WBC2023日本戦の日程・対戦国・出場選手・見どころを紹介

今年のスポーツシーンで、今一番注目されているのは野球世界一決定戦・『WBC2023』でしょう。

日本は第一回・第二回WBCを優勝していますが、ここ二大会は準決勝止まりという結果になっています。

そのため、今年のWBCはどうしても優勝したいと願っている野球ファンが多いですね。

その『WBC2023』が、間もなく開幕します。

現地で直接観戦できなくても、テレビの前から侍ジャパンにエールを送りましょう。

『WBC2023』日本戦の日程・対戦国・出場選手・見どころをまとめました。

『WBC2023』は3/8(水)開幕、日本は3/9(木)から3/12(日)までプールB4連戦

『WBC2023』は3/8(水)開幕、決勝は3/22(水)にアメリカで行われる予定です。

1次ラウンドは台湾・日本・アメリカ3か国で4つのグループに分かれて戦います。

日本の入っているPOOL B(東京)開幕は3/9(木)です。

準々決勝に残ると、3/15(水)・3/16(木)に準々決勝を戦うことになります。

まずは3/9(木)からの4連戦に注目です。

以下に日程と放送予定を紹介します。

3/9(木):vs中国(TBSで放送)
3/10(金):vs韓国(TBSで放送)
3/11(土):vsチェコ(テレビ朝日で放送)
3/12(日):vsオーストラリア(テレビ朝日で放送)

試合開始時刻はいずれの試合も19:00です。

『WBC2023』日本戦の対戦国、その他プールの強豪国を紹介

『WBC2023』で、日本はPOOL B上位2か国に入る必要があります。

要注意はやはり韓国、過去2大会は1次ラウンド敗退だけに今回の大会はかなり燃えているはずです。

内野守備の要・二遊間がメジャーリーガーであることが最大の強みですね。

一方投手力も高い韓国ですが、今回は国内組の投手陣となっています。

もう1か国の注目はオーストラリア、過去に五輪でも日本が負けたことがあり油断できません。

年々レベルが上がっている中国、予選から勝ち上がってきた未知のチェコも気になるところですが、上位2か国に入るためにこの2戦は絶対に勝利が求められます。

その他プールの組み合わせも見ていきましょう。

POOL A(台湾):台湾・オランダ・キューバ・イタリア・パナマ
POOL C(アメリカ):アメリカ・メキシコ・コロンビア・カナダ・イギリス
POOL D(アメリカ):プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ共和国・イスラエル・ニカラグア

日本が勝ち上がると準々決勝はPOOL Aを突破した国との対戦になります。

やはり注目はキューバですね。

日本プロ野球でも活躍しているデスパイネ選手・グラシアル選手・モイネロ選手・Aマルティネス選手なども参戦します。

優勝候補筆頭・アメリカが中心のPOOL C、サイ・ヤング賞投手アルカンタラ選手がおりこちらも優勝候補に挙げられるドミニカ共和国のPOOL Dは二位争いが見どころでしょう。

『WBC2023』日本代表の出場選手を紹介

『WBC2023』日本代表の選手を紹介します。

名前の後の()内はWBCでの背番号です。

<監督>
栗山英樹さん(89)

<投手>
ダルビッシュ有選手(11)
戸郷翔征選手(12)
松井裕樹選手(13)
佐々木朗希選手(14)
大勢選手(15)
大谷翔平選手(16)
伊藤大海選手(17)
山本由伸選手(18)
栗林良吏選手(20)
今永昇太選手(21)
湯浅京己選手(22)
宇田川優希選手(26)
髙橋宏斗選手(28)
宮城大弥選手(29)
髙橋奎二選手(47)

<捕手>
甲斐拓也選手(10)
大城卓三選手(24)
中村悠平選手(27)

<内野手>
山田哲人選手(1)
源田壮亮選手(2)
牧秀悟選手(3)
中野拓夢選手(7)
岡本和真選手(25)
山川穂高選手(33)
村上宗隆選手(55)

<外野手>
牧原大成選手(5)
近藤健介選手(8)
周東佑京選手(9)
ラーズ・ヌートバー選手(23)
吉田正尚選手(34)

メジャーでプレーする鈴木誠也選手は、残念ながら左脇腹痛で辞退となってしまいました。

代わりに牧原選手が加入しています。

悲願の世界一へ、『WBC2023』日本戦初戦は3/9(木)19時から

『WBC2023』日本戦初戦は3/9(木)19時から、まずはPOOL Bで4戦を戦います。

韓国・オーストラリア・チェコ・中国と5か国総当たりで、上位2か国が準々決勝に残れるルールです。

世界一への道のりはかなり遠いですが、侍ジャパンに選ばれたメンバーに頑張ってもらいましょう。

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