ZOZO前澤友作社長のツイッターお年玉企画の当選者どんな人?ニュースになった偽アカウントとは?

2019年の始まりに、ZOZOTOWNの社長が企画した「総額一億円!100人に100万円を配布しちゃおう企画」!

話題が話題を呼び、RT数の日本記録を更新するほど盛り上がったこの企画ですが、ついに当選者が解りました。今年最初のラッキーを手にした人はどんな人なのでしょう?当選した方の傾向や、それに対する世間の反応を調べてみました。

当選した人に一定の傾向があったというのは本当?

前澤社長のお年玉企画への応募は、1月7日まで。次の日の1月8日には、前澤社長本人からDMで当選者に連絡がありました。

100人全員に、本当に自分でDMをしたようです。社長がお年玉を配ってからほどなくして、当選者たちが次々と「自分が当選した」と名乗りを挙げ、ツイッターはちょっとした騒ぎに。

やがて何人かの当選者が出そろうと、当選者に一定の傾向があることが解りました。

SNSで指摘されていた、当選者の傾向を挙げてみます。

★ツイッターのアイコンに自分の画像を使っている

★アイコンの名前が実名である

★100万円を使って、何をやりたいのかが明確である

つまり「明確な目標を持って行動し、実名でSNSをやっていて、夢を語っている人」が多く当選しています。

自分が当選しても語らない人もいますので、この限りではありませんが、「100万円当たったよ」と言っている人の多くはこのような傾向にあるということでしょう。

実際に当選した人はどんな人だったの?

では、実際に当選した方はどんな人だったのでしょう?

SNSで「当選しました!」と発表した方のアカウントと、どのようなツイートを発信されているのかをまとめてみました。

「シェアアトリエを作りたい」と活動を続ける大学生

まず紹介するのは、「シェアアトリエを作りたい」という目標を持って活動をしている大学生の方。

前澤さんから当選のDMが来たと、喜びの声を挙げていらっしゃいました。アカウントに青いチェックがありますから、前澤さんで間違いありませんね。

ご本人が自分のやりたいことを明確に語っているため、こちらでの解釈は控えますが、「面白そうだな」と感じる活動をされていらっしゃいます。こちらが、ご本人が語る「シェアアトリエ」を作りたいと考えている理由です。

現代を生きる上で、強く求められているのはコミュニケーション能力です。でも、コミュニケーションは誰もが得意なわけではなく、苦手と言う人は取り残されてしまいがち。そしてそのことが、生きる上でのコンプレックスになってしまいがちです。

そのような「コミュニケーションが苦手」と言う人が強く生きるために、「芸術」に触れ、表現する場を提供したい。これが「シェアハウスを作りたい」と考えておられる理由のようです。国際

前澤社長は芸術への造詣も深く、若手アーティストの育成に力を入れているので、なおさら「シェアアトリエ」の存在が気になったのかもしれませんね。当選おめでとうございます!

砂場の良さを伝えていくための研究をされている方

こちらは、日本中の子供たちに砂場の良さを伝えたい!という活動をされていらっしゃる方。

「汚れる」「汚い」と敬遠されることも増えてきた砂場ですが、砂で何かを作るという経験は、子供たちの想像力を育みます。また、小さい頃の砂場の思い出は、意外に大人になっても覚えていますよね。

そんな砂場について研究し、良さを伝えていかれている方です。前澤社長も「久々に砂場で遊びたいな」とメッセージをくれたとか。当選おめでとうございます!

イタリアの国際音楽祭に子供たちを連れていきたい!と言った方

国際交流に力を入れていらっしゃる方からも、当選の報告が。

日ごろから演奏や海外との文化交流に力を入れていらっしゃる方です。この方は「もしお年玉企画に当選したら、海外の国際音楽祭に子供たちを連れていきたい」とツイートされていました。

https://twitter.com/ryokuyokoyama/status/1081723332045594625

すると、なんと前澤社長から当選DMが!

https://twitter.com/ryokuyokoyama/status/1082440415205240832

100万円は、子供たちを国際音楽祭に連れていくためのチケット代と、そこで行う企画に使うとのこと。当選おめでとうございます。

「学校に行こう」に出ていたあの人も当選していた!!

ジャニーズアイドル・V6の冠番組「学校へいこう」の企画・「B-RAPハイスクール」を覚えていますか?

日本の歴史や漢字をラップで歌うという活動をされていた、Co.慶応さん。なんと、彼もお年玉企画の当選者です!!

歴史を楽しく解りやすく覚えられるCo.慶応さんのラップは、当時から大人気でしたよね。

Co.慶応さんは「教育書のラップ化をしたい!」という目標があり、それを叶えるためにお年玉企画に応募したそうです。

https://twitter.com/Co_Keio/status/1082477279962251264

「後世に残る教科書を作る!」と意気込むCo.慶応さん。彼の実力はテレビでもお墨付きでしたから、近いうちに叶えてくれそうですね。

当選者の傾向を予測していた人もいた!!

ツイッター民の多くが気になっていた「前澤さんはどんな人に100万円を配布するのか」という疑問について、予測を当てていた人がいました。

予想を当てておられたのは、noteに記事を投稿されている深津貴之さんという方です。

こちらから全文を読んでみてください→前澤ゲームの真のルールとは

予想した人は、以下のことが当選のポイントだと語っていました。

★数ある応募の中から、前澤社長の目にとまること

★「コイツに100万円をあげたらおもしろそうだ」と思われること

★抽選する日まで、前澤社長の記憶に残ること

つまり、前澤社長に「コイツに投資したら面白そうだ」と思わせることがコツだと。「こういう理由でお金に困っているから、100万円ください」というお願いではなく、「自分に100万円くれたらおもしろいことやるよ?」と思わせるツイートが必要だということです。

実際に、目標を持って行動されている方が当選されていますので、予想は当たっていたと言っていいのではないでしょうか。

当選された方を見る限り、その時だけ目標を掲げるのではなく、普段から夢を持って邁進されている方がお金を手にしています。ちゃんとそのあたりも精査しての当選ということでしょう。

「夢を語り、行動している人に投資する」という考え方をするあたり、さすが経営者で成功者の前澤さんだな…という気がしますね。

当選者が発表になったとたんお年玉企画が批判された理由は?

年明けから大いに盛り上がったお年玉企画。前澤社長の該当ツイートがRT数日本記録更新を果たすなど、発表まで大変な盛り上がりを見せていました。

が、当選者が発表されたあとに、企画を批判する意見も寄せられました。

良く見られたのは「抽選だと書いていたのに、ふたを開けてみれば人を選んでの当選だった」ということへの批判です。

平等ではない、それでは抽選の意味がない!という意見がかなり見られました。また「本当に困っている人にお金をあげて、夢を与えてほしかった」という声も…。

しかし、この抽選のために複数のアカウントを作って応募していた人も多数いましたし、困っている人にお金をあげたいと思っても、それが本当に話であるとは限りません。自分があげたいと思った人で、かつきちんと実績があること・身元がきちんとしている人を選ぶのは、ある意味仕方がないような気もします。

「夢を見られた」と前澤社長に感謝する人も

前澤社長を批判する人がいる一方で、「新年から夢をみられた」「楽しかった」と感謝の気持ちをツイートする人も。

1年の始まりに、お祭りのような盛り上がりとなった数日は、確かに楽しかったですよね。

https://twitter.com/moqsama/status/1082481282620116992

https://twitter.com/sorewaikaaaaaan/status/1082525818272722944

https://twitter.com/446ike/status/1083540119397646337

便乗した偽アカウントも続々と登場

大変な話題となったお年玉企画に便乗して、予想通りに偽アカウントも登場。

あまりに偽アカウントの数が多いため、前澤社長自ら注意喚起のツイートをするほどでした。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1082136308938551296

前澤社長のアカウントとアイコンが同じなので、紛らわしいことこの上ない…。

公式マークがついているものでも、偽物があったようです。

真偽のほどは解りませんが、たしかに前澤社長が当選者に送ったDMとは文面が違っています。

偽アカウントがたくさん作られすぎたせいか、「ひるおび」では本物のアカウントを偽物と紹介してしまうトラブルまで。

偽物として紹介された3つのアカウントのうち、1つが前澤社長の本物のアカウントだったそうです。

偽アカウントがニュースになったと思ったら、まさかの本物!これには前澤社長も驚かれたのではないでしょうか。

良くも悪くも前澤社長の影響力はすごかった!

2019年の始まりから、大いにSNSを沸かせたお年玉企画。結果に賛否はあったものの、ここまで人を動かす影響力の強さは、さすがZOZOTOWNの前澤社長だと思わざるを得ません。

批判にも飄々と応じていた前澤社長は、第二弾の企画も考えているとのこと。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1082486832317644800

もしかしたら、第二弾もやってくれるかもしれません!その時まで、自分なりの夢を探しておくと当選率が上がるかも。

また、高須クリニックの高須社長もお年玉企画に反応し、「来年は何かやる」とツイートしています。

前澤さんの企画を「セコいしょぼい」と言っている高須さん。高須さんはいつも豪快なお金の使い方をする人なので、来年に何かやってくれることを期待しましょう!できれば、当選率が高い方法で…。

お正月からSNSを熱くした前澤社長が、2019年は何をやってくれるのかも楽しみです。果たして、「月に行く」「100人に100万円を配る」以上の面白いことをやってくれるのでしょうか?乞うご期待!

ZOZO前澤友作社長の関連記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です