元アイドルの山内えりかさん(44)が危険な運転や警察を挑発する動画を撮影、YouTubeにアップし、その内容に批判が殺到しています。
その情報を受けて7月16日(火)に放送されたTBSの番組「ビビット」では、元アイドルの山内えりかさんを取材。
警察挑発動画の内容はどんなものだったのか?なぜ拡散されてしまったのか、動画を配信した原因などをまとめてみました。
目次
山内えりかの警察挑発動画とは?
ここ最近では挑発的な言動やダンスで警察を挑発する様子を撮影した動画などが、SNSに相次いで投稿され問題になっています。
今回、新たに元アイドルの女性が警察を挑発する動画が配信され、その問題の動画には多くの批判の声が上がっています。
山内えりかのドライビングテクニック動画
警察官を挑発している動画として批判が殺到したのは「山内えりかのドライビングテクニック」という動画です。
以下の動画の10:24あたりから音声が入り、警察官とのやりとりが公開されています。
車の運転している様子が映し出された動画。途中、山内さんは車から降りると、おもむろに近くの警察官に歩み寄ります。
動画では、警察官とのやり取り、そして歩行者に対しても文句を言っています。
「詐欺師とか暴力団とか捕まえてくれないのに、こういう時だけうるさいんだね。」
「トランプ見たい人どいて下さい。トランプ見たい人邪魔って、邪魔、邪魔」
「野次馬をどうにか整理してくれないと、住んでる人が歩きづらい、それをやって下さい」
実はこの日、2019年5月25日〜28日は第11回安倍首相との首脳会談が開かれた日、トランプ大統領が来日中で警備の強化などで沿道は大混雑。
動画の紹介欄には「警察なんか怖くない!逮捕できるもんならしてみなさいよ(笑)。」と書かれています。
山内えりかの交通違反の動画
そして山内さんが配信した動画はこれだけではなく、別の動画では車の中で愛犬と戯れている様子の動画、実はこれは運転中に撮影されたもの。
動画には信号が変わったのか、驚いた様子で慌ててハンドルを切る様子も映し出されていました。
また別の動画では大音量の中、緑色の案内板に道路に書かれた行き先案内、なんと一般道よりもはるかに危険な高速道路でもスマートフォン片手に自撮りを行っていたのです。
中にはシートベルトをしていない様子も映し出されていました。
元アイドルの山内えりかとは?
元アイドルの山内えりかさんのプロフィールを紹介します。
- 名前:山内えりか(やまうちえりか)
- 生年月日:1974年12月27日 44歳(2019年時点)
- 身長:163cm
- 趣味:旅行
- 特技:水泳・料理
- 出身:愛知県
- 血液型:O型
1997年当時22歳の時に人気音楽番組などに出演していた林家三平の妻として有名な国分佐智子らと共に活動していた8人組アイドル「ベイキャニオンズ」の元メンバー。
その後、98年には当時の人気番組『THE夜もヒッパレ』に出演していたダンサー4人で結成されたアイドルグループ「Hipp’s」のメンバーとしても活躍。
その抜群のプロポーションからグラドルとしても人気を博し写真集なども発売。44歳になった今でも精力的にグラビアをこなしているのだそうです。
動画の撮影の原因はストレス?
山内さんは一体なぜあのような動画を撮影してしまったのでしょうか?
山内さんは、ビビットの取材に対して
「社会人としての年齢で、そういうものを軽率にライブ配信したことはすごく後悔していますし、大変な事故につながるおそれのある行為をしたと自覚しています。いろいろとご迷惑をおかけしました」
とご本人は動画を撮影したことに対して、とても反省していらっしゃるようですね。。
事務所への不安と不満から、ストレス解消のために動画配信を行ってしまったとのだと言います。
山内えりかの動画は知人がなりすまし拡散?
動画自体は確かに山内さん自身が撮影したものですが、撮影した動画はプライベートで撮影したもので、知り合いだけが見ることが出来る設定となっており、公には公開されていなかったのだそうです。
しかしその動画が第三者によって意図しない拡散が行われ配信しされてしまい炎上となったのです。
「運転しながらのやつですよね?私がYouTubeに公開しているんじゃないです。FacebookとかLINEでライブ配信しているものを、誰かが公開しているんです。
なので、YouTubeは見たことないんです。ただ、動画自体は私が撮ったもので間違いないです。
仕事の移動中とかに、配信していたんですね。ただ、それは残さずに1回1回、消しているんですよね。仕事の宣伝になればいいかなと思ってFacebookとかやっているんですけど、YouTubeもやりたいなと思っていたんですけど、やり方が分からなくて。
なので、そこに書いてある《警察なんか怖くない!》なんて言葉は、私が書いた言葉ではないです」」
引用:Fridayデジタル
誰が動画を拡散したのかは明らかになっていませんが、知人の方が拡散した可能性も否定出来ないです。
今回の動画の影響は?
今回の動画はご本人が意図して拡散したものではなく、山内さんもある一面では被害者ではありますが、撮影した動画の内容は車の運転中に「携帯を触る、画面を見る、座席ベルト装着義務の違反」など、道路交通法で禁止されている行為がたくさん行われています。
この動画によって交通違反で取締りを受ける可能性もあるかと思います。
ご本人はストレスから動画を撮影してしまったということですが、当たり前のことではありますが、まずは交通ルールはきちんと守って運転して頂きたいです。
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