花粉症や感染症予防のために、マスクが手放せない日々が続いています。
いつものメイクでもマスクをするとどこか冴えない、という悩みや、マスクの着け外しなどでメイクがヨレてしまうという悩みを抱えている人が増えています。
そんなマスク着用時のメイクの悩みを解決できるテクニックを紹介します。
コツさえわかればすぐにマスク美人になれますよ!
目次
マスクをすると冴えない私から脱却!
世の中には、マスクをすると顔半分が隠れるので、盛り顔になれるという人もいます。
でも、なぜかマスクをすると印象がぼやけてしまい、いつもの自分になれないという悩みはありませんか?
それは、マスクをしたときにチークやリップというメイクのポイントとなる部分が隠れてしまい、印象が変わってしまうからです。
マスク着用時のメイクのポイントは、ずばり目元。
普段よりも、目元の印象を強くすることで一気に華やかな顔に変わります。
マスク美人になれる目元のメイクを紹介
マスクメイクでは、一番重視されるのは目元です。
キチンと輪郭をとり、立体感を出すことで印象がよくなり、好感度も上がります。
メイクを濃くするのではなく、いつもより少しだけ丁寧に仕上げることが重要です。
また、目の下のクマが特に目立つのでコンシーラーでしっかりカバーしてください。
眉毛は顔のフレームです
マスクは顔半分を覆うので、その存在感に負けないために大切なのは眉毛です。
眉は顔のフレームと言われるように、印象を左右する重要な役目があります。
普段薄めの眉メイクをしている人は、マスクに負けて顔全体がぼんやりした印象になってしまいます。
そこで、アイブロウはブラウン系でいつもより少し濃いめを意識しましょう。
パウダーとペンシルを使い、骨格に沿った眉をきっちりと作ることで立体感を出し、きちんと感を出します。
アイメイクは涙袋を意識
マスクをしていると口元が隠れるため、表情がわかるパーツは目だけになります。
目元を見る人も増えるため、パンダ目にならない工夫が必要になります。
特に、花粉症でマスクをしている人の場合は涙や目薬などでにじんでしまうこともあるので、ウォータープルーフのマスカラやリキッドのアイライナーなどを活用して下さい。
アイシャドウは、ベージュやブラウン系がお勧めです。
クリーム系を使うと落ちにくくヨレにくいですよ。
涙袋もブラウンで仕上げると立体感ができ、クールな印象に。
優しい印象にしたい場合は、アイラインを長めにひいて垂れ目にし、涙袋にブラウン系のアイラインをペンシルで引いて柔らかいイメージにします。
アイラインはブラックを使うと目元がきつくなってしまい、マスクを外した時に濃いメイクに見えてしまうので、くっきり描けるリキッドタイプは特にブラウンを選びましょう。
マスク着用時のメイク崩れ防止策とは?
マスクを外すと、ファンデーションやチークがマスクに付着してしまい、メイクがヨレていた!という経験はありませんか?
せっかく丁寧にメイクしていたのに、マスクを取った瞬間にがっくりということがないように、メイク崩れ防止策を紹介します。
化粧下地はしっかりと
メイク崩れを起こさないためにはまず土台の下地が一番大切です。
薄く均等に塗ることでファンデーションのノリを良くし、肌との密着力を上げてくれます。
マスクから出る目元の部分はコントロールカラーやコンシーラーなどでくすみをカバーし、明るい印象に仕上げましょう。
チークはリキッドやクリームタイプを
マスクをするからチークはいらない!という人もいるかもしれません。
でも、ランチタイムなどでマスクを外すと顔色が悪く見えてしまうので、チークは塗っておきましょう。
マスクメイクとしては、チークはリキッドやクリームタイプを使用することで崩れにくくなります。
パウダーの前に塗っておくことが大切です。
また、マスクから少し見える位置にチークをいれることで、マスク姿でも顔色がよく見えますよ。
仕上げにキープスプレー!
メイクをした後は、メイクをキープしてくれるスプレーやミスとをかけておきましょう。
マスクとの摩擦を軽減できる他、マスク内に籠る湿気で崩れることも防止してくれます。
夏場の汗崩れや冬場のマフラーの摩擦などでの崩れも防止できるので、1本あると使える便利アイテムです。
マスクを活かして女子力を楽しもう
紙マスクが不足している中、手作りマスクを使用する人も多いと思います。
その場合、ただの白いマスクではなく、ピンクやブラックなど自分の好きな色で作ることができますよね。
顔半分が隠れるからこそ、マスクの色や柄をうまく利用すれば、顔色をよく見せたり、小顔に見せたりすることも可能です。
例えば、ピンクやオレンジのマスクは顔色を明るく、黒は小顔、ラベンダーは美白効果があります。
マスクをうまく活用して、マスク美人を目指しましょう!
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