宮迫博之さんと田村亮さんの会見に応えるように2019年7月22日14時から、吉本興業の岡本社長が会見を行いました。
そこで登場した、藤原寛副社長が話題になっています。
これまで笑ってはいけないシリーズでメディアに登場し、お茶の間の人気者であった藤原寛副社長について、まとめました。
吉本の社長会見で登場した藤原副社長とは?
生誕:1968年12月10日 50歳
最終学歴:関西学院大学社会学部
肩書:吉本興業株式会社代表取締役副社長
東京マネジメントセンターセンター長
ダウンタウンのチーフマネージャー(松本人志担当)
ルミネtheよしもとプロデューサー
よしもとファンダンゴチーフプロデューサー
藤原寛さんは、現在吉本興業の副社長という肩書ですが、メディアに登場するときはいつも「ダウンタウンの元マネージャー」です。
実際にマネージャーだった頃から、日テレ系人気番組「ガキの使いやあらへんで!」に出演しており、現在では、年末の「笑ってはいけないシリーズ」の進行役として外せない人物です。
マネージャーとして、異常なまでの気遣いと根回しがダウンタウンの松本さんからよく語られており、視聴者からも愛される人物です。
副社長となってからも、毎年年末の「笑ってはいけないシリーズ」に登場しており、元マネージャーとしての藤原さんしか知らなかった視聴者からは驚きの声が上がっています。
しかし、過去には吉本興業の社長に就任していたことがあります。
2017年~2018年ごろに就任していましたが、副社長に降格した理由については不明です。
笑っていけないシリーズの藤原寛

シリーズ内で笑ってしまったタレントに向かって罰ゲームをする声「○○アウト~」という声は藤原副社長のものです。
司会進行役で登場しているのですが、棒読みで噛み噛みのセリフが愛嬌があって人気があります。
また、常にレギュラータレント達には上から目線で命令口調ですが、全員が一斉に無視をしはじめると「あの……してくれませんか」と普段の口調になるのがお約束です。
吉本の社長の会見で藤原寛は何を話したのか?
7月20日に行った宮迫さんと亮さんの会見ででてきた「静観しましょう」と言った幹部というのは、藤原副社長だったそうです。
記者からの質問に対し、藤原副社長の方がこの件に関しては詳しいということで、会見の場に出てきました。
静観という言葉を使ったかどうかについては覚えていないと回答。
そして、お金を受け取ったという事実を聞いた時にはとても驚いたと語っています。
「過剰なマネージャー」と評されることもあった藤原副社長なだけに、事実確認をするまでは、と慎重な対応をしようと思ったようですが、宮迫さんたちにその気持ちが伝わらなかったのかもしれません。
「今まで聞いていたのと全く違う答えだったので、正直信じられないというかびっくりした。
関係者の皆さまに謝罪も含めてご報告していたのと全然違うのでどうしようかとなっていた」
「関わっている皆さまにさらに迷惑をかけることになるので、徹底的に事実確認をしてからということになってました」
藤原寛の質疑応答に「社長より頼れる」という声も
ごめん岡本社長の誠意は始めは伝わってたけど、質疑応答が何言ってるのかわからない。
社長の誠意が薄れてきたわ藤原副社長が喋った方がいい。
まだ、まともな記者会見になるわ。— kiyohara (@ssgqQhcifJs1Vd9) July 22, 2019
岡本がダウンタウンのマネージャーだったん知らん人多いな。
今の吉本トップ3
大崎(吉本会長)
岡本(吉本社長)
藤原(吉本副社長)
3人とも元ダウンタウンのマネージャーやで。
だからさんまさんやきよし師匠たちが動くよりダウンタウンの松ちゃんや浜ちゃんが動くんが早いやろな— あきんこ (@R9pvcnAW7jmiER0) July 20, 2019
岡本社長の話、棒読みで1ミリも頭の中に入ってこない喋り方…だったのに、急に聞こえやすくなった!? と思ってTV画面見たら藤原副社長にバトンタッチしてた。その後岡本社長に戻ったら藤原氏に引き摺られたのか、言葉に感情入り出して急に聞き取りやすくなった。
— Iyo (@kokuin1) July 22, 2019
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