ニキビでやりがちなNG洗顔とは?悩む人ほどやってしまう洗顔方法の特徴3つ!スマホとSNSがニキビの悩みを重くさせている

ニキビで悩んでいる方は、大人でも非常に多くいらっしゃいます。

仕事が忙しく生活習慣が乱れてしまうなどの原因でニキビが増えてしまうこともあり、非常に厄介ですね。

ニキビ対策として一番にやりたいのは、なんといっても良い洗顔習慣を身につけることです。

しかし、ニキビが気になっている方ほどやりがちな、間違った洗顔習慣があります。

ニキビができてしまっている方はもちろん、予防したい方も気をつけたい、洗顔のNGポイントについてまとめました。

ニキビで悩む人にありがちなNG洗顔方法は「時間が長い」「ゴシゴシ洗う」「洗顔料たっぷり」

ニキビで悩んでいる方が、ついやってしまいがちな洗顔方法3つは、

  • 洗顔時間が長くなってしまう
  • Tゾーンなどをゴシゴシ力を入れて洗ってしまう
  • 洗顔料をたっぷり使い、大量の泡で洗顔する

といったものです。

肌にとっては、水分や洗顔料に触れていること自体も、肌への負担となります。

洗顔の目的は余分な皮脂や汚れを落とすことであり、毎朝のスキンケアに必要なステップであることは間違いありません。

しかし、時間をかけすぎると、洗顔自体が肌への負担となってしまいます。

また、ゴシゴシを皮膚をこするように洗ってしまうことも、肌にとって大きな負担がかかります。

洗顔後にタオルで水分をふき取ることも大切ですが、ここでもタオルで顔をこすらないように気をつけたいですね。

洗顔料の泡が多すぎる方も、必然的にすすぎの時間が長くなり、泡の洗い残しができるリスクも大きくなる可能性があります。

また、泡が多すぎるということも、肌にとって必要な皮脂まで洗い流す原因となります。

しっかり泡立て、肌をこすらなくても肌全体に泡が乗るようにして洗顔することは大切ですが、必要以上の洗顔料を使わず、推奨されている量だけを使うようにしましょう。

ニキビ対策の洗顔方法は肌に負担をかけず、必要な皮脂まで洗い流すのはNG

「時間をかけすぎない」「肌をこすらない」「泡を乗せすぎない」と、3つのNG洗顔について、簡単にチェックしてきました。

共通しているのは、肌にできるだけ負担をかけず、適度な皮脂を残すように洗顔するという目的です。

肌から必要な皮脂まで奪ってしまうと、肌が余計に皮脂を分泌しようとしてしまい、かえってニキビの悪化を招くおそれがあります。

ニキビが気になってくると、ついつい洗顔をしっかりやらなければと意識してしまいますが、力を入れすぎず、基本的なステップを大切に洗顔しましょう。

近年は大人ニキビで悩む方も多数、スマホやSNSの普及により悩みが一層重く

最近多くの方がニキビに対し敏感になっているのは、スマホやSNSが広く普及していることにあると専門家は指摘しています。

特にスマホの写真撮影は、昔の携帯電話の写真機能とは比べ物にならず、デジタルカメラ並みに肌の状態まで写してしまうレベルになりました。

この技術進歩により、肌の状態をごまかすことができず、スキンケアで悩んでいる方にとってはその悩みがより大きくなっています。

インスタグラムなどのSNSでは、写真が身内だけでなく全世界に公開され、見られる可能性があるということも、悩みの原因です。

個人ではSNSで顔を公開していない方でも、友人や所属団体のSNSで撮影された写真が公開される可能性もあります。

インターネットにアップロードされた写真は簡単にダウンロードで複製可能で、永遠に残り続ける特性がある点も特徴です。

便利になったスマホやSNSですが、こうしたデメリットは意外に無視できませんね。

ニキビ対策は毎日の洗顔が大切、肌タイプに合った洗顔料も選んで

ニキビ対策は、毎日の洗顔習慣が非常に大切です。

手をしっかり洗い、清潔な手で手短に済ませるようにしましょう。

また、脂性肌、乾燥肌など自分の肌の状態をよく理解し、肌に合った洗顔料を選ぶことも大切です。

敏感肌の方は、洗顔料自体が肌にとって刺激となることもあるので、できるだけ低刺激のものを選び、パッチテストも必ず行うようにしましょう。

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