紅白歌合戦でのジャニーさん追悼企画はカウコンでやるべきとのファンの声!新人の売名との厳しい声も

2019年の紅白歌合戦の企画として、今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの追悼企画が行われることになりました。

日本のエンターテイメント、邦楽シーンを支えた非常に偉大な人物であり、追悼企画が組まれるのは、多くの方が予想していたことですね。

ところが、その内容をめぐって、ジャニーズファンも含め反発の声が上がっています。

今年の紅白で行われるジャニー喜多川さんの追悼スペシャルステージの内容や、反対意見が上がる理由について紹介します。

紅白歌合戦でジャニーさん追悼スペシャル企画が決定、Six TONESとSnow Manが出演

今年の紅白歌合戦で、ジャニー喜多川さんの追悼企画が行われることが決定しました。

ジャニー喜多川さんは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを、非常に楽しみにしていたことが報じられています。

追悼企画で歌われる予定の2曲は、東京五輪に対する思いが込められた、ジャニーさんプロデュースのミュージカルで使われる曲です。

  • 紅白歌合戦2019特別企画(スペシャルパフォーマンス)
  • 出演者:Six TONES・Snow Man・ジャニーズJr.
  • 曲目:「LET’S GO TO EARTH」・「Let’s Go to Tokyo」

紅白歌合戦ジャニーさん追悼企画にジャニーズファンからも疑問の声、新人の売名という見方をするファンも

紅白歌合戦の中でジャニー喜多川さん追悼企画が行われることが決まりましたが、ファンからは複雑な疑問の声も上がっています。

反対意見が上がる理由としては、

  • Six TONESもSnow Manも正式なデビュー前である
  • 紅白に出たくても出られない歌手がいる中、デビュー前の歌手が出られるのはおかしい
  • ジャニーさん追悼企画なら、もっとふさわしいジャニーズのメンバーがいるのでは
  • 追悼企画はカウコン(カウントダウンコンサート)でやるべきではないか

といった声があります。

ニュースを見た方の中にはもちろん、ジャニーズグループのファンの方も大勢いらっしゃいました。

しかし、ジャニーズのファンの方からも、この追悼企画の内容に疑問を感じている方が少なくありません。

紅白歌合戦が開催される12月31日には、ジャニーズのカウントダウンコンサートも開催されます。

もちろん、紅白歌合戦とは別に、こちらでもジャニーさんの追悼企画が行われる可能性はありますね。

ここ数年40%で推移する紅白の視聴率推移、ジャニーズは若い視聴者を繋ぎとめる役割も

紅白歌合戦で行われるジャニーさん追悼企画について、いろいろな「裏事情」を推測する方も少なくありません。

紅白歌合戦は、ここ数年視聴率が40%前後です。

視聴率が落ちたと言われた平成前期でも50%強をキープしていたことを考えると、かなり「紅白離れ」が進んでいることは間違いありません。

最近は、若い世代に人気のアーティストが、紅白に魅力を感じていないという事態まで起きています。

しかしそんな中、若い世代の視聴率獲得に一役買っているのが、毎年人気グループを惜しみなく紅白に送り出しているジャニーズ事務所です。

2019年も、嵐をはじめとして、関ジャニ∞やKis-My-Ft2、King & Prince、Hey! Say! JUMPが紅白歌合戦に出場します。

そのため、今回の追悼企画がNHK側から打診した「忖度」ではないか、などといった推察も上がっているところです。

長年紅白を支えた西城秀樹さんが2018年に亡くなっていますが、去年は特別な企画は行われませんでした。

ジャニーさんが追悼企画を開催されるにふさわしい功績を残していることは間違いありませんが、そうした紅白・NHKの事情を考えると、すっきりしないという声も出ています。

カウコンでやるべきとの意見多数の紅白歌合戦ジャニーさん追悼企画、本番の反響は

紅白ではなくジャニーズのカウコンでやるべきという意見も多い、ジャニー喜多川さんの追悼企画ですが、ステージを楽しみにしている方も少なくありません。

ジャニーさんの功績や思い出について、どのような振り返り方がなされるでしょうか。

大みそかにジャニーグループ期待の新人やJr.が披露するパフォーマンスの反響は、とても気になるところですね。

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