ドラマ『テセウスの船』原作漫画との違いは?最終回の展開を考察!最後はハッピーエンドで終われるのか?

テセウスの船

2020年1月期TBS日曜劇場『テセウスの船』が、毎週夜9時から放送されています。

竹内涼真さん主演のタイムトラベルミステリーで、謎解き感覚のストーリーが注目を集めています。東元俊哉さんが書かれた原作漫画もヒットしており、今期おすすめの作品です。

こちらでは、次回第8話を原作漫画から予想し、どのように描かれていくのかを考察していきます。そして、放送後には、ドラマ版と原作漫画との違いを追記していきます。

原作を読んだ人も、読んでない人も楽しめる、ドラマ版の魅力を楽しみましょう!

※犯人名などの重要ネタバレは致しませんが、次回予想部分のネタバレがありますのでご注意下さい。

『テセウスの船』第9話のおさらい

3月15日(日)に放送された第9話の内容からご紹介します。

ドラマ『テセウスの船』第9話おさらい

文吾(鈴木亮平)が犯人に襲われて行方不明に。文吾はみきおを襲ったとして疑われ、佐野家には家宅捜索が入ります。馬淵(小籔千豊)という刑事は文吾を執拗に疑い、心は文吾の無実を証明しようと村人に話を聞いて回ります。

文吾は犯人から逃れたものの、佐野家からは青酸カリが見つかり、みきおが書いたはずの犯行予告が文吾のワープロから発見されます。文吾は馬淵に逮捕され、パトカーへと乗せられてしまいました。

ドラマ版第9話のラストシーン

逮捕されてしまった文吾(鈴木亮平)の顔。

詳しくはこちら⇒ドラマ『テセウスの船』9話見逃し動画配信を無料視聴する方法!あらすじネタバレ・感想|真犯人の用意周到な仕掛けに絶体絶命!

『テセウスの船』第10話(最終回)のあらすじ

駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった文吾(鈴木亮平)。

しかも……文吾は一連の事件の連続殺人の容疑を認め、自供する。「俺が犯人だ」。

心(竹内涼真)と和子(榮倉奈々)は文吾から「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。すべては黒幕の仕掛けた罠なのか、それとも本当に文吾が殺人犯だったのか。

大きく揺れる心と家族。バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……?

そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。

過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。やがて迎える黒幕との対峙。

そこで事件のすべての真相が明らかにされる。心と家族の未来はどう変わるのか……?

『テセウスの船』第10話(最終回)の展開を考察!

原作コミックと次週予告を基に、第10話(最終話)の内容を考察してみました。原作のネタバレがあります。

原作の最終話はどうなる?

お楽しみ会で和子と鈴が行方不明になりましたが、子供のみきおが2人を発見して無事保護されます。学校の前にはパトカーが集まっており、文吾が心を探しています。

そこへタイムスリップしてきたみきおが現れ、ナイフを手に文吾へと向かっていきます。とっさに心が間に入りこみ、文吾を助けることができたものの、心の腹にはナイフが深く刺さってしまいます。

心は犯行記録が入ったカセットテープを持っており、最後の力を振り絞ってみきおの腕を掴み、手錠を掛けて捕まえることに成功します。

そのまま崩れ落ちる心を、みきおが再びナイフで刺そうとすると、文吾がとっさに銃を構えて発砲。みきおは胸を撃たれて倒れ、その様子を茫然と子供のみきおが見つめています。

その後、文吾が倒れた心の手を握って必死に呼びかけるも、心は命を落としてしまいます。

最悪な未来は変わるのか?

音臼村の閉村式にやってきた4人の家族が、タイムカプセルを掘ろうと話しています。それは幸せにそうな文吾、和子、鈴、慎吾でした。

掘り出したタイムカプセルには、4人が入れた思い出の品と、心の埋めた家系図に婚約指輪が入っています。文吾の書いた手紙には「今を生きろ」という文面が書いてあり、慎吾が心に写真を送ろうと言い出します。

未来の心は教員になるという夢をかなえていました。その横には同じく教員となった由紀がおり、子供たちからヒューヒューとはやし立てられています。心は由紀を家族に紹介し、文吾は家系図にあった名前と同じ名前であることに驚いています。

札幌で幸せに暮らしている佐野家。一方、子供だったみきおはカセットテープが証拠となって逮捕され、現代では加害者としてマスコミや世間の目にさらされていました。札幌テレビ塔の前の人込みの中を、フードを被ったみきおが歩いています。

ドラマの結末はどうなる?

あらすじを見てみると、文吾が犯行を自供すると書いてあります。ここに来て文吾が犯人という説が浮上し、びっくりですね。みきおから犯行記録を見せられている文吾は、ワープロを仕込んだのが真犯人であることも知っているはずです。一体なぜ・・・?

原作では子供のみきおは犯罪者ではなく、正義として感謝される立場へと変わりました。そしてタイムスリップしてきたみきおが、鈴から憧れの文吾を奪おうとします。

協力者がタイムスリップしてきたみきおであることはドラマ版でも変わりないはずなので、心・文吾・加藤みきお・木村みきおが同じように対決する結末になるでしょう。場所は音臼小のグラウンドか、音臼神社になるのではないでしょうか。

心と由紀の関係は?

ドラマ版での見どころとして、心(竹内涼真)と由紀(上野樹里)の恋愛模様があります。原作ではタイムスリップしていた心ではなく、和子のお腹の中にいた心が由紀と出会っています。

結果的に心は未来を変えることができ、事件を防いで死刑囚の父親を救うことに成功。由紀とも出会い、家族との挨拶を済ませてハッピーエンドです!

と言いたいところですが・・・未来を変えようと頑張った心と、現代で幸せになった心は同じ人物と考えて良いのでしょうか?

タイトルの「テセウスの船」の意味は、「古い部品をすべて新しいものに入れ替えた船は、もともとの船と同じと言えるのか」という思考問題です。

私たちがずっと見ていた心は、来週のラストシーンにはいないかもしれません。ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、視聴した方それぞれの考察が生まれる最終回になりそうです。

ドラマ『テセウスの船』最終回の原作との違いは?

黒幕の正体

原作:みきお⇒ドラマ:田中正志

原作とドラマの最も大きな違いが判明しました。意外にも、ドラマ版と原作とで真犯人が異なるという結末になりました。ネットで犯人が読めてしまう現代の裏をかく、驚きのあるラストでしたね。

今までの記事でも書いていますが、原作での事件はすべてみきおが起こしたものであり、終盤で登場した黒幕は大人になったみきおでした。田中正志は一瞬漫画に登場するモブキャラであり、ドラマで大躍進を遂げています。

ドラマでは心が神社から突き落とされたシーンなど、犯人が2人いないと成立しないシーンが序盤からあったことから、つじつまはぴったり合ってきます。文吾のフロッピーや荷物を捨てたときにそばにいたのも、確かに正志でした。

ずっと怪しい表情や挙動をしていると噂されていましたが、ミスリードとばかり思っていました。まさか本当に犯人だとは・・・ラストシーンは芸人さんながら難しい演技を見事演じ切っていましたね。

ドラマで追加された登場人物の背景

第9話に続き、最終話も完全オリジナルストーリーです。各登場人物の背景もドラマで新しく追加された設定になっています。この背景により、怪しさ満点の演技のつじつまがぴったりと合ってきます。

真犯人・田中正志(せいや)

母親が12年前の音臼祭りで起きたキノコ汁食中毒事件の犯人でした。犯人とはいえ故意によるものではなく、事故だったようです。

父親の田中義男(仲本工事)は妻のミスを知らず、村の中でうやむやにするのはいけないと犯人捜しを始めてしまい、事件が発覚しました。

義男は議員の地位を利用してもみ消そうとしましたが、かなわずに逮捕されてしまいました。文吾(鈴木亮平)の強い正義感もあったからこそ、逮捕されたとも言えます。

そんな正志の母は、義男から離婚を言い渡されたあとに亡くなり、正志と妹は何とか生き延びようとしましたが、殺人犯の息子呼ばわりされます。

そして妹は小学生の頃に、いじめを苦に自殺しています。正志は家族を救えなかった後悔から、文吾や家族を同じ目にあわせようとしました。

音臼小校長・石坂秀夫(笹野高史)

石坂は心(竹内涼真)と同じ年齢の息子・徹と疎遠になっていました。金の無心をされたりして縁を切っていましたが、孫が生まれたという連絡をもらい、東京に行っていたと明かします。

いつも鉛筆を削っていたのは、絵を描くためでした。机に塗りつぶされた絵がたくさんあったのは、孫に渡すための絵を描いていたからです。

さつきのことを不思議な目で見ていたのは、学生時代から相談に乗っており、秘密を共有していたからでもあります。

みきおの義母・木村さつき(麻生祐未)

みきおに関して異様に必死になっていたのは、学生時代に子供を亡くした経験があるからでした。

音臼村で噂にならないために、身ごもったさつきが相談したのが石坂秀夫(笹野高史)でした。その経験により、教員を志しています。

父が入院したことで寂しさを覚え、子供として引き取ることにしていたみきおを溺愛するようになりました。現代パートでは殺人も辞さない人物に変貌していましたが、ラストでは再び柔らかな笑顔を見せていました。

謎の刑事・馬淵(小籔千豊)

文吾(鈴木亮平)に本を渡して、自白を促した人物です。

「警察の威信は保たれた」と繰り返していることから、正志に脅されたわけではなく、事件の犯人が見つかれば良いという考え方で動いていたのだと思われます。

もともと文吾を嫌っていたことも明らかになっており、個人的な恨みを持っていました。

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『テセウスの船』の原作コミックは全10巻で完結しています。

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