で驚きでもありました。ですから、冷凍庫で死にそうになった時はドキドキしましたが高梨に助けられました。
高梨の島崎に対する敬愛も以前通りで、島崎が上司でなくなったからため口になったのはすがすがしかったです。また、坂上の罪をかぶった松野が島崎たちに感謝するシーンや島崎と高梨の態度も感動的でした。今回のBGも期待できます!



第2話あらすじ
島崎の息子に会い、島崎についての色々な話をする高梨。島崎の仕事を手伝った事もありキックスを退職します。キックスを辞めないように助言しますが、結局島崎の事務所で働く事になりました。キックスに残った沢口、菅沼は、キャリア2人の解雇を不審に思っていました。
キックスで請け負っていた仕事を沢口が島崎に依頼します。キックスが辞退した理由は、秘密。恵麻が、ピアニストとしてポーランドに行くまでの期間の警護を依頼されます。警護の内容は、自殺の可能性のある恵麻自身の警護でした。
一方キックスの社長にたてつく菅沼。危険な仕事は下請けに投げるという社長の考えに、沢口も違和感を覚えます。
恵麻は姉とは、社長とアーティストの関係の方がやりやすいと冷たい言い方で言います。社長を信頼していない恵麻。全盲を武器にして、ピアニストとして生きて行きたくない恵麻。皆が集まるピアノのホールでは、恵麻の実力を認めない意見がある事を本人が知ります。
一方姉は、以前付き合っていたピアノの指導者に再度恵麻の指導を頼まれますが断わります。恵麻は、以前両親と一緒に行ったレストランで食事をします。このレストランは、恵麻がピアノで優勝したら来ると言っていた所でした。
もうポーランドには行かないという意味だと悟った島崎。レストランを出る時何者かに襲われます。身体を使い恵麻を全力で守ります。犯人は、元姉の恋人であり元恵麻のピアノの指導者でした。
島崎は、壮行会に行かないという恵麻を教会に連れていきます。いなくなった恵麻を心配する姉ですが、ボディーガードをも避難します。
そこは、以前恵麻がピアノを始めた場所でした。協会に恵麻の姉を呼びます。恵麻が自分を犠牲にして自分にかかりっきりになっていて、心が苦しかった事を姉に伝え、姉も自分の気持ちを打ち明け仲直りします。そして、コンクールでポーランドに行き2位になりました。
キックスの社長の、黒い過去を調べ始めた沢口。社長の恋人の殺人をしていたという記事を見つけます。一方島崎は、キックスを辞めた理由を高橋に打ち明けます。そして2人でボディーガードとして仕事を続ける事を決めるのでした。
キックス社長は菅沼に、経営に参加してほしいと提案。プライベートもと付き合いたい意志を伝えます。一方医師の笠松からボディーガードの依頼をされます。
第2話感想

クライアントは目が見えない少女だったのですが、だからこそのまわりに対する鋭い観察眼が良かったです。島崎たちのプロ意識が伝わって良かったなと思います。
それにしても、KICKS社長の悪役ぶりがヒドいです。警護をでっち上げるだけでなく、追い出した島崎と高梨にわざと危ない仕事を回すなど…。謎の男も気になります。かつての後輩たちも島崎たちが退職したのを薄々不思議に思ってきているので、島崎を信頼して事務所に来てくれたらなと思います。



島崎が体を張って恵麻を守り、夢も守ることができ、すばらしかったです。一番感動したのは、高梨との信頼関係です。最後に、キックスの劉社長のことを話し、一緒にやっていくことになり良かったです。劉が婚約者を亡くしたことがわかりましたが、島崎達に何をするのかよくわからず、怖いです。





その辺はちゃんと島崎さんが突っ込んでましたね。目が見えないことを特別なことじゃないっていうくせに、全盲なのに杖も持たずに歩くのは矛盾してるって。その通りです。そんなこと言うなら自分の身を自分で守れるようにしないといけませんね。
しかしカフェを出て先生にボーガンのようなもので狙われたときは怖かったです。白昼堂々、あんな銀の玉飛ばして…怖すぎます。それを堂々と助けた島崎&高梨コンビかっこよすぎます。カッコ良かったのでまた見ます。




第3話あらすじ
章はかかりつけ医の笠松からの依頼で、道岡の警護をすることになりました。道岡は投資詐欺をしてきた実業家であり、彼に恨みを持つ者はたくさんいました。
そんな道岡は、恨みを持つ誰かにアキレス腱を切られ、笹松の勤務する病院に入院することになったのです。
道岡は口の悪い男であり、章や高梨に対しても小馬鹿にした物言いをしてきます。高梨は、道岡のボディガードをすることに辟易していましたが、章はボディガードはクライアントを選ぶべきではないと言います。
そんな中、道岡の担当医をしている笹松が何者かに襲われてしまいます。笹松は無事でしたが、犯人が防犯カメラに映っていませんし、目撃者もいません。そのことから、章たちは、犯人は病院関係者の中にいると考え始めます。
道岡は傍らにいつも寄り添って励ましてくれる秘書に対する態度も横暴で、高梨は、秘書が犯人である可能性もみてました。しかし、章が話をしてみますが、秘書が道岡を恨んでいる様子はありませんでした。秘書は、セミナーで道岡と出会い、人生が変わったと話します。
その頃、章から道岡の詐欺被害者の調査を頼まれていた沢口が、情報を持ってやってきました。なんと、道岡のリハビリの担当の理学療法士である湯川と道岡の間に接点があったのです。湯川の姉は、道岡の詐欺の餌食となり、自殺をしていたのです。屋上に、湯川と道岡は今、2人きりでいます。
章は高梨に連絡を取り、事態を伝えます。高梨は2人を病院内に戻そうとしますが、うまくいきません。さらに、病院内のコンビニで働く販売員の女性も屋上にやってきました。この女性また、道岡の詐欺に家族が巻き込まれた被害者でした。
まもなくして、道岡は、湯川たちに襲われます。しかし、それでも道岡は、謝ろうとしもしません。そんな道岡について、秘書は、止めてほしかったのだろうと予測しました。
道岡は自分の言動を持て余しており、詐欺については後悔と反省の思いがありました。そのため、湯川が被害者遺族であることにはとっくに気づいていたのです。
道岡は、章に最後のボディガードとしての仕事として、警察署まで自分の護衛するようにと指示します。道岡の表情は、おだやかなものになっていました。
そして、道岡が出頭したことは、ニュースにもなりました。章は劉に会いに行き、「ボディーガードの命をもて遊ぶな!」も言い放ちました。
第3話感想

今回もゲスト出演者の切ない演技が光りました。道岡三郎は自分が過去お金で苦しんだ経験から、金の亡者のように人を騙してお金を稼いできたのですが、それを後悔しています。
したがって、詐欺の犠牲者に対して挑発するようなことを言って自分を狙わせたのです。それで大怪我して入院し島崎と高梨に警護を依頼するのですが、内心死にたいと思っているのです。
そんな無謀な警護を請け負って護り抜く島崎と高梨もよかったですが、護るだけではなく道岡の自責の念を引き出し自首したいと思わせ、退所後やり直したいと思うようにまでさせました。
ボディーガードもベテランになると、相手の心まで護るのだなと思わせるエピソードでした。島崎たちのボディーガードとしてのプロ意識だけでなく、人間ドラマもみ処の多い作品です!




そんな中、おそらくBG第2シリーズの木村のヒロイン役ではと思う、市川実日子演じる整形外科医の患者として入院し、市川から木村に患者のボディーガードを依頼され、現場は病院内へと…病院には「悪党を助ける医者がいたら許さない、処刑する」と書かれた投書が舞い込み、直後に市川が、覆面を被った犯人にメスの様な刃物で襲われるシーンは、スリリングで恐怖感を感じました。あわやの所で木村が助け、恐怖に怯えながらも強がる市川に対し、木村が優しく手を差し伸べるシーンはとてもカッコよく「やはり今回のヒロインは市川で決まり」と確信しました。
襲撃の犯人は、クライアントの秘書を始め多くの登場人物に疑いがあり、最後まで分からない展開にどんどんとドラマにのめり込んで行きました。元後輩BG(間宮正太郎)の助けもあり、何とかクライアントを守る事が出来たものの、犯人がリハビリ師である可能性はある程度想定していましたが、まさか出入り業者のおばちゃんまで被害者の家族とは考えも及びませんでした。
クライアントが最後の任務として木村に命じた警察に送るシーンの中で、「俺の全財産は、被害者への債務に当てられる。今回の費用は出世払いで頼む。俺は再び浮かび上がる。」と言った後に「俺の野心を守ってくれてありがとう。」と言った時のクライアントの生まれ変わった様な表情が印象的でした。「BGは、クライアントの身体は勿論、他にも様々なものを守るのだな」と感動してしまいました。他にも、斎藤工と菜々緒との恋愛関係や、中村トオルと木村拓哉との対立など見所の多い第3話で、今後ますます楽しみです。
第4話あらすじ
KICKSガードの菅沼まゆ(菜々緒)が警備訓練を的確にこなすと、上司の小俣健三(勝村政信)は男女の噂もある事から、社長の劉光明(仲村トオル)に彼女を重用する事に異論を唱えるも、劉は全く気にしませんでした。
その頃、カフェ・ジャンクションで働く中島小次郎(道枝駿佑)に島崎警備の専用サイトを作ってもらった島崎章(木村拓也)は、生田大輔(岡田義徳)からの「至急警護乞う」というメールを見て、監禁され見張られていると電話で知り、生田救出へ急ぎ向かいます。
到着し、電車の運転士をしていた父親の洋次(平泉成)と母親の三枝子(梅沢昌代)を押し退け部屋に入ると、パソコン画面をカチャカチャといじる生田を見つけました。
無職20周年と話す生田から、藤ノ宮小学校の6年3組のクラス会に行き、タイムカプセルに入っている将来の夢を書いた手紙を回収したいため、そこまでの警護を依頼されます。
戻った島崎は、高梨(斎藤工)から宛にならない依頼だと断る事を勧められましたが、島崎は生田を信じたいと引き受ける事にしました。
そこへ島崎の所にKICKSガードの沢口正太郎(間宮祥太朗)が訪れると、菅沼が執行役員になった事と劉と怪しい関係と聞き、高梨は面白くない顔をしてしまいます。
そんな菅沼は、社長の劉から5年前にロスの自宅で婚約者が強盗に襲われ亡くなった話を聞き、その時にボディーガードが商売になると気付いたという話を笑ってする劉に戸惑いの表情を見せます。
クラス会に行く日、生田を警護しながら小学校を目指す島崎達は、誰かに背中を押された踏み切りに着くと、生田は渡りたがらず遠回りで小学校へ向かいます。
学校で肘を打撲した島崎の息子の瞬(田中奏生)を島崎の紹介で笠松多佳子(市川実日子)が手当てしていた頃、同級生の谷口守治(丸山智己)が妻子を連れて生田とバッタリ出会います。
彼もクラス会へ出席するらしく一緒に行こうと言われましたが、生田は体裁を気にして行ってしまいました。
すると、島崎が不審者の加藤一馬(中村織央)の存在に気が付きましたが見失ってしまうと、それを見た生田は怖くなり自宅へ舞い戻ってしまいます。
その後、生田に期待する思いを洋次から聞いた島崎は、洋次とひと芝居うち、堂々とクラス会へ行くように仕向けると、生田はもう一度クラス会へと出かけて行きました。
藤ノ宮小学校に着いた島崎達は、生田を理科室へ誘う谷口を見て、その妙に明るく振る舞う様子に島崎と高梨は警戒心を強めます。
理科室で谷口が、生田の命令で塩酸を盗み中学受験がダメになったあげく、母親が自殺したという、生田が原因で起きた昔の出来事を話すと、生田に謝るようにと迫ります。
島崎達が駆けつけて来ると、一連の生田を狙っていた人間が谷口だったと分かります。
自分のせいで人生が狂ってしまった谷口に、生田は床に頭をつけ何度も謝ると、谷口は生田の顔を軽く叩き部屋を出て行きました。
タイムカプセルを掘り起こしていた所に生田が現れると、谷口は笑ってタイムカプセルに入っていた手紙を生田に手渡します。
25年前の自分への手紙を読んだ生田を家まで送り、その手紙を預かった島崎が洋次達へ手紙を見せ、「お父さんみたいにカッコいい電車の運転士になり、お父さんとお母さんを乗せて走ります」と書かれた内容に、洋次達は泣いてしまうのでした。
生田はその後、洋次と親子の絆を取り戻し家を出る事にすると、サッパリと髪を切ってスーツ姿に身を包み島崎達の所へ現れます。
警護料金を支払い「俺の記憶を守ってくれて、ありがとう」とお礼を言うと、彼は子供の頃に洋次が運転している電車を見ていた踏み切りを一歩づつ踏みしめて渡って行きました。
その後、息子の瞬の怪我の手当てのお礼にと、島崎が笠松を食事に誘おうとして電話を切られると、遠くから加藤がその様子をジッと見ていましたが、島崎はそれに気付かず自宅のカーテンを閉めてしまうのでした。
第4話感想

その手紙には父親への憧れが書かれていて、今の生活があまりに異なるために恥ずかしいのでした。最後には父親との関係も良くなり、生田も就職したのですが、島崎たちの警護のおかげでもあるのかなと思いました。
余談ですが、8時間で8万円という警護料は1人あたり時給5000円ということになり安すぎますが、ニートにとっては高い出費なのかなと思いました。
また、島崎を追う不審な男と笠松先生との恋の行方が気になります。島崎は笠松先生を食事に誘うのですが、笠松先生は電話口で断ります。電話を切ったあと「男盛りラーメン」が来たのは面白かったです。笠松先生は気が強いのですが、素直にかわいらしくなることも必要かと…。







第5話あらすじ
KICKSの元同僚であった沢口正太郎(間宮祥太朗)からの呼び出しで病院に駆け付けた島崎は角田凪子(成海璃子)と対面しました。凪子はKICKSの秘書を務め、沢口の彼女でした。
凪子はひったくりに遭いスマートフォンを盗まれたと島崎に話をしていました。しかし、整形外科医の笠松から、防犯ブザーを3つ持っているとの助言を受け、改めて話を聞くことになりました。
後日詳しく話を聞くと、凪子はストーカーに狙われていると相談しますが、ストーカーの人物には心当たりがないと話していました。仕事が忙しい沢田は島崎警備の島崎と高梨に凪子の警護を依頼して、島崎たちは依頼を引き受けることとなりました。
凪子の身辺警護をする島崎と高梨ですが、凪子は近づいてくる人に怯える様子もなかったため島崎は疑いをもちはじめます。
しかし凪子のマンションの前には作業服姿の男性がおり、その男を見て凪子は驚き取り乱しました。その男は高梨が追いかけ確保することができましたが、作業服の男はKICKSガードの小俣健三(勝村政信)だったのです。
小俣から話を聞く島崎でしたが、小俣はストーカーではないと主張し、ふてぶてしい態度をとっていました。
一方、凪子は小俣を返し警察には通報しないことを決めます。さらに恋人の沢口には知られたくないと高梨に口止めをした上で、ボディーガードは必要ないという言葉を残し帰ってしまいました。
翌朝、凪子のマンションに現れた島崎と高梨は、再び凪子のボディーガードを続けることを宣言しました。そこで凪子からストーカーの犯人は上司の岩田一也(三宅弘城)だと明かされます。
同じ社内の人間とのトラブルで、恋人の沢口に迷惑をかけたくないと話す凪子でしたが、実は岩田に襲われキスされたことをバラされたくなかったのです。そんな凪子に島崎は、しっかりと戦った上でトラブルを解決するように助言し、凪子は戦う覚悟を決めました。
岩田と話をするためKICKS本社に乗り込んだ凪子と島崎と高梨でしたが、そこに岩田は現れませんでした。
島崎は小俣の元に現れ、岩田に取り次ぐように申し出ますが拒否されてしまいます。
しかしそこに社長の劉から連絡が入り、島崎たちと岩田は社長室で対面することになったのです。そこにボディーガードと称して沢口がいることに怒りを露にする島崎でしたが、凪子は気丈に話を始めるのでした。
今後一切付きまとわないということを求める凪子に対して、劉社長は岩田を降格させることで片付けようとしました。しかし岩田から一切謝罪がないことを島崎が問い詰めると、岩田は態度を豹変させ、ストーカーの目的を話し始めました。
岩田の目的は、凪子に渡した資料の中に漏れてはいけない秘密があって、それを回収しようとしたためだったのです。襲い掛かる岩田と取り押さえた島崎でしたが、岩田からコーヒーをかけられた劉社長は怒ります。
劉社長はボディーガードなんて楯になれないと島崎を挑発します。そして、沢口に対して島崎が退社した本当の理由と、妻を殺された過去の事件を打ち明けたのでした。
すべてを知った沢口は島崎に対して不信感をあらわにします。そして凪子も会社を辞めることを決め、沢口とも距離を置くこととなってしまいました。
KICKSに関わる事件であったため、感情的になってしまったと自分を責める島崎でしたが、高梨は自分をガードしすぎだと口論になります。なかなか他人を頼らない島崎に対して、高梨は寂しさを感じていたのでした。
笠松と食事をした帰り道、島崎は再び劉社長の手下であった不審な男の尾行に気づきます。男に立ち向かう島崎でしたが、最終的には逃げられてしまいます。
しかし男の顔を見た笠松は、男の顔に見覚えがあると言います。
第5話感想

この事件がきっかけで沢口と凪子は距離を置くことになってしまいましたが、沢口がKICKSガードを辞めたら島崎と高梨の事務所に入ってくれたらなと思いました。
KICKSの劉社長の過去については以前からほのめかされていましたが、今回劉社長の口から語られました。ロサンゼルスで暮らしていたときにボディーガードが逃げだし、妻を護ってくれなかったからというのです。そういう過去がありボディーガードを恨んでいる劉社長が警備会社を経営するというのが皮肉です。
そのためにボディーガードを危険にさらすことをあえてやってしまいます。島崎たちボディーガードの不信感を買うのも当たり前だなと思います。

また劉社長が絡んでいて、島崎警備はなかなか前に進めません。一歩前進したのは笠松女医との仲です。とうとう初デート。それも回転寿し。まさか新婚3ヶ月で殉職とか、笠松女医にそんな過去があるとは思いませんでした。また今回もヒゲロン毛オトコが登場。何者なのかますます興味津々です。




実際はそのKICKSの彼女の上司が言い寄っていて、それを島崎たちが暴くことになるのですが、それよりもこれがきっかけで徐々に劉社長の悪者っぷりと島崎を狙う謎の人物がつながっていきそうな、ハラハラする展開がとても楽しみになってきました。

第6話あらすじ
島崎警備を経営している島崎は、カフェジャンクションの店員・中島小次郎(道枝駿佑)が勝手に持ってきた試作品のカレーを食べながら、先日、尾行していた謎の男の加藤一馬(中村織央)を追い払った一件を共に働く高梨に説明します。
そこへ、佐久間華絵(名取裕子)というカレー店を経営している女性からボディーガード要請の電話が入り、詳しく話を聞くため退去命令等のビラが大量に貼られた、カレー食堂さくまへと向かいました。
40年間毎日カレーを作り続けてきたと話す佐久間と会った島崎は、大家の息子・玉井充(永沼伊久也)と話をしている最中に心筋梗塞で亡くなった佐久間の夫の事を聞き、家主が代替わりした事で近所の閉店した人達のように明日までに出て行かなければならないという切実な事情を知ります。
仲間を連れて嫌がらせのようにドアを叩く玉井が現れた事もあり、島崎は高梨と共に依頼を引き受けます。
そんな頃、KICKSガードの菅沼は、総裁特別補佐となった議員の桑田宗司(小木茂光)の自宅で記者懇親会が行われるため、その警備の準備をしていました。
雷が鳴り響く雨が降りだした景色を見ていた整形外科医の笠松は、警察官だった夫の佐々木昭人の葬式に加藤が来ていた事を思い出します。
記者懇親会の日、桑田邸に加藤が現れた頃、島崎の自宅を訪れた笠松が思い出した加藤の事を伝えます。
トラックで乗り付け、弁護士の中埜悦子(阿南敦子)達を引き連れて現れた玉井達の事を知った島崎は、入り口に立ち塞がり中へ入ると、シャッターを閉めて籠城を始めた佐久間に付き合う事になりました。
警察が駆けつける騒ぎとなり、話し合いが平行線となる中、この騒ぎがマスコミに知られネットニュースに流されてしまいます。
そんなニュースを見ていたKICKS CORP.社長・劉光明に、加藤を見かけた菅沼が劉の仕向けた人物と勘づき、真意を聞こうと電話をしてきましたが、劉は他の人間には秘密のまま加藤の動きに注意するようにとだけ伝え電話を切りました。
記者懇親会の終了間際に加藤が大声をあげて桑田に近づくと、何故か桑田は加藤を奥の部屋へ通し2人きりとなります。
そんな頃、籠城をしていた佐久間が今年のらっきょうを作っていない事に気付いた島崎が、籠城の目的が騒ぎでは無い別の事にあると指摘していると、裏口から玉井が仲間を連れて入って来ました。
佐久間が杉原法律事務所で立ち退き料の相談をしていた事を知っていた玉井達は、怒りに任せて店の家具を壊し始めます。
それを見た島崎達が暴れまわる玉井達を取り押さえましたが、佐久間が立ち退き料目当ての籠城を認め出て行くと話すと、玉井達は帰って行きました。
それが本心では無いと気付いていた島崎は、場所やお客が変わってもカレーを作る日常は続けられると佐久間を励まし、彼女が最後に作った、さくま風ポークカレーを高梨と共に食べて任務を終了したのでした。
その頃、加藤と2人きりだった桑田が襲われ加藤が逃走します。
追っていった菅沼が加藤を取り押さえたものの、劉から殺すよう頼まれたと聞き、怯んで殴られた隙に再び逃げられてしまうのでした。
その後、警察の取り調べで首謀者が劉だと菅沼が話すと、天現寺署へ同行を求められた劉は逃げ出してしまいます。
謎の男の加藤が、警視庁警護課の巡査長で三年前に上司を殴り停職処分になり警官を辞めたという記事を笠松が見ていると、島崎に呼び出された笠松は、その情報を伝えました。
そこへ沢口から電話が入り、加藤の起こした事件と劉の逃亡劇を知った島崎は、高梨と事務所に居た時、無実を訴えてくる劉からの電話に出ると自分を護って欲しいと頼まれます。
日本を出国するまでの警護を依頼された島崎が引き受けると察した高梨は、島崎警備を辞めると言い残し出て行きました。
劉と会う約束をした島崎が、北豊洲公園へ着くと、そこには劉ではなく警察が待ち構えていて、島崎は事態を把握する間もなく身を隠すのでした。
第6話感想

一方、不審な男と笠松先生との関係も見えてきました。もと警察官であることがわかりました。そして疑いを掛けられて警察が探している劉社長から警護の依頼を受けました。劉社長と仲違いしていながらそのプロ意識を認められている島崎は、劉社長の依頼を請けるのでしょうか?高梨は請けるなら辞めるといっていましたが、続きが気になります。最終回が待ち遠しいです!



立ち退きに関しての話し合いがなく、一方的に立ち退きの話をして手続きするというのは、法律違反にはならないかもしれないですが、お互いが納得して進めるべきだと感じました。子供が資産を引き継げば好きなようにして自分がお金欲しさにしか見えませんでした。お金がからむと人間変わるんだなと思いました。
私としてうれしかったのは、お店はだめで立ち退きになりましたが、味は守れたので依頼人通りの職務を遂行できたと思います。最後のカレーとらっきょうは食べてみたかったです。


退去当日に女性の本意を知った島崎が”カレーはどこでも作れます”のセリフに心があったかくなりました。
一方で、島崎を狙っている謎の男の正体が少しずつ分かってきて、キックスの社長との関係や敵対社長の警護の展開が最終回まで楽しみでなりません。

第7話(最終回)あらすじ
島崎は劉社長の警護の依頼を受けて待ち合わせ場所まで行きますが、そこには警察がかなり押し寄せていて困惑します。
その後、島崎は警察から逃げて劉社長に連絡して別の場所で落ち合うことにします。ある倉庫にやってきた島崎はそこで高梨に連絡し、これまで一緒に働いてくれてありがとうと礼を言って今までの給料を支払って電話を切ります。
そして、倉庫の奥から野球のユニホームを着て変装した劉社長が登場します。その姿を見て島崎は普段と違った格好をしてしまうとかえって目立ってしまうという持論を呈します。
そして、劉社長は加藤に嵌められたということ話し、海外への逃亡のために島崎の力を借りたいと話してきます。
島崎は劉社長を警護することになり、軽自動車を運転して空港までのルートを走っていました。
すると警察の検問に引っかかってしまい荷物をチェックされますが、劉社長が入っている荷物が病院の機器だと嘘をつき笠松に電話をしてなんとか検問をすり抜けるのでした。
島崎は車を乗り捨ててトンネルを抜けて空港に向かいますが、そこに加藤が現れて格闘になります。少し押される島崎でしたが、そこに高梨がやってきて助けてくれます。
それから島崎のアイデアで高梨と劉社長を入れ替えて囮になり、菅沼と沢口の応援を呼び劉社長を空港まで送り届けます。
しかし、そこで島崎と高梨、菅沼、沢口が意見の食い違いから対立構造になってしまい言い争いを始めてしまいます。それを聞いた劉社長は、考えを変えて逃亡を断念してある場所に向かって欲しいと頼みます。
再び、島崎、高梨、菅沼、沢口の4人は一致団結し、桑田議員の家に劉社長を連れてきていました。
島崎がインターホンを鳴らすと、桑田議員は地下の駐車場に来て欲しいというのでそこに行くと、加藤が待ち構えていて、島崎が銃で撃たれてしまいます。
島崎が命がけで加藤を食い止めている間に、高梨が劉を桑田の元に送り届けます。そして、劉は桑田にこれから警察に出頭することを伝えます。
その頃、足を撃たれた島崎は意識を失い、病院に搬送されますが、笠松のおかげで命を取り止めるのでした。
後日、島崎の事務所のテレビに劉社長が映っていて、警護の仕事のことを語っていました。
そして、高梨は戻ってきてまた一緒に島崎と仕事をすることを話し、今後は大手ともうまく組みながら事業を拡大しようと提案します。
ある日、市川海老蔵の護衛を任されたKICKSガード。側には合同警備と紹介された島崎と高梨の姿があり、それぞれ配置につき、息の合った仕事ぶりを発揮するのでした。
第7話(最終回)感想

が、高梨およびKICKSガードの菅沼や沢口から劉社長を信じられないと言われ、島崎は口論になりました。その口論を聞いて人から信じてもらいたいと強く思った劉社長は、国外逃亡をやめて桑田のもとに行くことに変更しました。
結局感情論になるのかと拍子抜けしたものの、やはりこうなるべき結末だったのだなと思いました。警護するときにクライアントを信じることが最も必要だからです。
ところで、島崎と笠松先生の恋は保留になってしまいました。結婚して欲しかったので残念でしたが、島崎の仕事が危険すぎるので結婚には不向きなのかもしれません。笠松先生が島崎の仕事を尊重するという結末で良かったのかなとも思います。





一体誰が黒幕なのか、悪いのは誰なのか、島崎と外科医の女医とはどうなるのか、島崎と息子瞬との思春期らしい会話、島崎と高梨とのぶつかり合い、あと高梨と菅沼とのその後の関係、色んな登場人物の関係性が気になり過ぎて最後全てスッキリするのか心配でしたが、モヤモヤを残すことなくスッパリ終わったのが素晴らしいと感じます。
全7話で終わったのが勿体ないくらいで持ってしてほしかったです。是非続編を期待します。

危険な警備でも依頼を受ける、それは前から一緒で高梨共々かっこよかったです。女医の笠松多佳子との仲は、これからも変わらないのか気になります。最後に菅沼・沢口のKICKSと島崎警備による合同警備での【誤差無し】は最高でした。是非とも続編をしてもらいたいです。


ドラマ『BG~身辺警護人~』まとめ
前作から更新された新たなるステージでの島崎章の活躍を描く「BG〜身辺警護人〜」。
前回から引き続き井上由美子さんが脚本を務め、自分の信念を貫く島崎が前作とは違った形で展開していきます。
木村拓哉さん始め、斎藤工さん、菜々緒さんなど続投のキャストだけではなく、仲村トオルさんや勝村政信さんらも加わり、さらにドラマを盛り上げてくれること間違いありません。
コロナウイルスの影響で放送日は延期・話数カットにはなりましたが、BGファンを裏切らない内容となっていますので、期待してご視聴下さい。