台風19号で窓ガラスは大丈夫?YKKの情報が役立つと話題に!割れる前と割れた時の対策についても

12日(土)には、今年最強と報じられる台風19号が、非常に猛烈な勢いを保ったまま日本列島にやってきます。

9月の台風15号は、首都圏で大きな被害を残しました。そのため、今回の台風19号をかなり警戒し、何らかの対策をとりたいと考えている方も多いです。

特に多くの方が気にしているのが、窓ガラスにモノが飛んできて割れるのではないかという心配。

そんな中、ネット上の情報では、YKK APのホームページに掲載されている情報が役立つと話題になっています。

YKK APの情報を含め、台風19号上陸前にやっておける窓ガラスの台風・暴風対策について紹介します。

台風19号、窓ガラス対策でYKK APの情報が役立つと話題に

出典:YKK AP

12日(土)に上陸すると予報される台風19号は、猛烈な勢いで今年最強クラス。台風15号のように、かなりの猛威を振るう可能性があると警告されています。

そんな中、多くの方が不安に感じているのが、窓ガラスが割れてしまう可能性。

窓ガラスの台風対策で、ネットユーザーの多くが、非常に参考になると話題になっているのが、アルミ建材メーカー、YKK APの情報ページです。

窓やドアなど、住まいの建材を幅広く手がけている大手業者が、窓ガラスと台風についてまとめていました。

時間がなく、台風上陸が迫っている中でもできる、簡単な対策についても紹介されています。

台風19号、時間がなくてもできる台風の窓ガラス対策

出典:YKK AP

YKK APのページでも紹介している、窓ガラスについての一番の台風対策は、窓の近くに物を置かないことになります。

台風で窓ガラスが割れる原因の圧倒的ナンバーワンは、台風で物が飛ばされて窓ガラスに当たること。

飛ばされそうなものを室内に避難させておくだけで、リスクをかなり減らすことができます。

窓ガラス自体の強化については、養生テープや飛散防止フィルムを張ることがとても効果的。

カーテンを閉めておくことで、万が一窓ガラスが割れた時、ガラスが派手に飛び散るのを予防しましょう。

テープはがしは油系成分で

養生テープや飛散防止フィルムがなく、やむなくガムテープなどで強化する場合、気になるのはテープをはがす時の跡ですね。

実は、テープの粘着成分は油性成分なので、はがした後は水ではなく、油で拭くほうがきれいに取れます。

サラダ油や灯油、油性成分が多いハンドクリームなどを使いましょう。

台風19号で窓ガラスが割れてしまったときは

出典:気象庁

窓ガラスのそばにあるものを片付け、台風対策をしても、かなり遠くから物が飛んできて、窓ガラスが割れる可能性もゼロではありません。

今回の台風19号は本当に勢力が強いと警告されているので、数十メートル以上離れた家の瓦屋根などが飛んでくる可能性すらあります。

万が一、不幸にも窓ガラスが割れてしまったときは、割れたガラスで二次被害を受けないことが一番大切。

ガラスを踏まないようスリッパを履き、厚手の服や軍手などを装着して掃除をし、ガラスでケガをしないようにしましょう。

ヒビの入ったガラスの修理としては、補修シールが簡単にホームセンターで購入できます。

今回の台風に限らず使えるので、今回の台風を機に、予防策として購入しておくのもおすすめです。

ヒビが入った程度ではなく、思い切り窓が割れ、大穴が開いてしまった場合は、段ボールなどで応急処置をし、すぐに専門業者を呼びましょう。

台風上陸後は身を守ることを最優先に行動を

もうすぐ上陸する台風19号、できることは限られていますが、窓ガラスの対策を含め、今のうちにできることをやっておきましょう。

台風が上陸した後は、家や家財の心配ではなく、命を守ることを最優先に行動します。

避難指示が出た時は、窓ガラスなどの対策が途中であっても、すぐ指示に従い避難をしてください。

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