劔樹人さんが女児誘拐?新幹線が止まる騒ぎに!妻の犬山紙子さんとSNSにて真実を語る

エッセイスト犬山紙子さん(37)の夫で、ミュージシャンでもある漫画家の劔樹人さん(40)が、幼い娘を連れての帰省からの帰りの新幹線の中で、女児誘拐犯と間違われて通報されるという騒ぎが起きました。

最終的には妻の犬山さんと連絡が取れて、誤解は解けたようなのですが、新幹線が止まるまでの大事になってしまったようです。

今回の件のことの顛末を、犬山さん、劔さん共にそれぞれのSNSにて語っています。

どうして劔さんは通報されてしまうことになったのか、当日の状況などをまとめてみたいと思います。

劔樹人さんの実家から帰りの新幹線で

劔さんは18日の自身のTwitterにて、今回の誘拐事件と間違われたことについて語りました。

その日、劔さんは長野県にある自身の実家から、娘さんと二人で帰省後、新幹線で東京へ戻る途中でした。

劔さんと娘さんは、今年に入ってからも数回二人で帰省しているし、他の地域にも新幹線に乗って一緒に行っているので、二人で新幹線に乗ることは慣れているつもりでした。

新幹線の中で最初は眠っていた娘さんですが、途中で起きてしまい次第にグズりだしてしまったようなのです。

まだその時点では泣いていなかったのですが、次第に声が大きくなっていたので、劔さんはデッキに出ることも考えたそうですが、その時点で社内は満席、デッキにも多くの人がいる状態で、一瞬躊躇してしまったようです。

2歳半でイヤイヤ期真っ只中の娘さんは、劔さんが焦ってにじんで来た額の汗を拭ったことで地雷を踏み抜かれて、泣きわめき出してしまったのでした。

中年男性の心ない一言

そんな時に後ろの席の中年男性が「うるさい!デッキ行けよ!」と怒鳴りつけて来たことで、劔さんは娘さんを抱き上げてデッキに移動します。

ただそれがますます娘さんの怒りを誘って、「ギャアー!!!!」と泣き叫びながら、活きの良い魚状態で暴れる娘さんを連れてデッキに出た劔さんでした。

警察官が新幹線に乗り込んで来て職質を

デッキでも娘さんの理不尽な要求を応えながら問答を続けていると、上野で警察官が乗り込んで来て、「泣いている女の子を連れているという男性はあなたですか?」「誘拐事件の可能性と通報があったので」と職質されてしまったようです。

劔さんは身分証明書を提示したりしましたが、結果的に新幹線を止める状態に。

東京駅に着いてホームに降りてからも取り調べは続き、最終的に犬山さんに電話を掛けて娘さんと話をさせて、スマホの娘さんとの写真を見せて解放されたようです。

今回の騒動での劔樹人さんのつぶやきは

そして「note」の方に、より詳しい状況も綴られています。

寛容な発言をされていますが、本当に大変だったんだろうなと思います。

劔樹人さんの妻・犬山さんは「note」に心情を

犬山さんは今回の件で「note」で

「今いろんなことを思っています。

まず夫がこれがトラウマになって娘と2人で出かけるのが怖くなったらどうしようということ。

しょうがないとはいえ傷はついているはずなのでそこはカバーしようと思います。

そして、男1人で小さな子どもを連れていたら誘拐と思われてしまうこと。

多分私が娘とこのやりとりをやっていてもきっと通報されてないと思うんです。

通報した人のことは娘を守ろうとしてくれたので、むしろ感謝の気持ちです。

大人は子どもを守る義務があるので、このノートを見て通報やめようって思う人がいたら嫌だなと思います。

通報を受けた側に初めて回りましたが、それでもおかしいな?と思ったら万が一を考えて通報することが大切という認識は変わりません。

虐待かも?と思ったら189に電話も積極的にしていきたい」

と語っています。

犬山さんも娘さんを守ろうとして通報してくれたことには、感謝されていますね。

劔樹人さんの無実が晴れて良かったですが・・・

イヤイヤ期のお子さんを持つご家庭ならば、人事とは思えない事柄がたくさんあったのではないでしょうか。

劔さんにとっては災難でしたが、たぶん通報した人は最近の幼い女の子の誘拐などの事件などから、心配して通報されたんだと思います。

無関心で本当の誘拐事件に発展するよりはずっと良いですよね。

デッキに居合わせた人達も泣き叫ぶ娘さんに困っている劔さんに優しい言葉を掛けていて、概ね良かったなと思います。

「デッキに行け!」と怒鳴った男性だけは感心出来ないですが。

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