乃木坂46 4期生がAGESTOCK2019でオリジナル曲を含む全11曲を披露!学生が熱狂したライブのセトリを紹介!

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11月16日(土)東京ドームシティで学生が主催するイベント「AGESTOCK2019」でライブを披露した乃木坂46の4期生。

約40分間のライブを行うも、終始楽しんだ雰囲気で乃木坂46のヒット曲やオリジナル曲を含む11曲を歌い上げて観客を熱狂させました。

今回は、新センターの遠藤さくら率いる乃木坂46・4期生が披露したセットリストをはじめ、ライブレポートを詳しくご紹介します!

国内最大の合同学園祭!「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY」

「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY」は、学生がプロデュースする日本最大の学園祭。

多種多様なバックグラウンドを持ち、首都圏から熱意を持った学生が集まり開催されたイベントです。

11月16日にはお笑い芸人のカミナリがMCを務め、学生パフォーマーの和太鼓やよさこいによりオープニングがスタートされ、音楽コンテストの「 Next Age Music Award 2019FINAL」を開催。

日本一の大学サークル美人を決めるコンテスト「MISS CIRCLE CONTEST 2019 supported by リゼクリ ニック・メンズリゼ」の表彰式が行われ会場が盛り上がる中、乃木坂46・4期生のライブがスタート。

曲の間にMCを挟み、観客に話しかけたり煽りを入れたりするなど、会場は熱狂の渦に包まれました!

乃木坂46 4期生は、2018年に坂道合同オーディションを開催し、応募総数12万人もの中から選ばれた11人の女の子です。

今後、11人それぞれの個性に磨きをかけ、将来の乃木坂46を引っ張ってゆく存在になるでしょう!

乃木坂46新センター遠藤さくら率いる4期生のライブがAGESTOCK2019に主演!イベント参加方法やメンバーを紹介

『乃木坂46 4期生』ライブレポート

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『乃木坂46 4期生』AGESTOCK2019ライブのセットリスト

  1. インフルエンサー
  2. 制服のマネキン
  3. 命は美しい
  4. シンクロニシティ
  5. 図書室の君へ
  6. 君の名は希望
  7. サヨナラの意味
  8. キスの手裏剣
  9. 4番目の光
  10. トキトキメキメキ
  11. ガールズルール

乃木坂46のヒット曲を披露しボルテージが一気に上がる会場

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乃木坂46の4期生は、レコード大賞を受賞した「シンクロニシティ」や「インフルエンサー」、オリジナル曲など11曲を披露。

それぞれの曲でセンターが変わるなど、オリジナリティの高いライブとなりました!

1曲目:インフルエンサー 

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「overture 」をバックにメンバーの紹介動画が流れ、会場のボルテージが上がる中にステージに登場する4期生。

最初の曲は第59回日本レコード大賞に輝いた「インフルエンサー」。

「インフルエンサー」には、4期生のエース・遠藤さくらが務めました。

この曲は、乃木坂46の白石麻衣や元乃木坂46の西野七瀬がダブルセンターで務め、大人の色気やセクシーさを表現する曲。

しかし、乃木坂46・4期生が歌う「インフルエンサー」は、これからの乃木坂46を担ってゆくという強い決意が込められている、エネルギッシュな曲に感じられました。

生歌で激しいダンスを踊り、表情は真剣そのもの。あどけない少女の中に妖麗な女性の姿が垣間見えた4期生の「インフルエンサー」に、観客の熱量はどんどん上がっていきました!

2曲目:「制服のマネキン」

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元乃木坂46の生駒里奈のセンター曲。

この曲のセンターを務めたのは、4期生の中で芸歴が長く有村架純とも親交がある柴田柚菜。

柴田さんは4期生のお見立て会でも「制服のマネキン」のセンターを務めてその時から決めポーズである“マネキンポーズ”がファンの間で話題になっていました。

元子役で表情が豊かな彼女だからこそ、「制服のマネキン」ではルールに抗う少女の強い眼差しが現れていました。

緊迫した最初の曲調から、最後のサビ前に遠藤さくらと清宮レイを脇に抱えて「僕に任せろ」と不敵の笑みを浮かべた彼女はまさに“第2の生駒里奈”。

今後の活躍に乞うご期待です!

3曲目:「命は美しい」

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元乃木坂46の西野七瀬のセンター曲。この曲は命の儚さ、苦しさ、をテーマにしています。

センターを務めたのは4期生で最年長の田村真佑。

田村さんは就職をする前に、最後の望みとして乃木坂46の4期生のオーディションに応募して合格されました。

そんな彼女だからこそ、この曲のテーマの時間の大切さや苦しさを心の底から分かっているような強い気持ちがダンスにも現れていました。

また、田村さんは今回、大人っぽくセンターわけの髪型で登場して今回の「命は美しい」のセンターで他のメンバーに刺激を与えるような妖艶さが出ていました。

4曲目:「シンクロニシティ 」

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乃木坂46の白石麻衣さんのセンター曲で、第60回レコード大賞に輝きました。

この曲は、今この瞬間、どこかで苦しんでいる人の気持ちを自分も共有して、あなたは一人じゃないよと心にメッセージを送る歌詞が表されています。

センターを務めたのは遠藤さくら。

白石さんと接する距離が近かった彼女は、白石さんが吸収できるものが、かなり多かったのでしょう。

遠藤さんは最新シングルにて異例の速さでセンターが決まりました。

この曲はコンテンポラリーのようなダンスで、手足をゆっくり素早く動かす動作は遠藤さんの持ち前の長い手足とスタイルが美しく映えていました。

5曲目:「図書室の君へ」

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「図書館の君へ」は4期生のオリジナルソングです。

センターを務めたのは、メンバーから不思議ちゃんと言われる掛橋沙耶香。

先輩の曲の中で、自分たちの持ち歌を披露するということで少し安堵したのか、メンバーそれぞれの可愛い笑顔が見れました!

途中でメンバーが歌詞を朗読するシーンもあり、まだ何にも染まっていない純粋無垢な4期生メンバーの透き通る声の良さが伝わってきました。

6曲目「君の名は希望」

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元乃木坂46の生駒里奈のセンター曲です。

乃木坂46ファンの間では神曲と言われています。

センターを務めたのは4期生の最年少・筒井あやめ。将来、齋藤飛鳥に次ぐ乃木坂46のエース候補とされています。

手の動きを綺麗に魅せるダンスが特徴的で、一言一言歌詞の意味を観客に伝えるべく噛み締めて歌っていました。

「不安な時、私がそばにいるよ。」そんな風に思わせる優しく聖母のような笑顔で観客に微笑みかけた曲でした。

7曲目「サヨナラの意味」

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元乃木坂46の橋本奈々未さんのセンター曲。

悲しい別れの先の未来に向けて笑顔で乗り越えようと思わせる曲調です。

センターを務めたのは“第2の橋本奈々未”と言われる金川沙耶。

途中でソロパートがあり、金川さんは息切れなしで堂々と歌い上げました。

いつか迎えるであろう、乃木坂46 4期生の卒業をも感じさせるような、前向きな中にもわずから切なさも感じさせる曲となりました。

8曲目:「キスの手裏剣」

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4期生のオリジナルソング「キスの手裏剣」。センターを務めたのは遠藤さくら。

サビの前にメンバーがペアになってファンにアピールするパートでは、ファンは息のあったコールを魅せてました。

この曲の振り付けでは、「夢」でハートを作ったり、サビでは手裏剣を投げるような動きがあり、ファンもその動きと合せたサイリウムを振ったりするなど、熱狂の渦に包まれました!

9曲目:「4番目の光」

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4期生初のオリジナルソングとして作られた曲「4番目の光」。センターは遠藤さくら。

ライブは終盤に入るも、ファンの体力はなくなるどころか、どんどんエネルギーが増していき、「4番目の光」のイントロが始まると同時にファンからは大きな喝采が送られました!

生歌や激しいダンスで体力がなくなっていく4期生に、ファンからの熱いコールは勇気となり、メンバーの賀喜遥香や掛橋沙耶香などは微笑んでいました。

これからの未来や、先輩たちが培った乃木坂46というグループの一員として感謝するという曲のテーマが彼女たちに刺さり、遠藤さんはラスト前に優しく支えるファンに感動しているように感じられました。

10曲目:「トキトキメキメキ」

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乃木坂46の3期生のオリジナル曲「トキトキメキメキ」。センターは遠藤さくら。

この曲では、乃木坂46特有のフォーメーションよりも、一列に並ぶパートが多く、ステージ上のメンバー全員を見れるようになっています。

メンバーそれぞれが観客にアピールしたり、メンバー同士で時折顔を見合うなど、4期生の雰囲気の良さと息のあったダンスが披露されました。

11曲目:「ガールズルール」

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「トキトキメキメキ」が終わると会場のボルテージはピークを迎え、今日のライブで1番の喝采の中で、最後の曲「ガールズルール」のイントロが流れました。

白石麻衣がセンターでライブでも常に大盛り上がりの曲を、賀喜遥香がセンターを務めました。

賀喜遥香はプロ意識が強く、終始笑顔。

観客は、サビ前では息が揃ったコールを魅せて、曲が終わりを迎えるまでステージ上のメンバーを熱いコールによって応援し続けていました!

『乃木坂46 4期生』AGESTOCK2019に参加し、2019年の振り返りと2020年の目標を語る

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当日のライブ前に、乃木坂46・4期生の早川聖来、掛橋沙耶香、筒井あやめ、田村真佑、清宮レイが囲み取材を受けました。

「今回、AGESTOCK2019で同世代の学生達が企画するイベントに出演してついてどう思うか?」という質問に、4期生最年長メンバー・田村真佑は「同じ年代の人々が頑張る姿は自分への活力になると同時に4期生がこのステージで立てることが嬉しい」と答えました。

また、皆の相談役の頼れるメンバー・早川聖羅は、「アイドルではない学生であれば、同様な学生になりたいか?」という質問に対して、「AGESTOCKのようなイベントを企画して司会をしてみたいと爽やかな笑顔で考えを述べました。

メンバー1のワンパク少女・清宮レイは、「今年のクリスマスから年末にかけて何かご予定はあるか?」と聞かれると、「毎年家族でクリスマスパーティーを開き、姉と妹で家に飾ってあるクリスマスツリーの靴下にサンタ宛に手紙を書いておくと朝プレゼントが置いてあるけれど、もう高校生になったので今年はお母さんのご馳走を楽しみにしています」と屈託のない笑顔で答えました。

「今年一年を振り返ってどうだったか?」という質問に対して、グループ最年少の筒井あやめは、「今年は初めてのことをたくさん経験して慣れない日々を過ごしたけれど、4期生のメンバーや素敵な方との出会いのおかげで楽しい一年を過ごせた」と、しっかりした発言を残しました。

「来年はどんな一年にしたいか?」という質問に、メンバーからもお墨付きの不思議ちゃんの掛橋沙耶香は、「今まで先輩に頼ることが多かったけれど、新しい研究生が入ることで今度は自分たちが頼りになれる存在になることが目標」だと、素直な気持ち表しました。

デビュー後も成長してゆく「乃木坂46 4期生」の活躍を期待!

11月16日(土)に行われた「AGESTOCK2019 in TOKYO DOME CITY」は、情熱を持った学生たちが主催する一大イベントです。

同年代である学生たちが行うイベントに、無限の可能性を秘めた若手アイドル乃木坂46・4期生が出演することで、お互いの気持ちを高める素晴らしいライブになったのではないでしょうか。

また、このライブをきっかけに、乃木坂46・4期生をあまり知らなった方も、心から応援したいと思えるメンバーが見つかった方もたくさんいるはず。

デビュー後も、乃木坂46・4期生のオリジナルの歌やセンターデビューをしてキャリアを積みながら成長してゆく、彼女達の活躍を期待しています!

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