漫画『アクタージュ』を無料で読む方法&最新刊含め全巻無料で読めるか徹底調査!

アクタージュは、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の少年漫画です。コミックスは、2019年8月現在、7巻まで刊行中。

原作担当はマツキタツヤさん、作画担当は、宇佐崎しろさんです。「ジャンプ」らしからぬ題材と作風で、連載開始当初から話題になり、「次にくるマンガ大賞2018」、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」などにランクイン。

主人公が示す稀有な才能の在り方と、その構成の巧みさで、読者を魅了し続けている、今最も旬な1作です。

この記事では『アクタージュ』を漫画を無料で読む方法や最新刊含め全巻無料で読めるか調査した結果ご紹介します。

漫画『アクタージュ』を無料で読む方法は?

調査した結果『アクタージュ』は、全巻無料で読むことはできませんでしたが、電子書籍が読める漫画配信サービスで、初回無料登録でもらえるポイントを使って無料で6巻分読むことができます

下の表、配信サービスごとにもらえるポイントと無料で読める巻数の一覧表になります。

漫画配信サイト 付与ポイント ポイントで読める巻数
music.jp 961ポイント 2巻分を無料で読めます
U-NEXT 600ポイント 1巻分を無料で読めます
FODプレミアム 1300ポイント 3巻分を無料で読めます
ebookjapan なし(還元あり) 漫画は有料ですが、ポイントとして還元されます

※上記の情報は2019年9月時点での情報となります。

一覧表のサービスは、すべてお試し期間内に解約すれば、一切お金は発生しません。

それぞれのサービスの特徴やなぜ無料で漫画が読めるのか、詳しく解説していきます。

FODなら漫画『アクタージュ』3巻分が無料で読める

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毎月8の日(8、18、28日)にログインすることで、それぞれ8のつく日に400ポイント付与され、1ヵ月間の無料期間中に最大で1300ポイントもうらうことができます

さらに、電子書籍の購入金額の20%のポイントが還元されます。

『アクタージュ』は、380~418円で配信されているので、ポイントを使って3巻分を無料で読むことができます。

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music.jpなら漫画『アクタージュ』2巻分が無料で読める

月額料金 1,922円(税込)
無料期間 30日間
初回ポイント 通常961ポイント
特典・還元ポイント 購入後に10%のポイント還元
漫画の購入価格 410~451円
無料で読める巻数 2巻分無料

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『アクタージュ』は、music.jpで410~451円で配信されており、2巻分を無料で読むことができます。

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U-NEXTなら漫画『アクタージュ』1巻分が無料で読める

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特典・還元ポイント 購入後に40%のポイント還元
漫画の購入価格 410~451円
無料で読める巻数 1巻分無料

31日間の無料期間内に解約すれば、一切お金は発生しません。

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U-NEXTは、動画と電子書籍の配信サービスをメインとしたビデオオンデマンド(VOD)です。

U-NEXTなら初回31日間の無料体験ができるお試しサービスがあり、初回登録すると600ポイントがもらえます。

『アクタージュ』は、 410~451円で配信されており、登録時にもらえる600ポイント使って無料で1巻分を読むことができます。

見放題の映画やアニメ作品も充実しているので、動画と漫画を両方楽しむことができます。

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『アクタージュ』全巻読むならebookjapanがおすすめ

ebookjapan(イーブックジャパン)は、電子書籍がメインとなる電子書籍配信サービスです。

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『アクタージュ』は、ebookjapanだと1巻451ポイントで配信されているので、50%OFFクーポンで226ポイントで読むことができます。

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『アクタージュ』をzip・rarで無料ダウンロードできるサイトは?

『アクタージュ』の漫画を無料で読みたいという方は、zip・rarファイルで無料ダウンロードできるサイトがないか探されている方もいると思います。

zip・rarを無料ダウンロードできるサイトは、許可なく漫画や音楽を無料で配信している著作権違反を侵害している違法サイトです。

しかも、利用した人の個人情報を盗むなどの悪質な性質をもったものが多く、危険性が指摘されています。zip・rarは、開くまでどんなファイルが中にあるのかが解りません。なので「解凍してみたら、漫画ファイル以外のものが入っていた」と言うことも多々あります。

その「漫画以外のファイル」が、もしウィルスや個人情報を奪うプログラムだったら……。

実際、zip・rarには悪質なプログラムが仕込まれていることが多く、個人情報を取られることもありますし、パソコンやスマホを壊すものが含まれていることもあります。

このような事態にならないためにも、漫画や音楽を楽しむときは正規のサイトにお金を払って楽しむこと、違法ファイルに手を出すことは避けることをおススメします。

トラブルに巻き込まれずに、『アクタージュ』を無料で読みたい方は、こちらで紹介しているサイトの無料お試しでもらえるポイントを活用して、お得に『アクタージュ』を無料で読まむことができますので、ぜひ試してみください。

『アクタージュ』作品概要

主人公・夜凪景は、役者志望の高校生です。

ある日、芸能事務所「スターズ」が開催する、オーディションに臨んでいた夜凪は、その「メソッド演技」という稀有な才能を、映画監督・黒山墨字(くろやま・すみじ)に見出されます。

黒山の事務所と、その後押しを受け、CMや映画など、活躍の場を与えられていく夜凪。

その中で出会った様々な人物を通じ、夜凪は、不安定なものでしかなかった、己の演技を、成長させて行きます。

『アクタージュ』あらすじ・ネタバレ

大手芸能事務所が「スターズ」が開催する、「俳優発掘オーディション」。映画監督・黒山墨字は、その女優部門・第5次審査の、審査員を務めていまいした。

オーディション参加者たちは、「悲しみ」という課題に対し、各々の演技を見せますが、いずれも黒山の琴線には触れません。

しかし黒山は、オーディション参加者の1人・夜凪景に、一際特異な才能を、見出しました。

特異な才能を持つ役者志望・夜凪景 その不安定な演技とは

幼い弟と妹を養いながら暮らす、高校生の主人公・夜凪景。

「スターズ」のオーディションの落選通知を見た夜凪は、その夜、弟と妹の前で涙を流しますが、本人いわく、それは「悲しみの感情が残っているから」。

1人映画を見て、「笑顔の感情を思い出した」と言って笑う夜凪の姿に、妹は不安を覚えます。

実は夜凪は、「感情を追体験する」という特殊な演技法を、「危険」だとした「スターズ」の社長、星アリサにより、落選させられていました。

それを不満に思ったのは、第5次審査で、審査員を務めていた映画監督・黒山。

その策略により夜凪は、オーディション最終審査へと復帰し、「無言劇(パントマイム)」という、手振り身振りのみを用いた、演技審査へと臨みます。

オーディションへの復帰 そこで夜凪が見せた才能の片鱗

アリサは、復帰した夜凪に不満を表しつつも、その合格は有り得ない、と自信を覗かせます。しかし、審査に用いられた、「野犬に襲われる」という設定に対し、夜凪は、やはり非凡な才能を発揮。

アリサ以外、事務所の幹部の圧倒的支持を得て、夜凪は、オーディションを終えました。

しかし、やはり結果は不合格。落胆する夜凪でしたが、その自宅に、映画監督・黒山が来訪し、夜凪を直接スカウトしました。

映画監督・黒山墨字 夜凪は初めてのCM撮影に臨む

その翌日、半ば無理やりに夜凪が連れてこられたのは、あるCM撮影現場でした。黒山を未だ信頼していない夜凪でしたが、その説得、そして挑発により、奮起。

新発売のシチューのCMにおける、「父親のために料理をする少女」という役所に、臨みます。

しかし、「過去を追体験する」メソッド演技を修めていた夜凪にとって、そのシチュエーションは、未知のもの。

演技を始めてしばらくは、その役どころを上手く演じる事が出来ず、夜凪は難儀。現場を見学しているクライアントにも、不満な顔をされてしまいます。

そこで黒山は、「誰かのために努力するお前が観たい」と、夜凪にアドバイスを送ります。

それを聞いた夜凪は、弟妹のために料理を作った際の記憶を思い出し、これを追体験。

ぎこちない手つきや、失敗を笑ってごまかした記憶など、当時の「感情」を、この上ない精度で表現し、CM撮影を成功へと導きました。

その頃、夜凪の妹・ルイは、学校のパソコンを用い、夜凪を役者の世界へ誘った監督・黒山について、調べていました。

そこに書かれていたのは、黒山が日本では未だ無名ながら、世界的な賞をいくつも獲得した監督である、という事実だったのです。

『アクタージュ』の原作・マツキタツヤ、作者・宇佐崎しろとは

アクタージュの原作者は、マツキタツヤさん。作画担当は、宇佐崎しろさんです。

マツキさんは、元々ネット上に作品を投稿していた方でした。しかし2016年、原作志望者を探す集英社の漫画賞「ストキンPro」にて、「阿佐ヶ谷芸術高校映像部へようこそ」が、準キングを獲得。

元よりSNS上で交流のあった、宇佐崎さんに作画を依頼し、2017年、同作をもってデビューを果たしました。

その後、マツキさん原作・宇佐崎さん作画の体制で、読み切りの掲載を目指しますが、いずれもボツになります。その中で提出した連載企画が通り、2018年に開始されたのが、本作です。

アクタージュの作風は、キャラクターの作画と、その表現に重きを置いたものであると言えるでしょう。中でも、登場人物それぞれの「瞳」の描き方には、並々ならぬこだわりを感じます。

また、アクタージュの主人公は夜凪ですが、エピソードによっては、目線が他の主要人物に移る、などの演出がなされます。

その際には、夜凪の心情描写が少なくなる事もあり、稀有な才能を持つ夜凪の、超常的な面がより色濃く強調され、それがまた、作品に箔を付ける結果をもたらしています。

『アクタージュ』の感想や見所

本作の魅力は何より、超常的な演技力を持ち、時に浮世離れした雰囲気を放つ、夜凪景、という主人公にあると言えるでしょう。夜凪は登場当初から、周囲を驚かせるような天才性を発揮しますが、そのプライベートは、1人で幼い弟妹を養う苦学生。やや浮世ばなれした言動もありますが、基本的に夜凪は、「等身大の高校生」なのです。

にも関わらず夜凪は、こと「演技」となれば、それこそ人が変わったかのように、カリスマ性を発揮し始めます。家族や親しい人たちの前における、「当たり前の高校生」と、演技中における、「天才役者」。この二面性にに裏打ちされた夜凪の魅力こそが、本作における最大の見所です。

また、巻を重ねるごとに顕著になっていく、演出の巧みさも、本作の魅力の1つです。基本的に、「アクタージュ 」の物語は、夜凪視点で進行する、夜凪の成長物語です。しかしエピソードやシーンによって、本作は、周囲から見た「夜凪景という天才」を全面に押し出す作風に、様変わりします。そうして描かれるのは、夜凪という存在に触れた周囲の役者たちが、少なからず影響を受けていく過程。時にそれは、エピソードにおける重要な要素として、演出に組み込まれ、読者に強烈なカタルシスを、もたらしてくれます。

このように本作は、「ジャンプ」では珍しい、「役者」という題材を用いた作品です。しかしながら本作で描かれるのは、カリスマ性を持った主人公が、時に周囲に影響を与え、時に自信も苦悩し、そして成長していく姿。その意味では、王道ストーリーを描いた往年の名作漫画と、大差ないものであると言えるでしょう。見た目での派手さに欠ける分は、両作者の演出力が、充分にカバーをしてくれています。したがって、類似ジャンルに触れた方がない、という方であっても、比較的手を伸ばしやすい作品であると、言えるでしょう。

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