高橋さんとは?本田圭佑の1万円企画の当選者、高橋悠真を調査!長友佑都も便乗企画を始動?

サッカーの日本代表、本田圭佑が2019年5月29日に、自身のTwitterにて衝撃の企画を発表しました。

本田選手自らが1万円払ってサッカーを教えるという企画に、1万人以上の応募者が殺到し話題になりました。

そして今回、本田選手が選んだ当選者との2ショット写真を公表!

選ばれた高橋悠真さんとは?本田選手が高橋さんを選んだ理由にも迫ります!

本田圭佑のTwitter企画とは?

本田選手がTwitter上で募集した企画とは、本田選手本人がサッカーを教えるという衝撃の内容でした。

しかもさらに驚くことに、本田選手は生徒に1万円を支払うというのです。

お金払ってでも教えて欲しいという人が、山のようにいる中、逆にお金がもらえるとなると、どれほどの人が集まるのか想像がつきません。けれど、募集できる人には、ある厳しい条件がありました。

本田選手に教わりたい人の条件として提示されているのは、

  1. 本気でワールドカップを優勝したいという人
  2. 僕が教えたい人

以上の2点です。

ワールドカップ優勝を目指している人なんて、既にユースチームや強豪チームに所属しているような人でしょうか?

サッカーに対する気持ちだけではなく、ある程度の実力が備わっている人が条件のようですね。

長友佑都選手や槙野智章選手も参加?まさかの有名選手も応募で驚きの声も!

本田選手はこれに、「嫌です」と返していますね。

最初は無視していたそうですが、翌日に本田選手のLINEに直接連絡が入り「選んでや」と言われたそうです。

槙野選手も立候補していますが、長友と比較するときちんと熱意を伝えていますね。

本田選手は「(2人の)バイタリティはすごい」と評価をしていますが、選ぶのかどうか逡巡してしまいそうですね。

高橋悠真とは?本田佳祐に選ばれたのは15歳の少年!

高橋さんのプロフィール

  • 小学校:川崎フロンターレに所属
  • 中学校:FC T.BRUEに所属し、キャプテンを務める
  • 経験したポジション:トップ、サイドハーフ、トップ下など、攻撃的なゾーン
  • 憧れの選手:メッシ、イニエスタ、シャビ、ブスケツ、コウチーニョ、アルトゥール、モドリッチ、イスコ

高橋さんは自らの熱意をノートに

高橋悠真さんはTwitterの短いやり取りでは自身の熱意が伝わらないと考えたのか、note.muを使用し、これまでのサッカー経験や夢、実際に海外に出ていくことを伝えました。

写真も効果的に使用されており、かなりレベルの高いプレゼンテーションが印象的です。

高橋さんは1月から単身でスペインに!

現在15歳の高橋悠真さん、今後の進路が気になるところですが、Twitterにも書いてある通り、1月からスペインに行くそうです。

その理由は大きく3つあります。

  • FCバルセロナのファンであること
  • スペインのサッカースタイルである「小柄な選手が頭を使って賢くサッカーをして大きな選手に勝つ」というものが小柄な自分に合っているし共感できること
  • 中学二年生の時に遠征したイタリアのチームで評価してもらえたこと

また、日本の高校サッカーに魅力を感じていないことも上げていました。

小柄であるがゆえに、自分のプレイスタイルを早いうちに確立してきた高橋さん。

将来を見据え、自身のスキルアップに日々邁進してきた様子が伺えます。

現在スペイン語を勉強中だそうで、彼のTwitterはスペイン語で更新されているものが目を惹きます。

まだスペインで所属するチームが決まっていないそうですが、のびのびとプレイできる環境に恵まれることを祈りたいですね。

本田選手が高橋さんを選んだ理由とは?実際の指導で行われたことについても

自身のTwitterで高橋さんのことを頭がいいと褒めていた本田選手。

若干15歳にも関わらず、自分のプレイスタイルを分析し、これまでの経験や海外に目を向け、実際に行動に移そうとしているところが目に留まったのでしょう。

決定的なのは「フィーリング」だと言っていた本田選手ですが、彼の目にかなうプレゼンがTwitterという狭い中でできたことは本当に素晴らしいと思います。

本田選手が教えたのは「根性」

既に指導を終えた後ということで、本田選手はどんな指導を行ったのでしょうか?

実は、サッカーの実技指導は全く行っていないということです。

本田選手が高橋さんに教えたことは、サッカー選手としてのメンタルでした。

今後プロでやっていくにはどんな心構えがいるのかや、本田選手自身の「根性」について教えたそうです。

長友佑都も1万円企画を始動!

本田選手が1万円企画を提示した翌日、長友選手はフィジカルトレーニングを本田選手と同じ1万円企画としてTwitterで募集を開始しました。

「これネタじゃないからね。マジでガチやから」と追記して募集されたこの企画。

場所は自身のジムCUOREONで行い、必要に応じて交通費や宿泊費なども負担してくれるという優しさ!

長友選手のマネージャーが、真剣にスマホを見つめながら応募者を選ぶ長友選手の姿をtweetし、長友選手の真剣さをアピールしました。

そして、選ばれたのは茨城県にある流通経済大学サッカー部のお二人です。

選ばれたうちの1人は、現在2年生のMF宮本優太選手です。高校時代には流通経済大柏高校にて総体優勝を経験。

大学に入学してからも1年生からスタメンを経験し、13試合に出場。春の全日本大学選抜メンバーにも選ばれている選手です。

宮本選手は本田選手の企画にも応募していますが、残念ながら落選してしまいました。

今回の長友選手のトレーニングに対し、「言葉じゃ伝えきれないです。だからこそ成長し、結果で恩返しする」とtweetしています。

長友選手は、今後もこの企画を継続していくことを希望しており、長友メソッドの体験者を増やしていく予定だそうです。

日本のサッカー界の未来を担う人材が続々

Twitterを利用し、世界で活躍する現役のプロ選手が自ら後身を育成していくなんて、少し前まで全く考えられないことでした。

しかも、それぞれの選手が自らのお金を払って指導していくということ。

その熱意に応えられる選手が、まだまだたくさん選手国内に溢れているということは、素晴らしいことだと思います。

たった1日の指導ですが、本田選手・長友両選手と触れ合うことができた彼らにとって、今後のサッカー人生を左右する出来事でした。

是非、今後の日本サッカーを支える人材になって欲しいと思います。

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