WBC2023、日本はまず1次ラウンドで中国・韓国・チェコ・オーストラリアという4か国と対戦することになりました。
史上最強とさえ言われるメンバーが揃う中、見事この1次ラウンドを突破し次のラウンドに駒を進めています。
しかしまだまだこれからが本当の勝負、久しぶりの優勝に向けて気の抜けない戦いが待っているので今まで以上に侍ジャパンへ声援を送りたいですね。
WBC2023、次に対戦するのはイタリアです。
対戦相手のイタリア代表や対戦の見どころ、今後の日程について紹介します。
目次
『WBC2023』日本は4連勝で準々決勝進出、次戦は3/16(木)イタリア戦
WBC2023、日本は一次ラウンド4連勝で準々決勝進出を決めました。
中国・韓国・チェコ・オーストラリアを相手に4戦すべて5点差以上の快勝、順調な滑り出しと言えます。
次の試合は3/16(木)19:00、地上波ではテレビ朝日で放送予定です。
またWBCの試合はアマゾンプライムビデオでも配信されています。
『WBC2023』次に対戦するイタリアはアメリカの選手中心、監督は日本でもおなじみのマイク・ピアッツァ
WBC2023で日本が次に対戦するイタリア代表はどんなチームなのでしょうか。
イタリア代表は一次ラウンドプールAで、台湾・オランダ・キューバ・パナマと同組でした。
台湾相手に7-11、オランダ相手に7-1、キューバ相手に6-3、パナマ相手に0-2という成績の2勝2敗です。
この組は5か国すべて2勝2敗で、非常に接戦のリーグになりました。
そんな中、イタリアはオランダ・キューバという過去の大会でも実績ある2国を相手に勝利を収めています。
イタリアは決して野球の盛んな国とは言えませんが、実はこのチームをダークホースに挙げる方もいらっしゃいました。
その理由は、イタリア系のアメリカ人メジャーリーガーが多く参加していることです。
監督も元メジャーリーガーのマイク・ピアッツァさん、野茂英雄さんがメジャーに渡った時に女房役の捕手として大活躍していました。
現在の代表選手には、大谷選手とエンゼルスで同僚であるデービッド・フレッチャー内野手がいます。
大谷選手と仲良しなため、日本でも名前を知っている方が多いでしょう。
決して大谷選手のようなホームランバッターではありませんが、守備力が高く打率も残せる内野手です。
投手にも現役メジャーリーガーがいます。
ただし投手陣の中心・ハービー投手は一次ラウンドの最終戦で投げており大会規定で登板できません。
そこで先発予想されているのが、ペッパーミルパフォーマンスで有名になったヌートバー選手の同僚・バランテ投手(カージナルス)です。
右投げの投手ですが、速いシンカーを武器にしており右打者より左打者を抑えるのを得意としています。
大谷選手・村上選手・近藤選手・吉田選手と左打者が打線の中心にいる日本が、この投手を打ち崩せるかが見どころの1つでしょう。
日本が準々決勝に進んだ『WBC2023』今後の日程を紹介
WBC2023、今後の日程を紹介します。
実は日本の一次ラウンドは終わっていますが、アメリカで行われているプールCとプールDはまだ一次ラウンドが続いています。
そのため、日本がイタリア戦に勝った場合どこと対戦するかは未定です。
しかし日本が勝った場合、準決勝からはアメリカに場所を移して戦うことになります。
準決勝は3/20(月)・3/21(火)日本時間8:00から、決勝は3/22(水)8:00からです。
プールC・プールDでもアメリカが敗れるなど激戦が続いているため、どこが勝ち上がってくるか注目しましょう。
『WBC2023』本当の日本の戦いはこれから、まずは3/16(木)準々決勝イタリア戦に注目
WBC2023で、日本は見事一次ラウンド4連勝を決めました。
しかし優勝を目標に掲げる日本にとって、本当の勝負はまだまだこれからと言えます。
まずはプールAでオランダを上回り通過を決めた、ダークホースのイタリア代表と戦わなければいけません。
3/16(木)19時試合開始のこの試合も、変わらぬ声援を侍ジャパンに送り続けましょう。
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