庵野秀明が脚本担当するシン・ウルトラマンのキャストや作品内容は?樋口監督とのシン・ゴジラタッグ再び!

8月1日、『シン・ウルトラマン』なる映画が製作されることが発表されました。

円谷プロダクション・東宝・カラー3社共同で、配給は東宝からという情報です。

この『シン・ウルトラマン』というタイトルで思い出されるのが、2016年に大ヒットした『シン・ゴジラ』。

今回の『シン・ウルトラマン』も、樋口真嗣監督がメガホンをとり、企画・脚本も庵野秀明さんということで、完全に『シン・ゴジラ』タッグ復活ということになりますね。

発表だけで大きな話題を呼び、公開が早くも楽しみな『シン・ウルトラマン』について、気になる内容や公開日について調査しました。

庵野秀明が脚本担当でシン・ウルトラマン始動、樋口監督とのシン・ゴジラタッグ再び

『シン・ウルトラマン』映画化が発表されることが発表されたのは、庵野秀明さんが代表を務めている製作会社「株式会社カラー」からです。

株式会社カラーの公式サイトはこちら

日本語と英語で、トップページに「『シン・ウルトラマン』映画化に関するお知らせ」がリリースされました。

庵野秀明さん自身も企画・脚本に加わりますが、制作の樋口組に合流するのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を完成させてからと発表されました。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2020年6月の公開予定です。そのため、庵野秀明さん自身が、本格的に『シン・ウルトラマン』の仕事に入るのは、しばらく先となります。

樋口真嗣監督と庵野秀明さんのタッグは、すでに2016年、『シン・ゴジラ』を大成功させています。

今回も超大作になりそうな予感で、今から完成が待ち遠しいですね。

庵野秀明はウルトラマンの大ファン

脚本の庵野秀明さんは、ウルトラマンの大ファンということを、かねてから公言してきました。

一ファンというだけでなく、1983年には8mmフィルムで、オマージュの自主製作映画を撮影しているほどです。

庵野さんが製作した映画『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』では、庵野さん自身が主演を務めました。

そんな経歴を持つ庵野さんですから、今回の『シン・ウルトラマン』に対し、かなり熱が入っていることが想像できますね。

シン・ウルトラマンの主役は斎藤工、長澤まさみや西島秀俊も出演決定

『シン・ウルトラマン』は、すでに主役級のキャストが一部発表されています。

主役のウルトラマンに決定しているのは斎藤工さん。「私の37年間を本作に注ぎたい」と、強い意気込みをコメントしています。

役名などは発表されていませんが、その他のキャストに長澤まさみさん・西島秀俊さんも決定しています。

2016年の『シン・ゴジラ』も、長谷川博己さん・竹野内豊さん・石原さとみさんらかなり豪華キャストで製作されました。

今後、どんな方が『シン・ウルトラマン』のキャストとして、新たに発表されるのか注目ですね。

『シン・ウルトラマン』、公開は2021年予定となっています。具体的な日付は、まだ明らかにされていません。

庵野秀明脚本シン・ウルトラマンの気になる内容は?

『シン・ウルトラマン』は2021年公開ということで、気になる映画の内容はまだヴェールに包まれている部分が多くなっています。

現時点でわかっているのは、『シン・ゴジラ』と同じく、現代日本の社会に、巨大なウルトラマンが出現するということです。

『シン・ゴジラ』は、大迫力のスケールでゴジラが暴れまわる映像美だけでなく、ゴジラに対抗しようとする対策本部・政府関係者たちにスポットが当てられていました。

今回の『シン・ウルトラマン』も、ウルトラマンやウルトラマンと戦う怪獣だけでなく、庵野秀明さんが脚本を手掛ける「人間」部分のドラマに注目したいですね。

樋口監督・庵野秀明のタッグで特撮映画「シン」再び

『シン・ゴジラ』に続き、またしても樋口真嗣監督・庵野秀明さん脚本の特撮映画『シン・ウルトラマン』が発表されました。

現代日本でウルトラマンと巨大怪獣が出現し、どんな戦いが繰り広げられるのか、どんなストーリーになるのか、想像は尽きません。

ウルトラマンファンならずとも、2021年の公開が、今からとても楽しみですね。

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