漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』を無料で読める方法！最新刊含め全巻無料で読めるか調査

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』は、無料コミックポータルサイト・ComicWalker（コミックウォーカー）で連載中の、ファンタジー作品です。作者は「ぽた。」さん。

原作小説の作者はCHIROLUさん。キャラクター原案は、景さん・トリュフさんの連名です。

2019年6月現在で、本コミック版は5巻まで刊行。原作小説は8巻を数える人気作品です。

漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』を無料で読む方法や最新刊含め全巻無料で読めるか調査した結果ご紹介します。

漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』を無料で読む方法は？

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下の表、配信サービスごとにもらえるポイントと無料で読める巻数の一覧表になります。

※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。

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海賊版漫画サイト利用者も罰則対象に！漫画無料サイトでの違法ダウンロードの危険性まとめ

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漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』作品概要

冒険者の青年、デイル・レキは、森の中で魔人族の少女・ラティナと出会い、身寄りのない彼女を保護することを、決意します。

不器用ながらも、一身に愛情を込めてラティナと向き合うデイルと、周囲の愛情を受けて、心身ともに成長を重ねていくラティナ。

2人は、慣れないながらも、少しづつ親子としての距離を縮めていきます。

漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』ネタバレあらすじ

ある時、森の中で冒険者として活動していたデイルは、「片角」の魔人族の少女に出会います。片角は罪人の証。訝しむデイルでしたが、少女の側に、その父親らしき亡骸を発見します。

明らかに行く当てのない少女「ラティナ」をデイルは憐れみます。彼は、丁重に亡骸を弔い、その代わりに面倒を見ることを決意。ラティナを己の下宿先である酒場・「踊る虎猫亭」へと連れ帰りました。

デイルとラティナ

ラティナは、人間の言葉こそ喋れないものの、美味しいものを食べて笑い、不安になって泣くなど、感情豊かで、出生の不確かさを感じさせません。

下宿の主人・ケニスと、その妻・リタの助けもあり、ラティナは順調に新しい生活に順応。デイルに絵本を読み聞かせてもらい、言葉を覚え始めるなど、危なげなくデイルと生活を共にして行きます。

初めてのお留守番

デイルが、冒険者として依頼人に会うため、虎猫亭を少しの間離れることになりました。

ケニスとリタが面倒を見てくれるとは言え、出会ってから初めてのしばしの別れ。不安そうにするデイルですが、ラティナの「いってらっしゃい」を受け、笑顔で仕事へと向かいます。

ラティナは、デイルがいない間、虎猫亭でお留守番。とは言え、面倒を見てくれるケニスとリタは、日中、酒場の仕事があり忙しそうです。

それを見ていたラティナは、何か出来ることがないか、と配膳の手伝いを、見よう見まねで開始。ケニスとお客らに、不安そうに見守られつつも、ラティナは手伝いを褒められて、嬉しそうに頬を綻ばせました。

そのうちに、仕事を終えたデイルが帰宅。ラティナの未だ舌ったらずな、「おかえりなさい」を受け、即座に破顔したデイルは、周囲に親バカを茶化されます。

その一方、ラティナは、そんなことは気にする様子もなく、嬉しそうにデイルに甘えていました。

ラティナの成長

ラティナは、本を読んだり、文字の練習をしたりと、年齢不相応なまでの成長を見せ、その育ちの良さを垣間見せます。

デイルとの散歩の最中にも、見えるものの名前を、言葉に出して読み上げるなどして嬉しそう。

虎猫亭の手伝いも順調で、それを通じ、常連客の知り合いもどんどん増加。周囲から暖かい目を送られながら、日々を過ごして行きます。

しかしそんなある日、虎猫亭に、大きな声が木霊しました。それは、ラティナが迷子になった、と聞いて狼狽える、デイルの叫び声でした。

ラティナが暮らす街は、治安が良いとは言え、荒くれ者の冒険者も集う宿場街。果たしてラティナは、無事にデイルと再会することが出来るのでしょうか。

漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』の原作・CHIROLU、作画・ほた。とは

本作の作者は、「ほた。」さん。電撃大王ジェネシス、まんがタイムきららMAX、まんがタイムきららフォワードなどで連載経験を持ち、長く同人活動も行なってきた経験豊富な作家です。

大きな瞳と柔らかな輪郭が特徴の可愛らしい絵柄は、本作の主人公の1人・ラティナの魅力を、一層引き出していると言えるでしょう。

また、原作小説の作者・CHIROLUさんは、小説投稿サイト「小説家になろう」で短編を多く執筆する作家です。

また、キャラクター原案の景さん、およびトリュフさんは、お2人とも柔らかな色使いが特徴のイラストレーターさん。

今作が持つファンタジー作品としての世界観に非常にマッチした作風だと言えるでしょう。

漫画『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』の感想や見所

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』の見どころは、何を置いても主人公の1人、ラティナの可愛らしさにあると言っていいでしょう。

年端も行かぬうちに親と別れ、しかしデイルと出会ったことで、人として成長を重ねていく少女。周囲の人間に愛され、学び、見る世界を広げていくラティナの姿は、見る人の心をも暖かくしてくれます。

また、ラティナを保護することになる主人公・デイルも、本作の魅力を支える大切なキャラクターの1人です。ラティナの保護者として、彼女の成長を見守り、溺愛するデイル。

しかしデイルは、年若いながらも、数多の同業者や依頼人から絶大な信頼を受ける、凄腕の冒険者でもあります。天真爛漫で、明るく、ゆえに時にトラブルに巻き込まれることもあるラティナ。

しかし読者は、デイルの存在があるからこそ、安心して健気に頑張るラティナを見守っていくことが出来るのです。

本作は、原作小説のあるコミカライズ作品です。とは言え、間の取り方や、ラティナを中心に描かれるコマ割りのテンポの良さなどは、必読の価値があるもの。

漫画としての完成度も高い本作品、ぜひ一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。