2019年9月2日(月)に放送されたNHKの「名曲アルバム」にてボヘミアンラプソディが放送されました。
歌はなんと、西川貴教さんです。
まさかロックが流れるとは思っていなかった視聴者の間で話題になっています。
聞き逃した人のために、「名曲アルバム」の再放送情報についても紹介します。
目次
NHK「名曲アルバム」とは?
「名曲アルバム」はNHKの総合とEテレ、BSプレミアムで放送されている音楽番組です。
5分という短い放送時間の中で、選ばれた誰もが知る名曲を、作品ゆかりの映像とともに観ることができます。
プロモーション映像とは異なり、番組が独自で取材し、名曲の作られた背景や作詞家や作曲家のエピソードなどが美しい映像とともに紹介されます。
多くはベートーベンやショパンなどのクラッシック音楽やオペラで、名曲アルバム100選の中には日本の音楽は入っていません。
8月は「よさこい節~よさこい鳴子踊り」が放送されましたが、これも全体として珍しい選曲です。
9月の新曲に『ボヘミアンラプソディ』が選ばれる
9/2(月)午前10:50から #Eテレ で放送の『名曲アルバム』は「ボヘミアン・ラプソディ」フレディ・マーキュリー作詞・作曲 をお送りします。歌は、西川貴教さんです。https://t.co/5ctOU0Tw8F
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2019年8月30日
『ボヘミアン・ラプソディ』作品詳細
- 詞・曲 フレディ・マーキュリー
- 編曲 三宅一徳
- 歌 西川貴教
- 指揮 渡邊一正
- 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
- コーラス FACE MUSIC feat. 大嶋五郎 高尾直樹
- ロケ地 ウェールズ(イギリス)
伝説的ロックバンド、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。
当時、録音されたロックフィールド・スタジオは、牧場を改装して作られた。
都会のけん騒を離れ、創作活動に没頭するには最適の環境であり、ロックの名盤が数多く誕生している。
当時を知る創業者キングスリー・ウォードがスタジオ内部を案内する様子とともに、クイーンの名作をお送りする。
名曲アルバムより引用
ボヘミアンラプソディを歌う西川貴教さんの静かな歌声と歌詞の日本語訳、そして一輪の赤いバラから始まった放送。
西川さんの全英語歌詞というのがとても新鮮で、また、歌唱力の圧倒的な高さに魅了されます。
名曲アルバム「ボヘミアンラプソディ」再放送予定
- 9月3日(火)~
- 9月19日(木)~
- 9月21日(土)~
- 9月27日(金)~
- 9月29日(日) ~
現在発表されている「ボヘミアンラプソディ」の9月の放送は5回です。
めったに聞けないチャンスなので、ぜひ視聴してください。
東京フィルハーモニー交響楽団をバックに熱唱
西川貴教さんの曲と言えばアップテンポのものが有名ですが、じっくり聴かせる曲も圧巻です。
声量おばけにふさわしい美声が、東京フィルハーモニー交響楽団とあいまって荘厳で、迫力のある曲になっています。
背景ではQUEENがお気に入りだったというロックフィールド・スタジオの映像が豊かな自然とともに流れます。
若き日のブライアン・メイやQUEENのメンバーからの直筆メッセージなど、QUEENファンにとっても保存版のような番組です。
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