漫画『進撃の巨人』29巻ネタバレ見所や感想!最新巻を無料で読む方法を紹介

衝撃の作風とストーリー展開により、掲載誌の発売のたびに大きな話題をさらう「進撃の巨人」。

真実が明らかになり、敵が「巨人」から「世界」へと移り変わる中、一切の衰えを見せない、その怒涛の展開は、未だに読者たちを魅了し続けています。

そんな、エレンやジーク、兵団、マーレなど、数多の勢力の思惑が重なり、いよいよ始まった最終決戦。その模様を描いた『進撃の巨人』の最新巻29巻が2019年8月9日に発売となりました。

この記事では、『進撃の巨人』の最新巻29巻を無料で読む方法をはじめ、ネタバレをはじめ見所や感想をまとめて紹介します。

漫画『進撃の巨人』29巻を無料で読む方法

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漫画『進撃の巨人』を無料で読む方法

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漫画『進撃の巨人』29巻のあらすじ

c諫山創/講談社

兵団から逃げ出し、「イェーガー派」と呼ばれる者たちと、行動を開始したエレン。

一方の、ピクシスを中心とした兵団員たちは、エレンとジークへの、反撃の機会を窺っていました。しかしそんな中、兵団内部の人員が、ジークの脊髄液による「巨人化」の危機にある事が判明。兵団は実質的に、「イェーガー派」の手に落ちます。

時を同じくして、ジークもまた、リヴァイの元からの逃亡を試みますが、再び捕縛。しかしその後、ジークによる決死の自爆により、リヴァイ、そしてジークは、爆炎の中に飲まれました。

漫画『進撃の巨人』29巻のネタバレ

爆発によって吹き飛ばされたジークとリヴァイ その安否は?

覚悟を示し、リヴァイ諸共に、自爆して見せたジーク。体が2分され、虫の息となったジークの脳裏に浮かぶのは、クサヴァーから教えられた、「王家の血を引くジークが、始祖の巨人と接触する」という、「不戦の契り」を無効化するための方法でした。

しかしその時、森から1体の巨人が現れました。どういう訳か巨人は、己の腹を破り、その中に倒れたジークの半身を収めます。

そこへ、フロックとハンジたちが、爆発音を聞きつけてやってきました。そこでハンジは、明らかな致命傷を負って倒れる、リヴァイを発見します。

巨人の残骸から、無傷のジークが現れた事による混乱の隙をつき、ハンジは、リヴァイと共に川へと身を投げ、その場から逃亡。

一方のジークは、フロックたち「イェーガー派」と、合流を果たしました。

ピーク襲来 しかしピークはエレンに協力を申し出る

その頃、占拠された兵団支部では、エレンがガビの元へ現れ、壁内の侵入者を炙り出す協力をするよう、命令していました。

しかしそこに、「車力の巨人」の能力者、ピークが来襲。エレン以外の見張りを瞬殺します。

エレンに銃口を向けたピークはしかし、エレンを撃ち殺す事を許されていない事を、看過されます。

それを受けたピークは、観念して銃を下げ、「エレンであればマーレを倒す事が出来るかも知れない」と、マーレを裏切るような事を示唆。

その思いが本物である事の、証明を迫られたピークは、街にいる味方の位置を教えるため、エレンと共に屋上へと向かいました。

一方、捕らえられたままでいたアルミンたち一行の元には、イェレナがやってきました。

そこでイェレナは、エレンたちが抱く「エルディア人安楽死計画」の内容を、アルミンたちに語り聞かせます。

そしてそこに、ピークの襲撃と、その裏切りの報せが到着。建物内が、にわかに騒がしくなり始めました。

マーレ軍到着 全巨人を擁した最終決戦へ

ピークを連れ、兵団支部の屋上へと上がったエレン。そこでエレンは、ピークが反抗出来ないよう、傍らにガビを繋ぎ、「敵」の位置を教えるように促します。

そうしてピークが「敵」として指し示したのは、後ろに立つエレン。そしてその途端、突如としてエレンの真下から現れ、その足を食いちぎったのは、「顎の巨人」こと、ガリアードでした。

時を同じくして、シガンシナ区の上空には、マーレのものと思しき無数の飛行船が、やって来ていました。その中には、「鎧の巨人」ライナーの姿もあります。

そうして降下してきたマーレ兵、そして巨人たちにより、シガンシナ区は、戦場へと姿を変えました。

エレンもまた巨人へと変身し、街へと降り立ちます。その前に現れたのは、「鎧の巨人」こと、ライナー。

今度こそ「始祖の巨人」を奪還する、と意気込むマーレ兵たちの前で、対峙した2人は、激しい戦闘を繰り広げます。

窮地に追い込まれるエレン しかしそこにジークが到着する

「顎」と「車力」の助力も手伝い、エレンは窮地に追い込まれます。エレンをどうにか食らい、「始祖」の力を奪おうと奮戦する、マーレの巨人たち。

しかしそんな時、壁の向こうから、「獣の巨人」ことジークが現れ、石飛礫によるエレンへの援護を始めました。

その騒ぎの中、アルミンたち一行は、オニャンコポンによって助け出されます。一行は、兵団の人員を助け出しつつ、エレンの真意を聞き出すべく、その援護のため出撃。

兵団員たちもまた、それぞれ戦いに加わって行きました。そんな混乱の中で、ファルコは、ガビ、そしてマーレからやってきた兄・コルトと合流。

脊髄液を飲んでいるファルコは、ジークの「叫び」を延期させるため、2人と共に行動を開始します。

落とされる獣の巨人 果たして「叫び」は発動されてしまうのか?

一方、エレンへの援護を行なっていたジークの見る先で、ピークこと「車力の巨人」は、エルディア側の反撃を受け、倒されていました。

しかしそれは、ジークを油断させるための、ピーク、そして砲撃手であるマガトの罠。そしてその時、不意を突いた、マガトによる砲撃が、「獣の巨人」のうなじを貫きました。

壁上から落ち、マガトの射角から外れるジーク。「叫び」を阻止するため、マガトはジークにとどめを刺すべく動きます。

そしてファルコたちもまた、壁から落下したジークの元へと、近づいていました。

漫画『進撃の巨人』29巻の感想と見所

兵団に反旗を翻し、過激な発言を繰り返し、アルミンたちとの溝を深めていくエレン。

ジークとの接触を図る中、ついにマーレの舞台がパラディ島を襲い、最終決戦の様相を呈し始めた、第29巻でした。

見所は、なんと言ってもマーレ軍の襲来でしょう。イェレナの言う通り、エレンによって壊滅的な打撃を受け、しばらくは動けないはずだったマーレ。

しかし予想に反して襲撃をかけてきたマーレ側は、現状持てる戦力の全てを投じ、「始祖」奪還の道筋を付けてきました。

これはつまり、マーレ側としても、ここで負ければ後がない、という事。正真正銘、「マーレ」か「エルディア」か、世界の命運を賭けた戦いが、幕を切って落とされたのです。

そして、長い間不明であった、エレンの行動、そして発言の真意にも、注目が集まります。

巨人、ひいてはマーレへの復讐と、ジークが語る「安楽死計画」に取り憑かれたかのように、人が変わってしまったエレン。その真意がどうであれ、多数の一般人を殺してしまった事実は、読者に相応の衝撃を与えました。

しかしアルミンが語るところによれば、エレンのそれらには、何か別の「目的」があるらしい、との事。それを聞き出すため、そしてパラディ島を救うため、104期生のメンバーたちも、行動を開始しました。

ジークの計画通りに事が進む中、見えてきた、アルミンが語る一筋の「希望」。

エレンが本当に、仲間たちを裏切ってしまったのか、と思っていた時期もありましたが、少なくともそれに関しては、杞憂に終わりそうな気配になってきました。とは言え、エレンが考える「未来」に、誰が生き残っているのか、というのは未だ不昧。

油断の出来ない展開が続きますが、12月発売予定の次巻も、楽しみに待ちましょう。

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