豊洲虐待タワマン事件で内縁夫に3歳の子供を殺された母親がヤマダモモコさんと判明、漫画家が書いた育児本とは?

9月に豊洲のタワーマンションで、3歳の男の子が虐待を受け死亡した事件では、母親の内縁の夫である渡辺雄二容疑者が逮捕されていました。

しかし、現在この事件で被害者となった隆太郎くんの母親が、インスタで育児漫画を更新していたヤマダモモコさんであるとわかり、衝撃を与えています。

ヤマダさんの漫画の中でも、被害者の隆太郎くんは、「りゅうくん」として登場していました。

読者であった方は、非常に大きなショックを受けています。

豊洲虐待タワマン事件で亡くなった男の子の母親、ヤマダモモコさんの育児漫画や事件に至るまでの経緯をまとめました。

9月の豊洲虐待タワマン事件で3歳の子どもが死亡した事件、母親が漫画家のヤマダモモコさんであると判明

9月に豊洲のタワーマンションで、3歳の隆太郎くんが死亡した事件では、渡辺雄二容疑者が逮捕されました。

渡辺容疑者が風呂で隆太郎くんが浮いていると通報していますが、司法解剖で死因が暴行だと発覚し、虐待が明らかになった事件です。

渡辺容疑者と隆太郎くんは血縁関係はなく、同棲していた母親の息子を虐待し、死なせてしまったことになります。

現在、この亡くなった隆太郎くんの母親が、漫画家のヤマダモモコさんであるということが判明しました。

インスタで育児漫画を更新していて多数のフォロワーがおり、「色気は分娩台に置いてきました。」という本を出版したこともある方です。

ヤマダモモコさんはIT企業勤務のかたわらインスタで育児漫画更新、育児本が話題になったことも

ヤマダモモコさんは、本業はIT企業勤務ですが、インスタで更新する育児漫画がたいへんな人気となっていました。

報道などでは、本名の平石桃子さんと報じられています。

ほのぼのとした日常を描いた育児漫画は、同世代の女性や、若い父親母親から多数の支持を得ていました。

虐待されて亡くなった隆太郎くんも、「りゅうくん」として漫画に登場、漫画では仲良く暮らしている姿が描かれていただけに、読者のショックも非常に大きいものがあります。

2017年には、「色気は分娩台に置いてきました。」という育児本も出版し、話題となりました。

タイトルの通り、育児に追われながら、「女性」としての自分がどんどん失われていくという状況がコミカルにつづられている本です。

ヤマダモモコさんは育児本当時の夫と離婚、タワマン虐待事件で逮捕の男と生活

ヤマダモモコさんは、育児本を出版した当時、渡辺容疑者ではない男性と結婚していました。

被害者の隆太郎くんも、この前夫との間に生まれたお子さんです。

しかし2017年の育児本出版後、男性とは離婚しており、事件当時は渡辺容疑者、渡辺容疑者の連れ子と4人で生活していました。

また、私生活では育児漫画を描いていたころとは違い、職場に復帰しており、シングルマザーとして勤務されています。

復職に伴い、育児漫画の更新は少なくなり、虐待事件後にインスタアカウントは閉鎖されてしまいました。

虐待事件があった当時も、ヤマダモモコさんは出張に出かけており、仕事で忙しかったことが伺えます。

事件後の「出張に行かなければ」「保育園に預け続けていれば」「息子と2人で暮らしていれば」といった悲痛なコメントからは、強い後悔の思いも伝わってきます。

虐待で逮捕された渡辺容疑者にもお子さんがいて、渡辺容疑者が育児休暇を取得していた最中の悲しい事件でした。

豊洲虐待タワマン事件で亡くなった隆太郎くんの母親はヤマダモモコさん、読者に衝撃

豊洲のタワマンで虐待死したのが、インスタで何万人もの読者がいた育児漫画を描いていたヤマダモモコさんの息子、隆太郎くんであったことがわかりました。

隆太郎くんの成長を楽しみに、ヤマダモモコさんの漫画を読んでいた方も多くいらっしゃいます。

隆太郎のご冥福と、ヤマダモモコさんが今後、自責の念に縛られ続けず生きてゆけることを祈るばかりです。

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