こちらの記事では、映画『Fukushima50』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、『Fukushima50』のあらすじについて解説しています。
目次
映画『Fukushima50』動画を無料視聴する方法とは?
映画『Fukushima50』の動画を無料視聴で視聴する方法をご紹介します。
2021年3月現在、映画『Fukushima50』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。
『Fukushima50』人気VOD動画配信状況
配信サイト | 配信 状況 |
料金 | 無料 期間 |
---|---|---|---|
FODプレミアム | 〇 | 550円 | 2週間 |
U-NEXT | 〇 | 550円 | 31日 |
Hulu | × | 未配信 | 2週間 |
music.jp | 〇 | 440円~ | 30日 |
dTV | 〇 | 440円~ | 31日 |
※上記の情報は2021年3月記事更新時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。
映画『Fukushima50』は、複数の配信サービス(VOD)で配信されていますが、U-NEXT・music.jpであれば初回の登録でもらえるポイントを使うことで、無料で見る事ができます。
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映画『Fukushima50』はどんな映画?
東日本大震災から10年が経過した2021年。この年に、『Fukushima50』が金曜ロードショーに登場します。
『Fukushima50』は、東日本大震災の渦中で起きた「福島第一原発事故」を描いています。大きな津波の被害を受けた「フクイチ(福島第一原発の呼称)」は、炉心を冷やせなくなりました。
このままではメルトダウンを起こし、大きな被害が出てしまう。その状況の中で、原発の職員たちはどう動いたのか。その一部始終を、克明に記した映画となります。
本作はドキュメンタリーではありませんが、福島県民及び日本中が見守る中で、懸命に原発事故と戦った職員がいたことを、その記録を残す作品となります。
3.11の福島県では、ガソリンが行き渡らなくなりました。そのために、多くの福島県民は原発事故に怯えながら日々を過ごしました。放射線量を気にして、子供たちは外に出られなくなりました。馴染みの場所にロープが張られ、大人たちが集まって除染をした日々……。
その日々の中で、原発の中では何が起きていたのか。原発事故のことを知るために、あの事故を忘れないために、多くの方に視聴してほしい作品です。
注意!東京電力が取材に協力したものではありません
福島第一原発は、東京電力の管轄となりますが、この映画の製作に関して、東京電力は参加していません。あくまで関係者の取材協力で実現した映画です。この点を踏まえてご視聴ください。
作中で東京電力は「東都電力」に名前が変わっています。また「福島第一原発」の呼称も、従来の「フクイチ」ではなく「イチエフ」とされています。
日本初!米軍が協力しての撮影となりました。
リアリティを重視している同映画では、震災で「トモダチ作戦」を行った横田基地に協力を依頼。これはかなり難航したそうですが、制作側の熱意で実現しました。
横田基地の米兵がエキストラとして参加しています。この辺りも注意してご覧ください。
映画『Fukushima50』のあらすじ
2011年3月11年。日本を未曽有の大災害が襲いました。『東日本大震災』と名付けられたその震災では、多くの人々が津波で命を落としました。そしてその津波は、福島県の「福島第一原発(イチエフ)をも襲っていました。
水没により全電源が落ちたイチエフでは、原子炉を冷やすことができない事態に。このまま温度が上がり続ければ、メルトダウンを起こしてしまいます。もしメルトダウンが起きたら、日本は……。
福島第一原発所長・吉田昌郎は、現場状況を把握していない関係者に激怒しつつ、懸命に自己を食い止めようとしていました。もしメルトダウンがおきれば、5000万人が被害に遭う可能性があります。それだけは食い止めたい。家族たちと離れ、彼らを思いながら働く職員たち。
そして彼らは、世界で一度も試されたことのない「ベント」という方法に挑みます。この方法は、作業員が直接原子炉に入る方法。日本の行く末は、果たして……。
映画『Fukushima50』登場人物紹介
ここからは、映画『Fukushima50』登場人物を紹介します。
- 伊崎利夫(福島第一原発1・2号機当直長)……佐藤浩市
- 吉田昌郎(福島第一原発所長)……渡辺謙
- 前田拓実(福島第一原発5・6号機当直長)……吉岡秀隆
- 野尻庄一(福島第一原発 発電班長)……尾形直人
- 大森久夫(福島第一原発 管理グループ当直長)……火野正平
- 平山茂(福島第一原発 第2班当直長)……平田満(※モデルは実在の平野勝昭)
- 井川和夫(福島第一原発 第2班当直副長)……萩原聖人)
『Fukushima50』の見どころは?
まず、「これはドキュメンタリー映画ではない」。それを念頭に置く必要があります。
その上で、現実により近い作品として受け止めてほしい。そんな映画です。
東日本大震災の原発事故は、福島及び日本に大きなダメージを残しました。毎日のように原発事故のニュースが流れ、何が本当かもわからない。そんな日々でした。
その情報量の多さのわりに、現地で起きていたことを知る人はごく少数です。あの恐怖の時間の中で、懸命に私たちを守ろうとしてくれた方がいたこと。
そのことを忘れないためにも、後世に残しておきたい作品です。
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