NGT山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈の卒業理由や経緯は?今後の活動についても

2019年4月21日、NGT48に所属するまほほんこと山口真帆さんが、グループを卒業することを発表しました。

同公演では、同じくNGT48のメンバーである菅原りこさん、長谷川玲奈さんも卒業を発表。騒動が起きてから4か月で、3人のメンバーが卒業する異例の事態となりました。

こちらのページでは、NGT48を卒業する山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんの卒業理由や、今後の活動についてまとめてみました。

まほほん・れなぽん・菅原りこがNGT48を卒業する理由は?

3人がNGT48の卒業を発表したのは、新潟市のNGT劇場で行われていたチームG・千秋楽公演、アンコールで後の出来事でした。

最初に卒業を発表したのは、菅原りこさんと長谷川玲奈さん。観客は2人の発表に温かく迎え入れ、拍手を送りました。そのあと、声をあげたのが山口真帆さんです。

「ちょっと待ってください。私、山口真帆はNGT48を卒業します」

山口真帆さんはこう宣言し、自ら執筆してきたという長文の手紙を読み上げました。

山口真帆さん苦しい気持ちが込められた手紙の全文

2019年1月8日に、ショールームやツイッターで心境を告白した山口真帆さん(後述)。

アイドルが暴行未遂に逢うという前代未聞の事件に対し、「うやむやにしてはいけない」「自分のような被害者が出てほしくない」という気持ちで、彼女は戦い続けてきました。

はたから見ても、NGT48の対応は彼女に寄り添ったものとは思えず、HKT48の指原莉乃さんも「納得がいかない」という声を挙げたほど。それでもNGT48を変えることはできず、山口真帆さんは「自分が卒業する」という道を選びました。

山口真帆さんの無念さ、悔しさが込められた手紙の全文をご覧ください。

※ヤフーニュースより引用させていただきます

私、山口真帆はNGT48を卒業します。
今日はちゃんと紙に書いてきたので、皆さんへ今まで黙っていた思いを言いたいと思います。

私はアイドル、そしてこのグループが大好きでした。
だからこそ、このグループに変わってほしかったし、自分がつらかったからこそ、大切な仲間たちに同じ思いをしてほしくないと、すべてを捨てる覚悟で取った行動でした。

事件のことを発信した際、社長には「不起訴になったことで事件じゃないということだ」と言われ、そして今は会社を攻撃する加害者だとまで言われていますが、ただメンバーを守りたい、真面目に活動したい、健全なアイドル活動ができる場所であってほしかっただけで、何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまいました。

目をそらしてはいけない問題に対して、そらさないなら辞めろ。
新生NGT48を始められないというのが、このグループの答えでした。
だけど、この環境を変えなければまた同じことが繰り返されると思い、今日までずっと耐えて最善を尽くしましたが、私にできたことはほんの僅かなことでした。

私には人の命より大切なものがなにか分かりません。
大切な仲間たちが安全にアイドルをできる毎日になってほしいと、心から願っています。

そして、私がこうして世間に発信してからも、寄り添ってくれたのは、(長谷川)玲奈と、(菅原)りこと、もふ(村雲颯香)でした。
みんなの今後が決まったらこの発表をすると決めていました。
今の私にNGT48のためにできることは、卒業しかありません。
ファンの皆様には、本当に申し訳ないと思っております。

たくさんの方が応援してくれて、私のもとには同じような被害に遭った方からのメッセージが寄せられ、私を見て勇気や元気が出たという方もいました。
ですが、結果的にこのような形になったこと、そのような方たちの希望も無くしてしまったんではないかと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
正しいことをしている人が報われない世の中でも、正しいことをしている人が損をしてしまう世の中ではあってはいけないと、私は思います。

たくさんの方が私のために自分の時間を削って、私のことを支えてくれました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は皆さんのご自身ために、楽しいことに時間を使い、幸せになってほしいです。
みなさんが私に幸せになってほしいと願ってくれたように、私もそう願っています。

そして、私を今まで支えてくださったファンの皆さん、このような形で卒業することになってしまい、本当に申し訳ありません。
以前のように歌って踊って、毎週のように握手会があって、お互いにに「またね」と言い合いたいのですが、5月5日と6日で最後の握手会となります。
今までお休みをさせていただいた握手会も、そこで振替をさせていただきます。

そこで「またね」の続きができたらうれしいなと思います。
そこでは一緒に夢の話をしましょう。

最終活動日は、玲奈とりこと一緒に5月18日の卒業公演となります。
ケガで今日の公演に出られていなかったりことリハビリを頑張って、またステージで笑顔で、今度は夢に向かって歩いていく姿を皆さんに見せることができたら、うれしいです。

私がこれからできることは、今の苦しい姿ではなくて、笑顔で幸せな姿を見せて、皆さんに元気を与えることだと思います。
みなさんが私を助けてくれたように、私も困っている人に手を差し伸べられる人でありたいなと思います。

そして、今回のことで私はNGT48にならなきゃよかったんじゃないかって、思うこともありました。
だけどやっぱり、こうやってみんなでステージに立って、みんなで公演をして、ファンの方に声援を頂いて、メンバーのみんなやファンの皆さんと出会えたことが幸せです。
NGT48になってよかったと思います。
メンバーのみんなにも、ファンの皆さんにも、これからの人生を真っ直ぐに生きて、みんなには笑顔で笑っていてほしいなと思います。

残り1ヶ月もありませんが、最後まで一人の人として、NGT48として、みなさんに今度は笑顔でまたお会いできたらうれしいなと思っています。
あと少しの間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000353-oric-ent

山口真帆さんがどんなに声を挙げても、NGT48は変わらなかった。手紙には、運営に「NGT48を攻撃している」とまで言われていたことが綴られ、理不尽な仕打ちに耐えてきた彼女の辛さが伝わってきます。

「ここはもう私がアイドルをできる場所ではなくなった」と山口さん

2018年12月、NGTファンと思われる男性に襲われかけたことを告白した山口さん。そのファンはNGTのメンバーとつながっている人物だと告白し、彼女は運営側にきちんとした処分を求めていました。

該当の人物は逮捕されましたが、なぜか不起訴処分に。運営側は「関わっていたメンバーをきちんと処分する」と約束したのに、その約束は反故にされてしまいます。

それでも彼女はあきらめず、クリーンなNGT48を作るため、運営側と戦い続けてきました、しかし今日の卒業発表で、運営側が彼女を最後まで無視していたことが明らかになりました。

手紙には、NGT運営側が「会社を攻撃する加害者」と山口さんを責めたという記述もありました。

事件のことを発信した際、社長には「不起訴になったことで事件じゃないということだ」と言われ、そして今は会社を攻撃する加害者だとまで言われていますが、ただメンバーを守りたい、真面目に活動したい、健全なアイドル活動ができる場所であってほしかっただけで、何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまいました。

「メンバーに自分のような目にあって欲しくない」「クリーンなNGT48になってほしい」と願った彼女の願いは、最後まで届かなかったようです。

問題に蓋をしようとするNGT48運営の体質も明らかに

アイドルが男性に襲われかけるということは、前代未聞の事態です。

そもそもファンがメンバーの家を知っているとか、メンバーとファンが交際するとか、そんな話はアイドルにあるまじき行為のはず。

山口真帆さんは、「真面目に努力した人が報われるグループになってほしい」と願い、運営側に該当メンバーの処分などを求めてきました。

しかし、彼女の真摯な思いに対する運営の答えは、理解しがたいものだったようです。

目をそらしてはいけない問題に対して、「そらさないなら辞めろ。新生NGT48を始められない」というのが、このグループの答えでした。
だけど、この環境を変えなければまた同じことが繰り返されると思い、今日までずっと耐えて最善を尽くしましたが、私にできたことはほんのわずかなことでした。

メンバーとつながっていたファンに襲われ、辛い思いをした山口真帆さん。

事件に対してきちんとした処罰を行わないのに、新生NGT48を立ち上げる意味はあるのでしょうか?臭いものに蓋をしたまま再出発しても、また同じことになると考えるのは山口さんだけではありません。

山口真帆さんらの卒業発表でNGTファンから怒りの声

報道によれば、山口真帆さんの卒業宣言を聞いたファンは言葉を失い、静まり返ったそう。

しかし、山口真帆さんの手紙が読み上げられるとざわめきが起こり、NGT運営側への疑問を滲ませながら言葉を聞いていたようです。

会場に入れず映像中継を見ていたファンの中には、山口さんが卒業を発表すると「ふざけるな!」と怒りをあらわにする人もいたとか。特に、運営側が山口さんのことを「会社を攻撃する加害者」と非難した事実が読み上げられると、怒りの声はさらに大きくなったそうです。

SNSでも、NGTだけでなく48Gのファンから怒りの声が寄せられ、この影響は大きなものになりそうです。

山口真帆さん含め3人のこれからのスケジュールは?

山口真帆さんが本日に語った内容によると、今後の3人のスケジュールは以下のとおり。

  • 山口真帆さんの握手会→5月5日、6日が最後。ここでこれまでの握手会の振替も実施。
  • 山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんの卒業公演→5月18日

その後の3人の活動については、まだ解っていません。

これまで支えあってきた3人ですから、どこかで3人一緒に活躍できる場があればいいですね。

山口真帆さん卒業にファン大荒れ!呆れと怒りで炎上するSNS

当然のことながら、山口真帆さん卒業でSNSは大荒れ。

多くの人が、NGT運営側に対する批判を一斉にツイートしています。

見る限り、NGT48側を擁護する声を見つける方が難しいほど、批判のツイートが連なっている状態です。

この状態から、NGTの立て直しは本当に可能なのでしょうか?逆にいうと、どうしてそんなに山口真帆さんを無下にしなければならないのか、不思議で仕方がありません。

山口真帆さんの卒業で、多くのファンがNGT48に背を向けるでしょう。この選択が正しいのかどうか、運営側にはもう一度考えてほしいです。

4月22日追記:指原莉乃さんが山口真帆さんら卒業に言及

2019年4月22日、の指原莉乃さんがSNSを更新し、山口真帆さんら卒業について語りました。

指原莉乃さんは、これまでにも山口真帆さん事件について言及してきました。今回の卒業に関しても、はっきり「本当だとしたらおかしい」と声を挙げ、ファンの関心をひいています。

もうすぐ卒業するとはいえ、48Gのメンバーである指原莉乃さんが「会社としておかしい」と声を挙げるところに、問題の根深さを感じます。ここまではっきりと声を挙げるメンバーがいるのに、運営が頑なに山口真帆さんらに寄り添わないのはどうしてなのでしょうか?

※指原さん自身がこう仰っているため、当サイトではツイ全文を引用いたしました。

指原莉乃さんのツイに関して、SNSでは賛否の声が相次いでいます。彼女は48Gの中でもトップレベルの知名度があり、以前から発言力の強さが注目されてきました。が、それでもここまでしっかり言及し、運営の対応を批判することには勇気が必要だったはずです。

彼女は48Gのために多くの貢献をしてきた女性。ツイートには、そんな彼女だからこその悔しさとやるせなさが溢れているように見えるのですが、いかがでしょうか。

5月18日山口真帆さん卒業公演開催!選曲の意味は?

2019年1月に山口真帆さんが起こした告発から5ヵ月、NGT48(というよりAKSですね)と山口さんは平行線を辿ったまま、関係に終止符を打つことになりました。

ライブのステージに立ったのは、この日にNGT48を卒業する山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さん。加えて、途中から日下部愛菜さん、小熊備実さん、角ゆりあさん、高沢朋花さん、高橋七美さんの7名がサプライズで登場し、彼女たちの最後のステージに華を添えました。

また、山口さんが「信頼できる人」と名を挙げた村雲颯香さんも登場し、3人にメッセージを寄せました。

さらに、山口が卒業発表時に「寄り添ってくれたメンバー」として名を挙げた村雲颯香(21)も姿を見せた。「3人の最後のステージに上がらせてもらって、うれしく思います」と話した。3人への手紙では、「大切なみんなのことを守れなくてごめんなさい。本音はこういう形でやめて欲しくなかったし、力になりたかった。何もできなかった自分が悔しいです」「人を疑うのは辛いこと、信じられないのは苦しいこと、これからは信じられることをたくさん作ってほしいです」と、3人と別の道を歩む無念の思いを語った。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000152-dal-ent

1人だけNGTに残る決意をした村雲さん。山口さんらとの信頼は継続されており、今後もいい関係で歩んでいくのではないでしょうか?村雲さんが卒業公演にいないのは寂しいという声もあったので、彼女の姿を見られてほっとしたファンも多いでしょう。

全16曲のセットリストの中で、NGTの曲は「Maxとき315号」のみ。確執の大きさを思わせます。

また、この日のセットリストに欅坂46の「黒い羊」があったことに、ファンたちは驚きを隠せませんでした。

山口真帆さんが卒業公演で歌った「黒い羊」の意味とは

欅坂46の楽曲「黒い羊」は、2019年2月に発売された楽曲。あの長濱ねるさんラストソングとなった作品として、非常に有名です。

この楽曲のテーマは、簡単に言うと「厄介者」「除け者」。秋元康氏が、現代社会に生きる若者の孤独、そして強さを黒い羊にたとえて歌詞を綴っています。

「黒い羊そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ

そうすれば止まってた針はまた動き出すんだろう?

全員が納得する そんな答えなんかあるものか!

反対がぼくだけならいっそ無視すればいいんだ

みんなから説得される方が居心地悪くなる

目くばせしてる仲間には僕は厄介者でしかない

真っ白な群れに悪目立ちしてる黒い羊

自分だけが真っ黒の羊

と言ったって同じ色に染まりたくないんだ」

「白い羊なんて僕は絶対なりたくないんだ

そうなった瞬間僕は僕でなくなってしまう」

一匹だけ違う色をしているために、除け者にされ厄介者にされた黒い羊。その孤独に苦しみながらも、黒い羊は自分が白になることを拒みます。

黒い羊が白くなった瞬間、それは自分ではなくなるからです。

この歌詞が、山口真帆さんの心境や立場と重なるため、彼女はメッセージとしてこの曲を選んだのではないか?と話題になっています。

制服姿でパフォーマンスが、よりこの歌詞の世界をリアルに浮かび上がらせていました。

それにしても、秋元康氏の楽曲を持ってくるあたり、山口真帆さんと秋元康さんの間にわだかまりはなさそうですね。ご本人も「AKSに秋元さんは関わっていない」と回答していましたし…。

余談ですが、AKSは設立当初から社長が変わっています。初期の社長は秋元さんと一緒にAKSを立ち上げた方ですが、現在は違う人になっています。その人がAKSの株をすべて持っているため、秋元さんは本当にAKSに何も言えないのかもしれません。

このあたりは憶測ですが、秋元さんと近い指原さんが苦言を呈したときも、NGTは彼女の言葉を聞きませんでした。今の運営がどうなっているのか、まだまだ謎が残ります。

秋元康さんが3人のために作った「太陽は何度でも」も披露!

山口真帆さんら3人は、この日に「太陽は何度でも」という楽曲を披露しています。これは、秋元康さんが3人のために書き下ろした楽曲です。

やっぱり秋元さんとは関係良好…?秋元さんは、選抜メンバークラスじゃないと卒業に楽曲を贈ることはしませんので、3人には特別な思い入れがあったのでしょう。

NGT問題に関心を寄せているファンからも、このサプライズに対しては好意的な声も多く挙がっています。山口真帆さんたちの表情を見る限り、嬉しそう。NGTやAKSとは決別する彼女たちですが、秋元さんが最後に華を添えてくれたことは、はなむけになったのではないでしょうか。

山口真帆さんたちが語った今後の夢

山口真帆さんは、すでに東京の大手事務所に内定が決まったと報道されています。

NGTから卒業を決めた3人は、この先にどんな夢を描いているのでしょうか。

残念ながら、3人一緒に同じ道で活躍ということにはならないのかな?と思いつつ、それぞれが描く新しい夢をファンは応援しています。

山口真帆さんは具体的な名言ナシ!しかし芸能活動は継続

山口真帆さんは、コンサートの中で自身の今後については語っていません。が、芸能活動は続けていくようで、「今度は自分の幸せな姿を見せて、元気を与える存在になりたい」と語りました。

彼女は卒業を発表した公演でも、もうNGT48 のことは区切りをつけ、新しい人生を歩みたいという気持ちが見られましたよね。こうして卒業が決まった以上、もうNGT48と彼女のことは切り離し、彼女の笑顔を応援していきたいものです。

長谷川玲奈さんは声優を目指すと発表!

長谷川玲奈さんは、NGT48以降はアイドルとしての活動から退くようですね。

彼女は新しい進路として「声優になりたい」という目標を挙げ、プロダクションの指導を受けながら努力していくと語りました。

ということは、もう所属プロダクションは決まっているのですね!アイドルとしての長谷川さんはいったん終了となりますが、これからは新しい世界で長谷川さんを見ていくことができそうです。

菅原りこさんは「ソロコンサートをやりたい」という夢を明かす

菅原りこさんは、今後も歌手としての活動を継続していくようで、「ソロコンサートをしたい」という夢を語りました。

まだ事務所が決まったという報告はないものの、2人が決まっているという状況を考えると、彼女も新事務所を決めていると考えるのが妥当でしょう。

彼女にとって良い環境の事務所であること、いつの日か満場の会場のステージで、彼女が歌う日を待ちたいですね。

マスコミをAKSを疑問視!事務所が生まれ変わる日が来るのか?

今回の山口真帆さん騒動で際立ったのは、ファンやSNS民のみならず、マスコミさえもAKSへの疑問を投げかけたことです。

昨日の卒業公演以降には、スポニチが「コンサート終焉後に山口真帆さんの話を聞きたかったが、叶わなかった」と記事をアップ。AKS側への不満を語りました。

彼女の真意を尋ねる会見などが一度でも設けられていれば、ここまで混迷を極めただろうか。山口へのケアと配慮を十分にしてからでも遅くはなかったと思う。最後まで「グループの浄化」を願う彼女の声に運営側が耳を傾けようとしたのか疑問が残った。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000154-spnannex-ent&pos=2

山口真帆さんは、ショールームや自身のSNSを使ってメッセージを発信していました。それはつまり、山口真帆さんにはその方法でしか訴える術がなかった、ということにならないでしょうか。

運営側がきちんと山口さんをケアし、彼女に自分の意見を言う場を与えていれば、AKSもここまで名前を落とすことはなかったのでは?という意見はごもっともです。

多くのファン、国民、そしてメディアがAKSの対応に苦言を呈したのに、彼らは最後まで変わりませんでしたね。今のAKSに必要なのは、変わる勇気なのではないでしょうか。

山口真帆さん卒業により、未解決のまま幕を迎えたNGT48問題。同じことを繰り返さないためにも、AKSが運営を見直して生まれ変わることを願います。

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