『鳥人間コンテスト2021』見逃し配信動画を無料視聴する方法!出場者・見どころを紹介

コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年はさまざまなイベントが中止を余儀なくされてきました。

『鳥人間コンテスト』も2020年に中止が決まり、残念に思っているファンが非常に多かったイベントの1つです。

2021年は2年ぶりに『鳥人間コンテスト』が開催され、日本テレビでもその様子が放送されることになりました。

夏の風物詩の一部になっているだけに、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。

2021年の『鳥人間コンテスト』放送日時や見逃し配信情報、見どころを紹介します。

『鳥人間コンテスト2021』の見逃し配信動画を無料視聴する方法

『鳥人間コンテスト2021』は、動画配信サービスTVerで配信されています。

TVerは誰でも登録することなく、見逃し配信が視聴できるサービスとなっています。

途中、広告が入ったり、飛ばし飛ばし見ることはできませんが、とても役に立つ配信サービスです。

『鳥人間コンテスト』が2年ぶりに開催

9/2(木)から日本テレビで『鳥人間コンテスト2021』が放送されることになりました。

2019年以来2年ぶりに開催された熱戦の様子を見届けましょう。

今大会はすでに無観客で7/31(土)・8/1(日)の二日間にわたって実施されています。

大会にはMC・矢部浩之さん、実況・羽鳥慎一さんの他さまざまなゲストが登場しました。

MC・実況以外の出演者は

  • 渋谷凪咲さん
  • 高橋ひかるさん
  • 西川貴教さん
  • ファーストサマーウイカさん
  • 見取り図
  • 向井慧さん

といった方たちです。

今大会も滑空機部門・人力プロペラ機部門と2つの部門で競われました。

滑空機部門は一度飛び立ったら風に乗るしか距離を伸ばす術はなく、まさに離陸の一瞬が勝負です。

人力プロペラ機部門は琵琶湖の端から端まで飛べるほどの好記録が期待できる部門で、近年は「折り返し」ルールで琵琶湖を往復(完全制覇)するチームまで出てきています。

今年はどんな面白い機体が出るか注目しましょう。

スマホゲームと連動企画実施、近江牛が当たるチャンスも

今年の『鳥人間コンテスト』は、データ放送と連動しています。

放送中にdボタンを押すとゲームに参加でき、抽選でプレゼントが当たるのでぜひ参加しましょう。

プレゼントには出演者のサイン入りTシャツ、ALALA薬用泡のハンドソープ+詰替えパウチ、1万円相当の近江牛などがあります。

『鳥人間コンテスト2021』出場23チーム紹介

2021年の『鳥人間コンテスト』には23のチームが参加しています。

高専や大学、企業チームなどさまざまなグループが力を合わせて制作に取り組んできました。

出場チームは以下の通りです。

<滑空機部門>

  • 都立産技高専 TeamRTR
  • 上智大学 Flying Turkeys
  • 東京都立大学 MaPPL
  • 飛ん女の会 with Flight Works
  • 愛媛県立八幡浜工業高等学校
  • 湘南工科大学 鳥人会
  • Flower’s factory
  • 愛知総合工科高校 T&E鳥人間部
  • iwataniクリーンエネルギーチーム
  • 徳島大学鳥人間プロジェクト
  • 日本大学生産工学部津田沼航空研究会
  • 九州大学鳥人間チーム

<人力プロペラ機部門>

  • 大阪府立大学 堺・風車の会
  • チームエアロセプシー
  • 京都大学ShootingStarsShootingStars
  • 早稲田大学宇宙航空研究会 WASA
  • 東京都立大学 鳥人間部T-MIT
  • AIOLIA
  • 工学院大学 Birdman Project Wendy
  • 名古屋大学 AirCraft
  • 大阪工大人力飛行機プロジェクト
  • 北海道大学 Northern Wings
  • BlROMAN HOUSE伊賀

現在読売テレビのYoutubeでは、23チームのフライト直前映像が見られます。

大会前に各チームの意気込みを確認してみるのもいいですね。

また今大会、出演した渋谷凪咲さんは大会後のコメントで「今回、結婚相手が見つかったんです」「このまま滋賀から大阪の実家に一緒に帰りたい」と話していました。

もちろん冗談と考えられますが、渋谷さんが「結婚相手」と言うほどかっこいいと思ったチームがどんなパフォーマンスを見せてくれるのかにも期待しましょう。

『鳥人間コンテスト2021』の感想・まとめ

出場23チームが、それぞれの思いを機体に乗せ琵琶湖上空へ飛び立っていきました。

今年はどんな好記録が出るのか、それぞれの出場チームにどんなドラマがあったのか最初から最後まで見逃せません。

30代女性
パイロットの方をはじめ、飛行に対しで並々ならぬ情熱が伝わってきました。熱い思いを持って飛んでもすぐに落ちてしまったときは見ていて悲しくも悔しくもありました。本当の鳥が飛んでいるかのように長く飛行できているのを見ると、単純にすごいなと思い、その姿に感動しました。人力プロペラで30キロ以上も飛行したのに、最後に飛行禁止区域に入ったしまったがために失格になったのは何とも言えない気持ちになりました。
20代女性
小さい頃に見ていたなぁと懐かしくなりました。人間の力ってすごいなと思わせてくれる番組です。大人達が青春しているのが羨ましくもあり感動しました。いつも思うのが、練習はどうしているのかな、ぶっつけ本番のような形でやっているのかなということです。一度飛んだら壊れてしまうし、そもそも本番以外にどこで飛ばすんだという話なので本番だけなのだとしたら凄すぎます。
40代女性
コロナで去年開催できなかったので、今年どうしても出たかったというチームが何組もいて、それだけの情熱を注ぎこめるものなんだなあと感心しました。最後にビックフライトをしたチームはすばらしかったのに、2回目の旋回ができなくて失格になってしまいました。でもスタート台近くで旋回するというのは難しすぎるし、もう少しコースを配慮すればよかったなと思いました。
30代女性
去年は残念ながら開催中止になったようでエントリーした方たちの強い思いがインタビューなどでも伝わってきました。個人的には老舗そば屋さんの看板娘の方があまり距離が伸びず、友達と抱き合いながら泣いていたシーンがジーンときて、またインタビュー映像でお父さんが内緒で買っていたお守りを受け取り髪に結んでいたのも思い出しさらに目頭がジーンとしました。各グループ設計から試行錯誤している姿がとてもかっこよく、1つの事に打ち込めるのはいいなと思いました。
30代男性
去年は中止になって悲しい想いをした皆んなも今年は開催されて本当に良かったです。どんな結果であってもこの日まで皆んなで一生懸命試行錯誤して作り上げた飛行機。終わった時に自分ごとのようにすごく感動します。一人でなく皆んなで協力して何かを作り上げて成功した時の嬉しさは半端なく嬉しいと思います。その分感動も倍増です。こういう番組をもっとたくさんしてほしいです。
20代女性
初めてこの番組をみましたが、手作業で作った人力プロペラなどに乗って空を飛ぶ姿は迫力があって感動しました。この日のためにチームで力を合わせてやってきた努力や思いがTVを通じて感じました。一度作った機体は一回で壊れてしまう姿にも儚さを感じました。コロナ禍でこのような姿は見ている人たちに元気を与えてくれると思いました。
40代女性
子どもの頃から見ている鳥人間コンテスト。やっぱり夢がありますよね。人が空を飛ぶ姿は見ていてもワクワクしちゃいます。みんなで心を込めて汗水流して作ってきて、飛び立った後の水面で崩れる姿はとても儚くて切なくなります。でもその儚さがあるからこそ、より輝いて見えました。去年は大会中止だったので、今年にかけるみんなの思いが余計に熱く感じました。

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