『トイストーリー3』動画を無料視聴する方法!日本語吹替声優一覧をキャラクター別で紹介

トイストーリー3

ユニークなキャラクターたちと美しいCGで人気を博した「トイ・ストーリー」シリーズは、日本でも大変な人気を博しました。

1995年に第1作が作られてから、2019年までにシリーズ4作品が制作されています。

非常に評価の高い作品なので、この機会にぜひ鑑賞しておきましょう。

シリーズ屈指、というよりアニメーションとして屈指の完成度を誇る『トイ・ストーリー3』には、様々なおもちゃのキャラクターが登場します。

ウッディ役の唐沢寿明さんやバズ役の所ジョージさんをはじめ、これほど吹き替えが魅力的な映画は『トイ・ストーリー』を措いて他にありません。

動画を無料視聴する方法に加え、『トイ・ストーリー3』に登場するキャラクターを、その吹き替え声優を一挙に紹介します。

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トイストーリー3

『トイ・ストーリー3』アンディが大人に、大人も見られる作品に進化

「トイ・ストーリー」シリーズは、アンディという少年が持っているおもちゃたちの冒険を描いています。

「2」までは、子どものアンディとおもちゃたちの友情や冒険を描く作品でした。

しかし「3」では、アンディが成人し大学生となりおもちゃで遊ばなくなる年齢になっています。

『トイ・ストーリー3』は2010年の作品で、初代「トイ・ストーリー」から現実の世界でも15年が経過している作品です。

「トイ・ストーリー」を見ていた子どもたちが大人になり、大人目線でおもちゃを主人公にした映画を見る年齢になりました。

そこで『トイ・ストーリー3』では、子どもが大人なりおもちゃで遊ばなくなる現実を前提とした映画になっています。

子どもだけでなく過去の作品を見てきた青年世代向けにも作られた映画のため、大人の方にも見どころがある作品に仕上がりました。

『トイ・ストーリー3』のあらすじを紹介

主人公のウッディ(カウボーイ人形のおもちゃ)らはアンディ少年の持ち主で、アンディと堅い友情で結ばれていました。

しかしアンディも大学生になり、実家を離れる年齢となります。

アンディはウッディだけを大学の寮に持っていくことにし、他のおもちゃたちを屋根裏部屋にしまっておくことに決めました。

ところが、屋根裏部屋に行くはずのおもちゃたちはアンディのお母さんによりゴミに出されてしまいます。

ゴミに出されてしまったバズ・ライトイヤー(ウッディの親友であるアクション人形)たちは、なんとか保育園に寄付されるおもちゃの段ボールに潜り込みました。

保育園で、おもちゃたちは新しい持ち主となる子どもたちに歓迎されます。

しかしバズらの持ち主となったのは、おもちゃを乱暴に扱う子どもたちのグループでした。

離れ離れになったアンディとおもちゃたちは、この後どうなっていくのでしょうか。

保育園で繰り広げられる大冒険はもちろん、おもちゃたちそれぞれが大人になったアンディと別れなければならない現実とどのように向き合うかも映画の見どころです。

感動のラストシーンは涙なしでは見られません。

『トイ・ストーリー3』キャラクター&吹き替え声優一覧

『トイ・ストーリー3』に登場するメインキャラクターの紹介をします。

ウッディ

主人公のカウボーイ人形・ウッディ。英語版ではトム・ハンクスが演じており、こちらもハマリ役。とはいえ、日本語吹き替えを務めた唐沢寿明もそれに匹敵するものがあります。

『トイ・ストーリー』以外で声優を担当することは少ないものの、2004年のアニメーション映画『ポーラー・エクスプレス』(監督:ロバート・ゼメキス)では、蒸気機関車の車掌をはじめ、主要キャラクター4人の声を務めています(ちなみに、英語版はトム・ハンクス)。

キャラクター造形のモデルは、かつてディズニーのアニメーターだったトーン・タインとされています。背中の紐を引っ張ると発する「俺のブーツにガラガラヘビ」の台詞は、西部開拓時代にアル中を指して使われたフレーズ。

バズ・ライトイヤー

英語版ではティム・アレンが演じているバズ。吹き替え声優は所ジョージが担当しています。その顔は第1作『トイ・ストーリー』で監督を務めたジョン・ラセターがモデルとされています。「バズ」の名前はアポロ11号の着陸クルー、バズ・オルドリンから。

本作ではロッツォの手によって「デモモード」に切り替えられ、さらにレックスの誤操作でスペイン語モードになるなど、散々な目に。しかし、おかげでジェシーとの距離は縮まったようです。

ジェシー

カウガール人形のジェシーは前作『トイ・ストーリー2』からの登場です。本作では数々の冒険を乗り越え、バズに対して好意を寄せる様子が描かれます。

声を務めたのは日下由美。劇団俳優座に在籍していたこともあり、『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』などの時代劇に数多く出演しています。
ロッツォ
シリーズ屈指の悪役、ぬいぐるみのロッツォの吹き替えは、勝部演之が担当しています。俳優座養成所を卒業後、三島由紀夫が結成した浪曼劇場にも参加した名俳優です。時代劇を中心に、テレビドラマにも数多く出演し、近年では『特捜9 Season2』にも出演しています。その他にアニメ『MONSTER』の殺人者・ロベルト役など。

元来ジョン・ラセターは、第1作『トイ・ストーリー』の製作段階からロッツォのキャラクターを構想していました。しかし、当時の技術ではぬいぐるみの質感が表現できなかったため、使用を断念。その後ピクサーが『モンスターズ・インク』などを通して表現技術を培ったことで、ついに描かれることになりました。

アンディ

ウッディたちおもちゃの持ち主、アンディも本作では17歳に成長しました。吹き替え声優は小野賢章。『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・ポッター役を長年担当したほか、俳優・声優として多岐にわたる活躍をしています。アニメ出演作に『黒子のバスケ』や『文豪ストレイドッグス』など多数。

「アンディ」の名前はピクサーのアニメーターだったバッド・ラッキーの息子に由来しています。おもちゃの世界を描いた『トイ・ストーリー』において、数少ない人間であるアンディの描写にはピクサーのこだわりが体現しています。第1作から通して見ると、アニメーション技術の進歩にともない、アンディの外見に変化が現れていることが理解されます。

ミスター・ポテトヘッド

ジャガイモ頭のおもちゃ。本作では着脱可能な体のパーツを使って、妻のミセス・ポテトヘッドとともに大活躍します。

『トイ・ストーリー』の日本語吹き替え声優は基本的に続投していますが、前作までミスター・ポテトヘッドを演じていた名古屋章は2003年に死去。

そのため、本作では代わりに辻萬長が出演しています。辻もまた俳優座養成所の出身であり、舞台はもちろん、時代劇を中心にテレビでも活躍している俳優です。

スリンキー・ドッグ

胴体がバネになっているダックスフント、スリンキー。伸縮自在の体を活かし、本作でも見せ場を作りました。

日本語吹き替えを務めたのは、『サザエさん』の磯野波平をはじめ、数々の作品に出演してきた永井一郎。後の2014年にこの世を去ったため、次作『トイ・ストーリー4』では辻親八がスリンキーを演じました。

ハム

豚の貯金箱・ハム。本作では小銭で重たい体を利用し、記憶を失ったバズを捕まえようとします。

吹き替えは『ONE PIECE』のゴール・D・ロジャー役などで知られる声優界の重鎮、大塚周夫が演じました。大塚も2015年に死去しており、『トイ・ストーリー4』では咲野俊介がハム役を務めています。

ケン

新キャラクターとして登場した、着せ替え人形のケン。英語版の声優はマイケル・キートンで、『バッドマン』のバットマン役(初代)や、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でお馴染みの俳優です。

日本語吹き替えは東地宏樹。アニメの代表作に『D.Gray-man』のクロス・マリアン役、『マルドゥック・スクランブル』のドクター・イースター役など多数。吹き替えも『モンスターズ・ユニバーシティ』のジョニー・ワーシントンなど多数。

『トイ・ストーリー3』を見た視聴者の感想

30代女性
トイストーリー1と2は、怖いシーンも所々あるけれど、ホッコリするシーンが多いのに対して、トイストーリー3は、保育園が舞台になり可愛いお話かな?と思いつつも、ロッツォがとても怖いので、毎回ドキドキしてしまいます。悲しい過去があるのは辛いけれど、あまりにもひどすぎる行動ばかりなので、子どもたちも怖がって観たがらないこともあります。そんな中でも、ウッディたちの結束力、団結力、友情を強く感じられるので、トイストーリーは大好きです。
30代女性
トイストーリーはどの作品を見てもどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。自分も子供の頃にたくさんおもちゃを買ってもらって、たくさん遊んでいましたが、あのおもちゃたちは今どうしているのかなとふと考えてしまいました。今回のストーリーでは結局、離れ離れになってしまいますが、それでもつながっていると思えるのがやはり素敵です。
30代女性
捨てられると勘違いしてしまった仲間のおもちゃたちとウッディが成長するお話。自分たちはただのおもちゃだけど、遊んでもらえることに意味がある、生きる価値があると再認識する姿にとても心が打たれました。昔見た時と今では、自分も子を持ち、たくさんのおもちゃたちに囲まれています。子供たちが飽きるまでたくさん遊んであげようと思いました。
30代女性
トイストーリー3はシリーズの中で1番好きです。いつか子どもは大人になり、おもちゃで遊ばなくなるし、おもちゃの気持ちになると切なくなるので、おもちゃも含め大切にしようと芽生えた映画です。おもちゃ達が突きつけられている現実が残酷で生々しくて、諦めずに力強く粘り強く生きている姿は心が熱くなります。最後は涙が止まらなくなりました。
20代女性
生き生きとしたキャラクターたちの表情、仕草が本当に魅力的です。光の表現や背景の作り込みも見事です。冒頭の西部劇のシーンも楽しくてハラハラし、それぞれのキャラクターの良さが表れていて好きです。次はどうなるのかドキドキの連続かと思えば、クスッと笑える部分もあり、その緩急も楽しいです。おもちゃの役割や大切な人との関係についても強い思いやしみじみとするところがあって、素敵な作品だと思いました。

『トイ・ストーリー3』の感動のクライマックスに注目

『トイ・ストーリー3』は、シリーズの一区切りがつく作品でもあります。

感動のクライマックスは映画ファンの間でも評価が高く、過去作を見ている方はぜひ見ておきましょう。

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