ジャンプ+でデッドプールとのMarvelコラボ漫画が話題に!「見事なデップー」「面白い」との声

Webマンガ誌の少年ジャンプ+とMARVELのコラボ漫画の第4弾「デッドプール:SAMURAI」が面白い!と話題になっています。

今回の作品「デッドプール:SAMURAI」を手掛けたのは「ツギハギクエスト」 の原作:笠間三四郎先生&作画:植杉光先生のコンビ!

少年ジャンプ+とMARVELのコラボ漫画について、「デッドプール:SAMURAI」のストーリーや作品の感想などをまとめてみました。

少年ジャンプ+とMarvelコラボ漫画とは

今回のコラボは、サイトとアプリで少年ジャンプの漫画が無料で読める本格的マンガ雑誌「少年ジャンプ+」誌上にて、7人のジャンプ作家の方達がMARVELの作品を描くという夢のコラボ企画です。

今回のコラボに参加される先生とコラボ作品のタイトル、そして代表作はコチラ。

  • 高橋和希先生:「SECRET REVERSE」(前編)(後編)
    代表作:「遊☆戯☆王」
  • 水野ハチ先生:「ギャグリール」
    代表作:「悪天ウォーズ」
  • 荻野ケン先生:「インタビュー・ウィズ・ヒーローズ」
    代表作:「レディ・ジャスティス」
  • 笠間三四郎先生/植杉光先生:「デッドプール:SAMURAI」
    代表作:「ツギハギクエスト」
  • mato先生:「Halloween Avengers」
    代表作:「だーりん・いん・ざ・ふらんきす!」
  • 羽田豊隆先生:「アントマン+」
    代表作:「ウオッチマン」

それぞれの先生方ならではの個性と、MARVEL作品へのリスペクトや愛情を思いっきり込めた作品となっており、どれも見応え充分ですよ。

「デッドプール:SAMURAI」はどんな作品?

笠間三四郎先生と植杉光先生のMARVELコラボ作品「デッドプール:SAMURAI」は、なんと設定が時代劇!

お供の侍を従えた越後のちりめん問屋のご隠居?御老公?的な男にぶつかってしまった町娘は、時代劇のお約束どおり、男にかどわかそうになってしまいます。

まさにピンチ!というその時、どこからか

「天下の少年ジャンプで、しみったれた漫画家志望が描く、クソつまらない読切のテンプレみたいな絡み方は、俺ちゃんどうかと思うよ?」

の声が、そしてどこからともなく子連れ狼のような箱車を押した男が現れました。

侍達が「誰だ!?」と身構えると、「俺ちゃんだぜ」とセリフと共に箱車の中には何とおしゃぶりによだれかけ姿のデッドプールが!

そこからはデップーならではのトークを交えながら戦闘シーンに突入し、敵をバッタバッタとなぎ倒して行きます。

刺されたって俺ちゃんだから、傷口なんてすぐに治っちゃうのです。

そして「ツギハギクエスト」片手に、絶賛しながら敵を殺しまくります。

そんな時、御老公的がこれまた時代劇ではお約束の町娘を人質に取って、反撃技に出ようとして来るのでした。

卑怯な御老公の「気取った英雄様はこういう時辛いよなぁ!!」の挑発に、俺ちゃんはシリアスに語り始めます。

「ヒーローになれるのは人生のうちほんの数回だ」と、そして「今がその時ってこと」と。

御老公は町娘の首に刀の切っ先を突きつけながら、なおも俺ちゃんを挑発します。

「今一歩も動かない状態なのに、今がその時かと、どんな時だかワシに教えてくれよ!!」

その言葉にデップーが返したセリフとは・・・・!?

SNSでは「デッドプール:SAMURAI」読んだ人達からたくさんの投稿が!

Twitterでは作品を読んだ人達からたくさんの感想がつぶやかれています。

みなさんとても作品を楽しまれたみたいですね。

「デッドプール:SAMURAI」を読み終えて

江戸時代にやって来たデッドプールがお馴染みのユーモアで喋りまくりながら、テンポ良くドカドカ敵を殺しまくるところなど、とても小気味良かったです。

箱車の赤ちゃん姿が妙に可愛く 見えたり、見えなかったり。(笑)

音楽が流れないことに、だからジャンプ編集部はモテないんだよと軽く(?)ディスったりしているところも、フフッと笑みが漏れてしまいました。

原作や映画での「デッドプール」が好きな人も、一度見てみてほしい作品となっているかと思います。

気になった方は一度チェックをしてみて下さいね。

とは言え、笠間三四郎先生と植杉光先生、自作の「ツギハギクエスト」をアピールし過ぎですよ。

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