あなたの番です「扉の向こう」401号室ネタバレ・考察!木下が管理人の床島殺害の犯人か?

ドラマ『あなたの番です』のアナザーストーリー「扉の向こう」の最新ストーリーが7月7日に公開されました。

今回の話のメイン人物は401号室に住む山田真歩さん演じる「木下あかね」です。ゴミを漁り、事件のことについて深く知ろうとする彼女。神棚にあった男性やゴミを漁る真相とは、今回の扉の向こうではどんな姿を見せてくれるのでしょうか。

本編では語られない裏の情報や住人たちの姿がアナザーストーリーには隠されています、見逃せませんね。

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「扉の向こう」401号室のあらすじ・ネタバレ

小説家、木下あかねの正体はフリーライター?

扉の向こうは木下あかねがゴミを漁り出すちょっと前の話からスタートし、ドキュメンタリー番組のように進行していきます。インタビューで木下あかねは「長編ノンフィクション小説作家」と名乗っていますが、実態はフリーランスのライター。

週刊雑誌用
ティーン向け雑誌用
取材用
プライベート用
そして、長編ノンフィクション小説用と、それぞれ携帯を持つほどのプロ意識があり、それぞれ繋がる雑誌編集者から仕事を貰っているようです。

しかし、長編ノンフィクション作家として書き上げたものも既にあるそうで、インタビュアーに何故小説を書くようになったのかと問われ、「週刊誌の記事ではなく消費されるものではなく、残るものが書きたかった」と答えています。

また書くのには5年の月日が費やされ、その内容は“世の中にないもの”とのこと。

その小説の内容とは「ひよこ鑑別師」を追ったものだそうです。更に神棚に置かれた小説用の携帯が鳴るも出版に至らず。読者が求めているものではないと言われてしまいます。

神棚の写真はミュージカル俳優山崎育三郎だった!

ライター業は生活費を稼ぐための手段であり、本業は小説家として生きていきたい木下あかねですが、いくらフリーライターとはいえ仕事は選べない様子でした。特に社会派寄りの記事書きたい木下に対して、もらえる仕事には納得がいっていないようでした。

この日も木下は、カリスマ女子高生のSNS裏アカウントを見つけ、未成年飲酒やファンへの愚痴が書き込まれた情報を売り込もうとしますが、まともに取り合ってもらえず…。

鬱憤が溜まりきった木下が起こした行動は、壁にかかった大量の袋の一つの空気を吸い出すことでした。これには衝撃を覚えた視聴者も多かったのではないでしょうか。

実は大のミュージカルファンの木下、その中でも特に「山崎育三郎」の大ファンらしく、空気の中身は公演中の空気だそうです。神棚にあった写真もこの方、また小説用の携帯の裏にも貼ってあり神格化していました。

しかもどの袋にもいつ、どんな演目の、どの時間の公演かなどがぴっちりラベリングしてあり几帳面なところがうかがえます。ミュージカルファンの間では、袋のラベリングから初日、千秋楽が多くかなりガチめなファンだと話題になっているようです。

ゲームの首謀者は木下あかね?

壮絶な人生も、波乱万丈もなく平凡な木下、本人はそれがコンプレックスのようで小さな嘘をインタビュアーにつくほど刺激に飢えているようでした。また、この仕事についても自分とは違う、普通じゃない何かに憧れてやっていると答えているほどですから相当ですよね。

しかし読者が求めていると木下が解釈する「凶悪犯罪」や「連続殺人」はそう簡単には見つかりません。

インタビューが終わり、部屋に一人になった木下はパソコンの前で「人が死ぬ」と言いながら「死」「殺人」「連続殺人」と打った後、「都内マンション連続殺人事件」と打ち込みその文字に笑っていました。

もう一度言いますが、この話は木下あかねがゴミ漁りをする前の話です。

「扉の向こう」401号室の感想・考察

『あなたの番です』12話、そして「扉の向こう」で、木下あかねの正体がノンフィクションをテーマとする小説家、そして大のミュージカルファンということがわかりました。

しかし、その実態はあまり売れていないフリーライターで、ノンフィクション作家として売れるために常に非日常的な事実や刺激を求めている様子が映し出されていました。

特に、特定の人物の裏アカウントを見つけて過激な記事を書こうとする事や舞台の空気を持ち帰るなどの収集癖がある事、最後の自分の身の回りで人が死ぬことを望むような発言をしていることが印象的でした。

「私嘘つきなの」や「もっと面白いことがないかしら」と呟いていたのも引っ掛かります。

また、Twitterではこんなことが呟かれていましたよ。

扉の向こうで小説用の携帯がなった時の着信音と1話で管理人の床島が殺されていた時に流れていた着信音が同じ…偶然とは思いにくいですよね?

この一連の事件で謎の一つ、「管理人の床島を殺したのは誰か?」は、木下あかねだったのではないでしょうか?

住民会でたまたま話題に上がった「交換殺人」をヒントに木下が引いた「管理人さん」の名前を見て派手な演出と共に殺人を起こし、それ以降不安になった住人たちを更に様々な方法で脅したのではないかと考えます。

菜奈に清掃係の投票用紙を使って脅したシーンがあったので、他の住人にも何かしらの脅しをしていてもおかしくはないと思います。

そして、住人達自らが起こしていく殺人事件をゴミ漁りをするころで事体を把握し、次回の長編ノンフィクション小説にしていきたいと考えているのではないかと思います。

壁一面に貼ってあった週刊誌・新聞記事の切り抜きや写真はそれの資料ではないでしょうか?一瞬映ったゴミ漁りに関しての著書もタイトルを見る限り木下が本当に書きたいものではなさそうです…。

本を何冊か出版し軌道に乗った今、交換殺人ゲームを利用しかねてより書きたかった「都内マンション連続殺人事件」のノンフィクション小説にリアルタイムで追いかけながら執筆しているのではないでしょうか?

まだ誰が菜奈を殺したのかはわかりませんが、木下が引き金を引いたのは間違いなさそうです!これからも『あなたの番です』からは目が離せませんね。

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