あおり運転が横浜新道で!高齢者マークの車が急停車し窓殴る!老人2人の名前と顔は?

茨城県でのあおり運転の事件が大きく取り上げられてからも、後を絶たないあおり運転。

また横浜新道での新たなあおり運転がニュースとなりました。

あおり運転の末に、被害者の車を停車させて、窓を殴った加害者の車には、もみじマークが張られており、加害者は老人ではないかと言われています。

横浜新道で起きたあおり運転の事件の詳細と、老人2人の名前や顔、SNSでの反応などをまとめてみたいと思います。

横浜新道で起きたあおり運転

今回起きたのは危険な運転の末に被害者の車に襲いかかるというトラブル。

現場は神奈川県を走る、横浜市「横浜新道」。

8月2日(金)午前6時半頃にドライブレコーダーを搭載した被害者の車が、右側から左側へ車線変更。

前方を走るのは70歳以上のドライバーが運転している場合に表示する、もみじマークを付けたグレーの車が走っていました。

後ろを走る車の進路を妨害しているかのようにグレーの車が減速し、車間距離が徐々に詰まって行きます。

その後、グレーの車は急に減速したので、ぶつかりそうになった後ろの被害者の車はクラクションを鳴らしました。

クラクションの後、グレーの車は更に減速し、その後急停止しました。

ドライブレコーダーには被害者の声で「危ない、何やってるんだ、危ないなー、何やってるんですか」との声が録音されていました。

高齢者マークの車が急停車し、窓殴る

止まったグレーの車から、男性が2人降りて来て、被害者の車の方へ向かって歩いて来たのです。

ドライブレコーダーの映像には男性達が拳を握る姿も映し出されていました。

降りて来た男性2人は左右から窓ガラスを何度も殴って来たそうです。

被害者の車が避けるために、後進させてしまったことで、後続から走って来たトラックに衝突してしまいました。

それを見た2人は、自分達の車に走って戻って行ってしまったようです。

被害者が乗っていた車は、後部の窓ガラスが割れてしまい、車体のあちこちがへこんでしまいました。

被害者の話によると、男性達の様子は

すごい剣幕というか形相で、近い方の右側の人間しか見られていなかったので、左側の人は恐怖で、片側しか見られていなくて、左側は音と振動ぐらいしか伝わって来なかったんですけど、後は何か口走っていたような感じで、何を言っていたかは聞き取れなかったですけど、確か「クラクション鳴らすんじゃねぇ!」とか「殺すぞ」みたいなことは言っていました。

怒りをあらわにしていた2人ですが、窓ガラスを殴った後は

(2人は)ヘラヘラしながら車に戻って行って、運転して出て行きました。

と語っていました。

被害者は事故の後、警察に連絡をしたとのことです。

被害者は2台分の修理費用を負担することに

被害者の方は自分達の車のほか、衝突したトラックの修理費用は一部保険金を使いながら負担することになってしまいました。

ぶつかった相手方がトラックだったのもあるようで、ガラスが割れて、ぶつかった面がほぼ前面だったので、後ろの扉がグシャグシャになって、後ろのウインカーが取れてしまって、それから車の中の部分が少し曲がってしまってしまいました。

修理費用は

先方のトラックが90万円くらい、自分の車が100万円ぐらいは行くということで、もろもろ(代車など)掛かる費用を全部合わせると200万円は超えていますね。

と語っています。

被害者は首を捻挫、事故から1ヶ月が経った今も通院しているということです。

老人2人の名前と顔は?

残念ながら窓を殴りつけた老人達は、動画では顔が隠されていましたので、現在の時点では名前や顔などはわかっていません。

ただ被害者の方は警察に連絡したとのことですし、ドライブレコーダーには車のナンバーも映っていると思いますので、逮捕などされた場合には明らかになるのではないでしょうか。

横浜新道でのあおり運転にSNSでは賛否の声が

今回起きた横浜新道でのあおり運転については、もちろん窓を殴った加害者の老人が悪くはありますが、被害者の自業自得であるという声も多く見られました。

良識ある運転を

確かに窓を殴りつけられた被害者の方は気の毒だとは思いますが、車のスピードも出ていたようですし、車をバックさせたのも良くなかったですね。

そこで、今回のスッキリでの横浜新道あおり運転の映像を細かく見てみました。

横浜新道の平日の朝6時台は通勤の自動車で交通量が増えてくる時間帯です。

放送された映像では、しばらくの間は黄色線で進路変更が出来ず、白線に変わったところで、戸塚・長後方面へ降りるために左車線へ変更したように見えます。

そして、戸塚・長後方面におりるための一番左側の車線へ進路変更する際に、被害者の車からはウィンカーの音がしています。

映像を見る限りでは、被害者のウィンカー音の後に高齢者マークの車がウィンカーを出さずに戸塚・長後方面へ進路変更をしています。

その後、高齢者マークの車がかなりの減速をしたため、被害者の車はクラクションを鳴らします。

確かに車間距離が短かったので、被害者側にも非があると思われます。

そして、さらに減速し急停車した後、いきなり高齢者マークの車から二人の男性が降りてきます。

この二人の男性の降りるタイミングの息の合いようにはびっくりです。

確かに被害者側にも非はあるのかもしれませんが、あのような場所でいきなり停車後に降りてきて他人の車を殴るという行為は問題があると思います。

死亡者が出なかったのが、不幸中の幸いですが、良識のある運転を心がけて欲しいものです。

今後はどのような動きになるのでしょうね。

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