新型コロナウイルスが猛威を振るう中、発明家として知られるドクター中松さんがマスク不足に対応したユニークな商品を販売し話題となっています。
製品名は「スーパーメン」(SUPER M.E.N)で、ユニークなのは従来のマスクとは違い、顔全体を覆うフェイスガードタイプであるということです。
ウイルスからの防御力や使い勝手の良さなどが人気を呼び、かなりの人気となっています。
また、有名人の方もこのフェイスガードを着用していることも、話題を広める要因となっていますね。
ドクター中松さん発明の「スーパーメン」の特徴や反響について紹介します。
目次
ドクター中松発明のフェイスガード「スーパーメン」に注文殺到、新型コロナウイルス対策のマスクとして大人気
ドクター中松さんが発明した新型マスク「スーパーメン」は、フェイスガードタイプになっています。
額の部分で固定し、サンバイザーのように装着すると、顔の全面全体を透明な板で覆うことが可能です。
英語表記は「SUPER M.E.N」であり、名前はお面の「面」と同時に、Mouth(口)、Eye(目)、Nose(鼻)の3か所を守ることができるということも意味しています。
税込み2,500円とマスクとしてはかなり高価ですが、かなり人気となっており、ドクター中松さんの公式サイトでも現在注文が殺到していると表記されています。
新型コロナウイルスの脅威が広がっていて、マスクが不足している中、思わぬところで人気商品が登場しました。
ドクター中松発明の「スーパーメン」は目も守れるなど複数の利点
ドクター中松さんといえば、数々の発明品で知られていますが、ユニークすぎて世間から全く認知されない商品も多いです。
しかし、フェイスガード型マスク「スーパーメン」は、かなり利点のあるマスクだと評価されています。
このマスクの利点は
- 従来のマスクでは保護できない目もカバーできる
- 何度でも繰り返し使える
- 装着したまま会話ができる
- 化粧崩れの心配がない
- メガネが曇る心配がない
- 透明板部分に名前などを書くことができる
- 顔が隠れないので、装着していても人相や表情を確認できる
など、確かに優れた部分が多いです。
一方、やはり気になるのは装着後の見た目ですね。
装着して街を歩くのに、少し勇気がいるかもという方も少なくありません。
ドクター中松発明の「スーパーメン」は有名人も使用し反響、すでにあった製品で発明ではないという意見も
ドクター中松さんが発明した「スーパーメン」は、有名人も着用して話題になっています。
元AKB48の指原莉乃さんも、Twitterで装着した様子を投稿しました。
ついにあと数枚でマスクなくなる〜。
でもこれある〜。#ワイドナショー pic.twitter.com/GrqpjzIqqd— 指原 莉乃 (@345__chan) February 23, 2020
さらに、高須クリニック院長の高須克弥さんも診療時にこのマスクを着用しています。
診察なう pic.twitter.com/RmWdz0satz
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 4, 2020
高須院長は、通常のマスクを着用した上で、さらに「スーパーメン」を着用していますね。
クリニックを経営しているだけあって、高い感染防止意識が伺えます。
「スーパーメン」には、この商品を見た方からいろいろな意見が出ています。
- すでに同じコンセプトの商品があって、ドクター中松さんの発明ではないのでは?
- ドクター中松さん、まだ元気に発明をしていたんですね
- ドクター中松さんに、コロナウイルス対策の商品をもっと発明してほしい
など、ネット上では多くの意見が見られました。
テレビ出演などこそ少ないものの、都知事選に毎回出馬するなどのパフォーマンスで、中松さんは若い方にもかなり高い認知度があります。
現在91歳ですが、まだまだ元気に活躍してもらいたいですね。
ドクター中松発明の「スーパーメン」が人気、使い捨てではないマスクを購入する動きも多数
ドクター中松さんが発明したフェイスガードタイプのマスク、「スーパーメン」に注文が殺到するほどの人気が出ています。
従来の使い捨てではない、洗えるマスクを購入しようと考えている方も多いです。
今後もし「スーパーメン」の認知度が広まれば、街中でフェイスガードを着用して歩く人を見ることも普通の光景になるのでしょうか。
コメントを残す