翔んで埼玉(飛んで埼玉)のキャストや原作漫画とは?相関図やあらすじ&ネタバレなども




映画・翔んで埼玉(飛んで埼玉)が公開され、2019年4月14日時点で、観客動員数257万人、興行収入33億円を突破しました。

多くの年代からの高評価に加え、リピーターも出ていることから、人気に歯止めがつきません。

主演は、原作者の魔夜峰央さん含め、制作陣の満場一致で決まったGACKTさん、そして二階堂ふみさん。他にも大勢の豪華キャストが、出演しています。

映画情報(あらすじ&ネタバレ)やキャストについて、原作漫画、主題歌などをご紹介していきます。

翔んで埼玉とは?相関図やあらすじ&ネタバレをご紹介

3週間で興行収入15億円を突破。観客動員数は、110万人を超えました。

未だかつてない埼玉ディスり合戦が、披露される本作品。CMなどが流れると、そのあまりのインパクトの大きさから、一気に話題となりました。

埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!

ああいやだ!埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!

埼玉をディスりまくるこんな名言!?が飛び出す本作品ですが、地元埼玉では大盛況。コンプラが気になりますが、あくまでもフィクションなので、ご理解下さい。

主演はGACKTさんと二階堂ふみさん。しかも二階堂さんは、男性役ということで(外見は完全に女性)、ボーイズラブ作品でもあります。

ちょっと情報量が多くて、ついていけませんが、大変楽しめる作品に仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてください。

それでは、映画のあらすじ&ネタバレをご紹介していきます。

相関図&物語の始まり

物語の始まりは、とあるFMラジオチャンネルから流れてきた、DJの都市伝説のような昔話でした。

埼玉県民が大好きな「FM NAC5」、そこから流れてくる話は、かつて埼玉には、東京から虐げられて時代があったという内容のもの。

その昔、埼玉県民は、東京都民からそれはそれは

ひどい迫害を受けていた。

通行手形がないと東京に出入りすらできず、

手形を持っていない者は見つかると強制送還される・・・。

このラジオを、耳にした生粋の埼玉県民の菅原家族は、動揺を隠しきれません。しかし、なぜだかその話に引き込まれていく、菅原一家。

そして埼玉の命運をかけた戦いが、今ここで再び蘇ろうとしていました。

東京都民の徹底的な埼玉差別

かつての日本では、埼玉県民が東京都に行くには、通行手形(パスポートのような物)が必要でした。

その通行手形も、簡単には発行してもらえず、そのため多くの埼玉県民の夢が、一生に一度でいいから東京へ行って、三越に入ってみたいという大変な時代でした。

しかし、埼玉県民が三越なんかに足を踏み入れようものなら、たちまち御用となり、埼玉へと強制送還されてしまいます。

そんな東京都民の埼玉差別意識は、高校でも熾烈を極めていました。

物語の舞台となる名門私立白鵬堂学院

東京都民しか、本来入学できない名門私立白鵬堂学院。

あまりにも豪華で、あまりにも意識が高すぎる学生たちが、ここで都民としてのプライドを磨くために、しのぎを削り合います。

この学校で生徒会長を務めるのが、二階堂さんが演じる「壇ノ浦百美」。そして、ライバルであり、片思いの恋人でもあるGACKTさん演じる「麻美麗」

都民としてのスキルを磨くため、2人は東京テイスティングなど、様々な競技で勝負をします。

東京テイスティングとは

瓶に入った空気を吸い、

東京都内のどこの空気かを当てるという

埼玉県人には縁遠い競技。

重要なパロメーターである

都会指数の高さを競うための催し。

相関図の紹介!そして影で蠢く埼玉解放戦線

埼玉には、埼玉の通行手形撤廃を求める組織、埼玉解放戦線というものがあります。

埼玉デュークと名乗るリーダーが、農業用トラックに乗り込み、漁師の旗のようなものを掲げた暴走族を引き連れ、暴れまわります。

しかし、そんな埼玉に対抗する組織が実はありました。それが、千葉解放戦線です。彼らもまた、東京都への通行手形に苦しめられており、解放を巡ってなぜか埼玉と激突することに。

最後には、埼玉VS千葉の全面戦争へと突入していきます。

翔んで埼玉(飛んで埼玉)のキャストは?

超豪華なキャストを迎えて送る、スペクタクルファンタジー。

二階堂ふみさん、GACKTさん、京本政樹さん、中尾彬さん、竹中直人さんなど大物が勢揃いです。

それぞれの役柄のキャラクター説明と、それを演じる役者をご紹介していきます。

  • 壇ノ浦百美(as 二階堂ふみ)
    2年生ながらも、東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長をつとめている。
    東京都知事の息子で、父を誰よりも尊敬している。都知事の息子であることを鼻にかけており、東京都民であっても都心や高級住宅街以外に住む者には冷たい視線を向け、とりわけ埼玉県人には横暴な態度をとっている。しかし、麻実麗の登場により次第に心変わりしていくことに・・・。
  • 麻実麗(as GACKT)
    アメリカ帰りの白鵬堂学院3年A組の転入生。容姿端麗で都会的なセンスを持つ。大手証券会社の御曹司で、学院内でも特別扱いをされている。しかし、その正体は埼玉県で一二を争う大地主・西園寺家の子息で、父親が政治家に育てるために養子に出し、埼玉らしさを払拭するためにアメリカに留学させていた。都知事となって埼玉県の差別を撤廃することを目標とする。
  • 阿久津翔 (as 伊勢谷友介)
    百美の父親である東京都知事・壇ノ浦建造の執事。
    しかし、その正体は千葉解放戦線のリーダー。都知事につかえることで、埼玉とは違う形で、千葉県の差別を撤廃するために動いている。千葉解放戦線として動く際は、常に“あわび”と“さざえ”という2人の女性を従えて行動している。
  • 埼玉デューク (as 京本政樹)
    埼玉県人でありながら、東京を歩いても誰からも疑われずに、むしろ山手に住む金持ちにも間違えられる、伝説の埼玉県人。東京で虐げられていた埼玉県人たちに声を掛け、クーデターを仕掛けようとしていたが、何者かに正体を知られ、命を落としたと思われていた。
  • 壇ノ浦建造 (as 中尾彬)
    現東京都知事で百美の父。どんな時も強いリーダーシップで都民を導く。百美の憧れの存在だが・・・。
    崎陽軒の“ひょうちゃん”をこよなく愛し、収集している。
  • 壇ノ浦恵子 (as 武田久美子)
    現東京都知事・建造の妻で百美の母。何かと頑固な夫に不満を抱いている様子。執事の阿久津とは、ただならぬ関係のようで…。
  • 西園寺宗十郎(as 麿赤兒)
    麗の父親。おかよを通して、麗にメッセージを送っている。念には念を入れるタイプなのか、メッセージを聞くと跡形もなく爆破するタイプの旧型テレビを使用している。
  • 神奈川県知事 (as 竹中直人)
    現職の神奈川県知事。埼玉、千葉が自由に東京、神奈川にはびこることを快く思っていない。
  • おかよ (as 益若つばさ)
    麗のお手伝いさん。時折、麗の父・西園寺からの連絡を手助けする。
  • 埼玉県人の青年 (as 間宮祥太朗)
    東京都に不正に入り込んだ埼玉県人。都民のふりをして東京を満喫しているところをSAT(Saitama Atack Team:埼玉急襲部隊)に発見される。
  • 下川信男 (as 加藤諒)
    白鵬堂学院の3年生。埼玉県出身者で構成され、常に学園中からひどい扱いを受けている「Z組」の生徒。度重なる東京都民からの迫害に、埼玉への愛と誇りを失いかけていたのだが・・・。
  • 菅原好海 (as ブラザートム)
    菅原家の父。埼玉県熊谷市在住。娘・愛海の結納の為に車で東京へ向かう道中、ラジオから流れる埼玉にまつわる伝説の物語を聞き・・・。とにかく、埼玉をディスられるのが気に入らない。
  • 菅原真紀 (as 麻生久美子)
    菅原家の母。千葉県出身で今は埼玉県に嫁いでいる。娘・愛海の結納の為に車で東京へ向かう道中、ラジオから流れる埼玉と千葉の戦いの物語を聞き・・・。普段は優しいが、千葉をディスられると豹変する。
  • 菅原愛海 (as 島崎遥香)
    菅原家の娘。埼玉出身。自分が埼玉県出身であることをよく思っておらず、冷めた発言を繰り返す。同じく埼玉出身の春翔との結婚を機に、東京に住むことを夢見ている。
  • 五十嵐春翔 (as 成田凌)
    愛海の婚約者。埼玉出身(浦和)。東京に勤めている埼玉“都民”。

出演者からのコメント

■二階堂ふみさんからのコメント

埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!

■GACKTさんからのコメント

このオファーがあった時は、「設定に無理があるんじゃないかな?」とは思ったんですけれども、ずっと以前から魔夜先生の作品のファンだったっていうことから、先生からの指名ということであればやるしかない、、、という想いで、今回の作品は受けてしまいました(笑)。

正直なところ、「ボクの歳で高校生ってどうなのか?」という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています。

(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます。番組以来の久しぶりの再会なので楽しみです。ふみちゃんにとって最高の相手役、最高のキャラクターで撮影に入れるように作り込んでいきたいと思います。

二階堂とGACKTは、それまでバラエティなどでの共演はあったものの、本格的な演技での共演は本作が初。3月21日にクランクインし、埼玉をはじめ、関東各地で撮影が進められている。どこか浮世離れしていて宝塚歌劇団のような空気感すら感じる現場の美術や衣装に囲まれながら、主演二人は笑いの絶えない現場で強烈すぎるキャラクターを演じているそうだ。

翔んで埼玉(飛んで埼玉)の漫画の内容は?

『パタリロ!』などで有名となった、漫画家・魔夜峰央さんによって描かれた同漫画。1982年~1983年にかけて、「花とゆめ」の別冊に、連載されていました。

当時はまだ無名だったことと、作品時代が3話しかなかったため、ほとんど目立つことがなかったそうですが、それが近年になって大注目。

その勢いは止まらず、36年の時を経て、なんと実写映画化されることが、決定しました。

そんな原作「翔んで埼玉」で登場した名言を、ご紹介していきます。

翔んで埼玉の名言その1

三越は東京都民の行く所だ! 埼玉県民は星友へ行け!

漫画の冒頭で出てくるにしては、あまりにもインパクトが強すぎるこのセリフ。

テレビが有る時代なのに、埼玉県民は未だに年貢を納める生活。。。

これだけ都民から、バカにされておきながら、埼玉県民の夢は東京都へ行ってみることでした。

しかし仮に、東京に入れても自由な行動は許されず、もしも三越なんかに行って見つかってしまえば、埼玉狩りが始まってしまいます。

埼玉県民が足を踏み入れた場所は、所かまわず消毒が施されため、それはまるで家畜のような扱いでした。

翔んで埼玉の名言その2

茨城というと埼玉のさらに奥地にあるといわれるあの日本の僻地!?

実は埼玉よりも、ディスられる県があります。それが茨城県。

茨城県は気の弱い女性なら、その名前を聞いただけで、卒倒してしまうほどの存在だとか。

茨城県は納豆しか産出せず、ごはんも水と納豆だけ。茨城県民の夢は、なんと埼玉よりもグレードの低い「白いごはんにしょうゆをかけて食べること」でした。

ちなみに、本作品中では、茨城県民のことを県民とは呼ばずに、「茨城の原住民」という言い方をします。茨城県民の方は、あしからずご了承下さい。

翔んで埼玉の名言その3

都内とはいっても田無あたりから通ってきてるんだもの

実は東京都内でも差別があります。名門・白鵬堂学院では、生徒はA~Z組に分かれていますが、それは成績ではなく出身地で、分けられます。

Z組の教室は、元埼玉県民がいる場所なので、掘っ立て小屋のようなボロい教室ですが、E組の田無などから通う生徒もそこそこの差別を受けていました。

これは関東圏の人しかわからない、超ローカルネタですが、田無はこの漫画が連載された30年前から、ディスられ傾向が合ったということですね。

翔んで埼玉の名言その4

そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!

映画では「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ」とやや柔らかいニュアンスに、変わっていましたが、原作はもっと辛辣でした。

腹痛を訴える埼玉県民に対して、医務室は都民しか使えないから、埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけば、治るだろうというもの。

他にも食道では、埼玉県民専用のメニュー「雑草まぜご飯」など、清々しいほどの埼玉に対する徹底した差別が、表現されていました。

主題歌を歌っているのは誰?

翔んで埼玉の主題歌を歌っているのは、芸人のはなわさん。

2003年に発売された、「HANAWA ROCK」収録の「埼玉県」を、リメイクした曲が、映画の主題歌にもなった「埼玉県のうた」です。

当初は、お笑いのネタ用だったので、ノリで作ってしまった部分が、多かったそうですが、今回は映画の主題歌になるので、事実確認や専門家への確認なども依頼して、リメイクしたとのこと。

■歌詞の内容

  • 海がない、空港がない、名所もなければ郷土愛もない
  • アジア一でかい団地がある
  • 快晴日数が日本一
  • 東京の人より東京に詳しい

歌詞は笑えると言うより、へぇーと感心するような内容が、多い印象でした。気になる方は、ぜひ一度聞いてみて下さい。

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